
先日の日曜日、久万高原町のハイランドパークみかわで行われた全日本ジムカーナ選手権第10戦 スーパースラローム in 久万高原の観戦に行ってきました。
今年はここが最終戦となります。
ここまででほとんどのクラスのチャンピオンが決まっているためか、参加台数が90台と少し寂しかったうえ、注目クラスのPE1クラスが台数不足による不成立になってしまったためさらに台数が減りました。
時間的に余裕が出たことでダブルエントリーが多いPE2は1台づつ走行、他のクラスも上位は1台づつ走行と、割とのんびり行われました。
コースはこんな感じ。
PEクラスはこちら。

後半の8の字が簡略化されています。
とりあえずは走行中の写真を。
今回チャンピオンが決まっていないクラスの一つのPE2クラス。

ダブルエントリーが多いですね。
このクラスはATかつ手動のパーキングブレーキのクラスです。
サイドブレーキがあるとはいえリヤデフが純正のままなんで、コンパクトなサイドターンは難しい感じです。

BRZに乗る髙屋隆一選手が優勝し、チャンピオンも決めました。
今回注目した車両はこちら。
BC3クラスの岡本尚史選手の乗るDLアクアSTAR5WRX。

エントリーに型式が書かれていてDBA-GJ3となっており、これは1.6LのインプレッサG4の型式なんです。

AQUAの表示もあるんで、以前西原正樹選手が使っていた車両じゃないかと思うんですが、詳しいことは不明です。
同じような車両を同時期に大橋さんも作って乗ってましたが、あちらは現在ダートラ車両になってますね。
さて、今回一番の注目であるBC3クラスのチャンピオン争い。
ここまでで菱井選手が4勝、大橋選手が3勝で、有効得点ベスト7戦なんで菱井選手が5ポイントリードしている状態。
なので大橋選手が優勝すればチャンピオン獲得、出来なければ菱井選手がチャンピオン獲得となります。
まずは第1ヒート、先に走った菱井選手が 1分13.612のベストタイムを出します。
後に走った大橋選手は1分14.884で2位。

お昼休みにお話ししましたが「厳しい…」と漏らしていました。
そして第2ヒート、菱井選手は0.3秒縮めた1分13.304と第1ヒートのベストタイムを更新。
そして大橋選手のアタック。

第1ヒートより0.5秒縮めましたが1分14.322で、残念ながら1秒届かず2位で終わりました。
残念ながら今年も師匠越えならずで終わりました。
今回は表彰式も見て帰りました。

まあやっている方は大変でしょうが、最後まで見ごたえのある戦いを見ることができました。
最後に大橋さんとお話ししましたが、やはり悔しそうにしていましたね。
ゆっくり休んで、また来年も楽しませてください。
あ、今回もお昼にじゃんけん大会があり、小生は何も持って帰ることができませんでしたが、ラッキーなことに同乗走行の権利を当てることができました。
髙屋隆一選手のBRZに乗せていただき、実際のコースを走っていただきました。
ATですが特に問題なくコースを走っていましたね。
インジケーターを見ていても、これぐらいのコースだと1速と2速しか使わないため、シフトレバー操作のみで切り替えていましたよ。
こちらのYouTube上で同乗走行の際の走りが見れます。
6:26秒から。
終わった後にブリジストンのチャンピオンキャップをいただきました。
これで今年の全日本ジムカーナは全日程終了。
まだJAFカップはありますが、選手権とは別ですしね。
来年も3戦は観戦できるよう予定を組んでいっています。
そのうちの奥伊吹は観戦じゃなく、お手伝いに行くかもしれません。
どちらにせよ来年の仕事次第ですが。
今年は10月13日にダートトライアルの最終戦タカタに行く予定です。
さて、観戦の後は自分の走る方。
次の日曜日は徳島の薬王寺で行われるオートテストに参加します。
少しはまともなタイムが出せるよう頑張りますよ。
11月3日に道の駅いたのでもオートテストがあるそうなので、参加してみようかな。
あと11月9日に行われるプレジャーの奥伊吹のジムカーナ練習会に参加を予定しています。
12月1日は毎年出ている大豊ヒルクライムの予定。
まあ11月以降の各イベントはまだ募集も始まってないんで、出れるかどうかはまだわかりませんがw
Posted at 2024/09/11 18:30:43 | |
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