
何か癒されますよねえ・・・。
イマドキの威圧的な顔つきの車と違って
1960年代の車って顔つきが優しいです。
VW(フォルクスワーゲン)の
ワンボックス・バンです。
軽自動車のワンボックスを
この顔つきに換えるキットがあるくらいの人気車。
初代ボンゴやスバルのサンバーと同様、リアエンジンを床下にコンパクトに納め、荷室を確保。
でも、エンジンの上に置いた荷物はかなり熱くなるのでは・・・?(笑)
スライド・ドアの採用もかなり早い時期ですねえ。
初代ボンゴ・バンとどっちが早かったのでしょうか・・・。
トミカダンディでも、それらの特徴的な部分が正確に再現されており
魅力的なミニカーとなっています。
仕様違い(側面パネルのマーク違い)の多いミニカーで、
実際の所、全部揃えるのは至難の業?・・・かも。
今回ご紹介のNGK仕様、標準バリエーションの一部なのかNGK特注なのか不明ですが、
なかなかいい雰囲気だと思います。個人的に黄色は好きですし・・・。
NGK=日本碍子(がいし)工業、ご存知の通りエンジンのスパークプラグのメーカーです。
ホントにこんな仕様のVWデリバリーバンを使っていたのか?は不明です。
自動車部品メーカーでは、同様にNBK=日清紡ブレーキ工業、AKB=曙ブレーキ工業・・・など、
NHK=日本放送協会と同様に、日本語の頭文字をアルファベットで示したものがありましたが、
最近はグローバル化に伴い社名変更(だって海外では意味通じませんもの・・・大笑)されていますし、
AKBに至っては、最近全く別の意味ですからねえ・・・(爆笑)。
特にこのミニカーを探していた・・・という訳ではなかったのですが、1台は欲しいなあ・・・
と思っていたら、
立ち回り先で格安投売り(笑)だったのでご購入でした。
不思議な縁です。
Posted at 2012/07/07 23:45:54 | |
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