たかたん７のブログ一覧

ちょっと見はカッコ良いのですが・・・

これねー、
デフォルメにも程がある・・・って
まあ、とにかく、すごいんですよ（大笑）。

GAMAやテクノ同様に当時モノ。
ですが、個性の強さはダントツです。

精密なスケールダウンとは正反対・・・
ですが、そこが逆に最大の魅力です。

ボンネットを極端に下げてグリルやヘッドランプも薄くしたデフォルメはGAMA同様です。

GAMAは、ルーフもトランクも均一に下げたのでバランス良くまとまっているのですが、
メーヴェ・トイときたら・・・ボンネットとフロントサイドウィンド下端だけ下げて、
そこから後ろはそのままだったので、帳尻が合わなくなって・・・・
トランクに向けて、リヤサイドウィンドを無理やり斜めに繋いでいる所が笑えます。

とは言え、銀座の某ショップで、ガラスケースを覗いて品定めした際にもRo80にしか見えなかった
のですから、それはそれで大したものだと思います（笑）。職人芸です。


今は実車のCADデータを使って造るミニカーも多く、
こんな極端なデフォルメのミニカーは少ないので、
こんなところも当時モノの魅力だと思います。

またタクシーかい・・・
って言われそうですが（笑）。

カミサンの買い物の運転手として
出かけたデパートの玩具売り場で

”私を買って”の大合唱が聞こえて・・・
（危ねー世界・・・・爆笑）。
まとめて買っちゃいました。

パッケージもなかなか良い感じ。

でも、このタイプのパッケージって場所取るよねー・・・・困った困った。

東京近辺以外の人には全然なじみの無いタクシー会社ばかりですが、
わたくし実家が東京なので、この4社がミニカーになったのは嬉しいです。
私の好きなグリーンキャブと日の丸自動車があるのが特に嬉しいですねー。

先日ご紹介したガリバー特注には負けますが、
そうは言ってもこの4台、なかなかの出来映えだと思います。

行灯が大きすぎるのはご愛嬌。
あまり小さくすると文字やマークを入れても読めなくなるし、やむを得ないでしょうね。

内装も前席は背もたれ部分のみ白のシートカバー、後席は全体が白のシートカバーが塗装で表現されていますし、インパネ上の赤い空車表示も新規追加？
すごいですよー。

外装もタンポ印刷を駆使して、禁煙ステッカーやら、なんやら色々再現してますが、自動ドアのステッカーなんて小さすぎて文字読めません（大笑）。

リヤウィンドーにも車体番号が打ってあったり・・・すごいすごい。

定価で1個840円なのですが、タクシー好きの方にはお勧めです。
ちなみに今回は2000円の金券があったので、大助かりでした。

いわゆる当時モノ。

NSU　Ro80のミニカーの中でも
かなり実車のプロポーションに近い
出来映えです。

なぜかサイドシルが省略されているので、
というかドアの切り方がおかしいので、
フロントドアが自重で下がり気味ですが・・・
些細な事です。

透明プラのヘッドランプ、2色塗分けのリヤコンビランプ、トランクリッドのオーナメント・・・
エンジンの再現もそれらしくていい感じです。

ボンネットを開けるとフロント・グリル上端付近に当たるので、塗装が剥げているのがご愛嬌（笑）。

まあ、そんなところも古いミニカーの個性でしょう。

出来映えの良し悪しよりも、見ていてなんとも言えない味わいがあるのが
当時モノの魅力です。

で、
テクノ・・・
ミニカーのメーカーなのですが、
テクノと言えばテクノ・ポリス・・・・
ライディーン・・・・YMO・・・
となってしまうところで歳がばれます（大笑）。

明日からまたお仕事です。

なので、
元気が出る様に、赤いの2台。

トミカ・リミテッド・ビンテージの新作。


初代アルトってば、やっぱり赤よねー・・・
って買いに行ったらまた最後の1個（笑）。
銀色は超不人気？


フロンテ360は、赤でも白でも良かったのですが、
飾り映えと、細部の彩色映えを考えて赤にしました。
・・・って結局、お金が無かったので、各1台ずつ、各830円でご購入（大笑）。
こちらは黄色のSS？が後日発売予定なので、そちらの発売が待ち遠しいです。

いずれも、そのサイズからすれば驚愕の出来映え。
恒例の100円玉との比較・・・びっくりでしょ？

フロンテ360は、日本全体が上昇志向で、みんなが幸せになるぞ！と頑張っていた頃の
デラックスな軽自動車。こんなに小さいのにコークボトル・ライン（コカコーラのビンの様な形）。
赤いビニールレザーのシートがお洒落。

その後、スズキだけでなく、どの軽自動車も普通車並みの豪華仕様になって・・・・
クーペはもちろん、4ドアHT（笑）まで登場、値段も上がって・・・となるのですが、
初代アルトはその流れに逆らい、47万円のバン仕様（貨物ナンバー）で登場。

いかにも安物の銀色のビニールレザーのシートがちゃんと再現されているところがすごいです。


マツダ以外が続きましたが、
厳しい財政の中で、他銘柄ミニカーは、厳選してご購入です（苦笑）。

8月10日発売です。
クロネコさんが運んでくれました。
感謝感謝。

マツダのミニカー主体とは言いつつ、
パトカーやタクシーのミニカーは、
気に入ったら何でもありです（笑）。

東京、巣鴨のガリバーさんの特注品。
とは言え、これって金型自体が特注？
それとも、ルーチェREクーペ同様に、この後でTLVで発売？

お値段も1900円に近いのですが、この出来映えなら納得です。
すごいでしょ？
塗装はもちろん、無線アンテナ、行灯、補助方向指示器、内装の白シートカバー、空車表示・・・。
クラウンセダン（国際自動車）とクラウンコンフォート（グリーンキャブ、ANZEN　Group）との相違も
フェンダーミラー（メッキ有無）、バンパー（モール有無）、リヤコンビの相違とほぼ完璧（驚）。

クラウンコンフォートのホイールがアルミ削り出しみたいな質感になっていますが・・・
些細な事です（笑）。

個人的にはグリーンキャブがチョロQ以外でちゃんとモデル化されたのが嬉しいです。
ANZEN　Groupも、まともなミニカーは初めてかも。

国際自動車は、その昔、本屋で売ってて途中打ち切りになった1/43のタクシーのミニカーシリーズのラインナップにありましたが、あれはクラウンコンフォートだったかも・・・うちにも在庫あります。


クラウンとクラウンコンフォートは何が違うか・・・ですか？

クラウンコンフォートの方が日産クルーと同様、いわゆる小型タクシー・・・・
ですよね・・・DaiDai色様。