今は、
ミニバンやSUVが幅を利かせていて
セダンは肩身が狭いかも・・・(笑)。
昔はファミリーカーって言えば、
これらの様な3BOXセダンでした。
ミニカーの方
当方手配先で、2台同時入荷だったので、
いっぺんにご紹介です。
60年代と80年代、
幅も含めてコロナは626より一回り小さいです。
626の方はNEOらしく綺麗にまとまっています。
ボンネット先端とトランク先端がちょっと垂れ下がり気味ですが、
全体の雰囲気は悪くないです。
1980年のマイナーチェンジ後の型です。
国内版のカペラではライトグリーンメタがイメージカラーだったのですが、
この海老茶色も良く見かけた色です。
まあ、教習車やタクシーの方が見かける機会が多かったかも。
あと、前期型のクーペの朱色はカッコ良かったので、こちらもぜひ商品化して欲しいです。
ミニカーは輸出版の626なので、
リアのヘッドレストが大型で、リアに3点式シートベルトがあるところもしっかり再現されています。
(当時の国内向けでは3点式のリアシートベルトは無かった様に記憶していますが・・・ホント?)
コロナの方、カペラより16年も前のデザインですが、国産車初のスラント(傾斜した)ノーズです。
当時のライバルであるブルーバードは410型(ルパンの銭形警部のパトカーと同じ)で、
ピニンファリナによる尻下がりのデザインが不評で、コロナに大敗した・・・というお話(笑)。
今見てもコロナは良いデザインだと思います。
トヨタはこのコロナが好評だったので、初代コロナマークⅡも同様のスラントノーズとして、
初代ローレルを打ち負かした・・・というオマケ付きです。
このコロナ、
うちの実家で、父が乗っていたので、アイボリーのビニールレザーシートが懐かしいです。
ミニカーはフロアシフト仕様ですが、うちが乗っていたのはコラムシフト仕様でした。
タイヤが太すぎ、外径が大きすぎ、なのはご愛嬌。
全体の雰囲気は悪くないのですが、他にも気になる点がちらほら(笑)。
まあ、
私にとって懐かしいクルマの初?の標準スケールのミニカーなので、良しとしましょう(大笑)。
Posted at 2013/07/20 00:05:58 | |
トラックバック(0) |
カペラ | 趣味