
ランティスのご先祖さんになります。
323Fはアスティナとランティスの輸出名です。
カタログに、
具が3つの”おでん”のマークの入っていた、
BG系ファミリアのボディ・バリエーションのひとつ。
あの”おでん”のマークは、3種のボディバリエーションを
意味していたのでしょうか・・・謎です(笑)。
ファミリーカーでリトラクタブル・ヘッドランプというのは
トヨタのターセルやコルサでもありましたが、
デザイン的にはアスティナの方がカッコ良いデザインだと思います。
実車は、デザイン優先のため後席のヘッド・クリアランスはミニマムでしたが、
ちょっと気の利いた感じで、センス良くまとまっていました。
ミニカーの方、323Fは事故車の様にドアがひっこんでいますが、これはダイヤペット品質(笑)。
バラツキが大きいので、まあ、こんなもんです。
323Fの方がマツダ純正の箱に入っていますので、海外向けノベルティだったのかも。
こちらは左ハンです。
アスティナの方が国内向けの通常販売品ですが、裏板の刻印はこちらも323Fです。
多分、323Fのノベルティを先に作って、国内向けに右ハンのインパネを作ったのでしょう。
ホイールの色も323Fと違います(323Fは銀色、アスティナは白色)。
他に黒や赤がありますが、このブルーが綺麗なので、今回引っ張り出してきました。
実車のソリッドカラーのペイル・ブルー(バケツの青色?)に見えますが、
ミニカーの方は実はブルーメタなので、写真で見るより実物の方が綺麗です。
ダイヤペットに限らず、
ユーノス100のミニカーは残念ながら存在しません。
まあ、ダイヤペットのアスティナは、比較的入手しやすいので、
余分に買って、自分で黄色に塗れば良い・・・
という話もありますが(笑)。
Posted at 2010/06/02 22:34:24 | |
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