
久々のウルトラセブンねた?です(笑)。
2代目セドリックのテールランプが
ポインター号のテールランプに使われている
というお話は以前、当方のブログで取り上げましたが
今回はフロントウィンドーのお話。
前回のブログでも取り上げましたが、
当時の子ども達の間での通説のひとつに
”ポインターは初代セドリックがベース”というものがありました。
何で?
ということの回答が、今回ご紹介の初代セドリックのフロントウィンドーです。
ポインター同様にフロントウィンドーの下部がサイドまで回りこんでいます。
恐らくこのデザインから、当時の子ども達はポインターが初代セドリックだと思ったのでしょう。
まあ、
アメ車では珍しいデザインではなく、当のポインターもクライスラーがベースなのですが、
当時の子ども達も、まさかポインターがアメ車の改造車とは夢にも思わず、
国産車の中でそれらしいものを探したのでしょう。
微笑ましい話です(笑)。
で、
ミニカーの方。
初代セドリックの後期型のバリエーションです。
タクシーのミニカーとパトカーのミニカーというどちらも大好きなジャンルのミニカーなので、
嬉しいですね。
個人的に初代セドリックは前期より後期のイメージが強いです。
細かい塗分けで細部を表現していますが、毎度その精密さには驚かされます。
円谷系の特撮にせよ、東宝系の特撮にせよ、
劇中車では初代セドリックのパトカーは使われず、初代クラウンのパトカーばかりだったので、
初代セドリックのパトカーとウルトラ警備隊のポインターとの競演シーンは無く、比較しにくかったので、
”ポインターは初代セドリックがベース”という伝説がくずれなかったのかも。
面白いです。
Posted at 2012/11/28 23:08:14 | |
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