
どっかで見たような仕様のファミリアGT-Aeです(笑)。
その実車を取材して作ったのでしょう。
ミニカーの出来映えとしては悪くないです。
まあ、
海外のメーカーなので、商品名がマツダ323というのも
仕方無いですが、右ハンですし、
ナンバープレートの表示の通り、ファミリアです。
コンパクトなボディにターボエンジン+4WDで、
各種の海外ラリーで華々しく活躍したのは、
この型のファミリアでは無く、これの前の型になりますが、
どうした訳かミニカーは少ないです。
数年前にブラインドボックスで小スケールで販売されましたが
標準スケールでは見た事がありません。
ラリーカーのミニカーって、バリエーションが作りやすく、儲かるので
商品化されてもおかしくないのですが・・・不思議です。
ワークスカラーに、赤い4点シートベルト・・・
外観だけ見ても雰囲気満点ですが、
実車は、中身が充実しており、
フロントブレーキはユーノスコスモ用の大径ディスクプレートを使い、
ブレーキの効きと耐フェード性を向上させていますし、
ボンネットの穴は、工場出荷時にはプラスチックのカバーで塞いでありますが、
競技に参加する際には、そのカバーを外して、エンジンの冷却性を向上させられる・・・
というマニアックな仕様になっています。
実際にこのファミリアに乗っていた友人(ダートラ屋さん)が、当時RX-7に乗っていた私に
”RX-7よりこっちの方が面白いぜ”と言っていたくらいの性能だったのですが、
当時の国際ラリーでは、三菱や富士重工(スバル)を含めパワーUP、ポテンシャルUPしており、
到底太刀打ちできる状態ではなかった様で、目立った戦績は残っていません。
しかし、
ixoさんも、何で今頃になって、このファミリアを商品化したのか・・・謎です(笑)。
色は、このワークスカラーのほかに黒もあり、そちらはフロントグリルを変更したりして
芸が細かいのですが、数年前にサピ・モデルスで全く同じネタの商品がありますので、
今回の購入はワークスカラーのみです。
Posted at 2013/03/17 08:24:33 | |
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