
今回は音楽ネタ、ロックです。
車、全く関係有りませんが、自分の記録として書きます。
m(._.)m
8月24日、東京国際フォーラムへ行ってきました。
目的はこちら
昨年の6月に続いて今年もマイケルシェンカーのコンサートに行ってきました。
少し早めに仕事を切り上げて、
開場ちょっと前に到着。
開場と共に入場して
先ずは
グッズの販売コーナーへ
直ぐに並んだので、そんなには待たずに済みました。
去年は合うサイズがなくて買えなかったTシャツ(Sサイズ)と、
エコバッグを購入。
今年は買えて満足です。
開演まで時間があったので、軽く食事。
結局、この日の夕食になってしまいました!(爆)
ロビーにはギターの輸入元がレプリカモデルの展示
去年もあったこんな写真も置いてあって、
気分が高まります。
今年も席は後ろの方。
と言うか、2階席の後ろから4番目という、天井に手が届きそうな位な場所。(笑)
国際フォーラムのホールA、キャパ5000人位だから、
去年のサンプラザの2倍くらいの広さ、
流石にステージ迄は遠いですね。
でも、通路の直ぐ後ろだったので、前の人の頭が邪魔にはならずに、持っていったオペラグラスでは、良くステージが見えて良かったです。
かえって、高い位置からステージを見下ろすので、マイケルの足元が見えて、ペダルの操作なんかが良く解って、良かったかも。
まあ、席は前の方にこしたことはないんだけど、ともかくも観て聞ければ、いいんです!
コンサートは写真撮れませんから、ここからは感想文です。
今回のコンサート、
Michael Schenker Festとうたってるのは、
MichaelSchenker Groupの歴代のボーカリスト、3人を揃えてのコンサートだからです。
オープニングはインストの
Into the Arenaから
去年のコンサートで演奏されなかった大好きな曲、久しぶりに聞けて、オープニングからテンションが上がります。
で、インストが終わったら初代ボーカリストの
ゲィリー バーデンが登場。
Attack of Mad Axemanや
Victim of Illusion、Arm and Readyといった
MSGの代表的な曲をやって、盛り上げます。
ゲィリー、デビュー当初は音痴だ!声量がない!等々酷評されてましたが、流石に少しはボイストレーニングしたのか、昔ほど音程外さなかったかな?
でも、後に出てくる二人に比べると技量的には落ちるのはしょうがないのかな。
でも、フロントマンとして、場を盛り上げるという点では、他の二人よりは、唯一優ってますかね。
で、Coast to Coastというスコーピオンズかな?のインストをまた挟んで
二人目のボーカリスト
グラハム ボネット登場!
去年もジョイントでマイケルと一緒に来日して観ましたが、
相変わらずのハイトーンボーカル、健在です。
もう、70近いなんて信じられないくらいなパワフルなステージ!
Assault Attack、Desert Songとやって、
グラハムらしい曲、Dancer(これってグラハムの曲でしたっけ?)では、ゲィリーとロビンをコーラスに従えるという贅沢な編成でしめます。
で、またCapten Nemoというインストを挟みます。
やっぱりインストの曲はマイケルが思いっきり弾いてる感じがして、迫力が有っていいですね、
で、三人目のボーカリスト
ロビン マッコリーが登場。ボーカリストとしては、やっぱりこの人が一番上手いかな?
声量はグラハムの方が有るかもし、
ちょっと地味な感じもするけど、
トータルバランスとして上手く唄ってる感じがします。
あと、楽曲的には、他の二人よりはちょっと不利な感じは否めませんね。
代表的な曲が前期、中期に多いMSG
最後にボーカリストになったロビンの時代は、これ!
っといった決め曲が無いかなぁ。
楽曲としては、ちょっとポップで少しボンジョビっぽいところもあったりして、いい曲なんですけどね。
ちょっとインパクトが無いなぁ。
そんなことを思いながら観てたら、
流石に考えられたステージ構成で、ロビンのステージの後半は
UFOの曲を持ってきました。
先ず、Shoot Shootで盛り上げて
次に一番の決め曲
Rock Bottom!
ここでクライマックスですね。
で。マイケルの長いギターソロ、8分位でしたかね?
去年もやってくれましたが、流石に圧巻でした。
もうね、これ聞けただけで、生きてて良かったぁ~!
って思いますよ。
大盛り上がりでロック ボトムが終わって、
マイケルの
Do you want more?
の声と共に
アンコールへ突入!
Doctor Doctorです。
これは予想してましたね。
3人のボーカリストが
グラハム~ゲィリー~ロビンの順かな?
代わる代わるリードを取って唄いました。
3人のボーカリストを全部使ってやるにはこの曲しかありませんね。
ということで、アンコールは1曲だけでしたが、大満足で終了。
マイケル、今年で確か61だったと思うけど、足が細くてかっこ良くて、ギターも最高で、まだまだ元気にライブやってくれそうでした。
若い頃、ドラッグや失踪やら精神的に不安定な時期も有ったマイケル、それを乗り越えて、ある意味今が一番いい時期なのかも知れませんね。
私もこのライブで、また元気を貰えました。
また来日して観れるといいなぁって思いました。
(^o^)
ps
去年、私も参加したミートアンドグリードは今年もやってたみたいですが、流石に仕事が有ったので、今年は出来ませんでした。
なんか去年の3諭吉から5諭吉に値上げしてる!
ボーカリスト3人分のギャラのせいなのかな?
(´д`|||)
Posted at 2016/08/25 12:10:43 | |
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