連休を利用しての細々メンテのメモです。
以前から交換しようと思っていて中々出来なかった幌ホック(車体側)の全交換を
実施しました。
プラスネジが全て錆びて舐めてしまっていたので、ペンチで毟り取り、プライヤーで
ネジを回すという荒業で取り外します。
幸い、ねじ切れる事も無く、全箇所新品になりました。
次に、車検の時、「スモールと連動してない」事を理由に外されてしまったフォグの
回路変更です。スモールと連動するようにしました。

エーモンの24Vリレーを使用し、コイル電源をスモールランプから三叉で取り出し、
フォグへの電源供給ラインの途中にリレーの接点を噛ませれば完了です。
これで、フォグの点灯にはスモールONが条件になりますので、車検も難なく通過するはずw
次は、錆対策です。
表面にチョこっと見える錆を、マイクロリューターで削って再塗装です。
この表面にチョッと見える錆でも、塗装内部は結構錆びてます。しかも、鉄板の奥まで微細な穴が続いているものもあり、放置したくなかったので時間が有る時にチョイチョイやっています。

角に発生する錆より、この平面に発生する錆の方が怖い気がします。
塗装が浮き上がる程の錆の場合、かなりの確立で穴あきのリスクがあると思います。
次は、メンテというより、オイル漏れの続報です。

リヤデフのオイル交換後、ドレンプラグ周囲からオイル漏れを発見しました。
良く見ると、ペラとの連結部から漏れていますので、デフのオイルシールが
遣れているのでしょう。早期に交換が必要のようです。
幸い、ペラを外す程度で交換出来そうなので、DIYで実施してみます。
今日、Dラー休みだから、明日早速部品発注して来ます。
もう一本オイル漏れ

エンジン、ミッションの連結部からのオイル漏れです。
赤矢印の部分からオイルが垂れます。
この部分のオイル漏れが疑われる原因は2つ。
リヤプレートのエンジン側か、ミッション側。
リヤプレートにあるオイルシールは先日交換済み。
再発か?とも疑いましたが、緑矢印にあるゴムキャップを外してみてもオイルは垂れません。このキャップを外すと、すぐそこにフライホイールが見えるんですね。
その構造から、オイルシールが逝かれると、この穴からオイルが滲み出てくるはず、その兆候が無いって事は、エンジン側からのオイル漏れが濃厚。
エンジン側とすると、リヤプレートを伝って漏れてくるはずなので、綺麗にしてからテープを張って検証します。
テープを張る理由ですが、プレートが黒なので、判り難いのでテープでオイル滲みを目立たそうという理由からです。
こちらのオイル漏れはまだ酷くないし、重整備でDIYじゃ無理なので、当分様子見って事になりそうです。
最後に、久々にフルオープンにしました。

近所をウィンドウを倒したまま走行して来ましたが、気持ちよかったですね。
メンテ用のゴーグルを装着していたので、視界は良好だったのですが、
助手席の、くまさんが、途中で投げ出されて焦りました。w
投げ出された後、しばらくして気が付き走って来た道をまた戻って探した結果、
道路に寝ているくまを発見!
拾い上げると、頭に汚れはあるもののスタイルも崩れてなく一応無事のようです。
その後は、助手席の足元に格納しましたw
このウィンドウを倒す事にもう一つの意味が・・・
それは、ウィンドウ下部、ウェザーストリップのメンテ。

このウェザーストリップは、絶版品なので定期的に外してメンテしています。
メンテには、CRCのラバープロテクトなんかを利用して清掃と保護をします。
車体側は、錆のチェックですね。
見た感じ、1年前と錆の進行は無いようです。油を塗布して一応錆の進行は止めていますが、その内に塗装が必要ですね。

絶版品のウェザーストリップ。
ゴム製品の絶版は痛いですね。代用が見つかりません。
もし、この部品が逝かれたならば、高い金額で中古を見つけるか、ウィンドウを倒すことを諦めて、コーキングしてしまうかですね。
どこかで良い出物が有った時は、逃さずゲットしたい一品です。
では~
Posted at 2015/04/27 09:26:40 | |
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