
私のクルマ『ホンダ ビート/HE゙AT CYCLON』の“小さな問題?!”が解決できていますので、それを報告いたします。
生産から30年も経っている『ホンダ ビート』ですから、いろいろな個所で“不具合”が起きていても不思議ではありませんが、“こんなところでも・・・”なんて思う箇所のトラブルは正直なところ遠慮したいものです。
【燃料計の不作動】
1年以上前からメーター内の燃料計が動かなくなり、8分目あたりで指針が止まったままになっていたのですが、メーターを分解して修理することにしました。
【YouTube】でも“燃料計の修理”に関する動画が出ていたので、それも参考にしていますが、こうしたトラブルが出るのは珍しいことであり『ホンダ ビート』の持病の1つだと思っています。
その動画見てちょっと驚いたのが“メーター内で配線カプラの接続があったこと”で、いつもインスツルメントパネルの内部で配線カプラを抜いてメーターを取り外していたので、メーター内にも接続があったなんて知りませんでした。
まぁ興味が無いことは知らないことが多いのが普通ですが、わざわざ面倒な作業をしなくても良かったので助かりました。

メーターを取り外すことができるのは『ホンダ ビート』のメンテナンス性の良さのおかげですが、それでも最低限のハンドルまわりの分解も必要になりますから、手間がかかることは間違いありません。
今回の作業をしようと思った切欠は“2ヶ月ほど前に起きた事件=出かけていた時にガス欠になったこと”であり、その時に女房に「ガソリン携行タンク」を持って『ダイハツ キャンバス』で助けに来てもらったことです。
夜8時を過ぎていてガソリンスタンドが閉店してていく中で、営業中の“セルフではない店舗”を探しながら街を少しさまよっていたのですが、インターネットで近くで営業しているセルフではないガソリンスタンドを探したところ見つけることができてホッとしました。
こういうことが2度と起きないように注意しなければと思いつつ、やはり燃料計を復活させなければと思ったものです。

車体から取り外したメーターは店の中で分解をし始めていますが、冬の寒い時期はやはり暖かな部屋の中の作業が助かります。
寒さが苦手な私としては、冬場のメンテナンスは可能であれば店の中で行うようにしていますが、今回も寒さをしのげる店の中で作業ができたことにより、少なからずスムーズに終えられたと思っています。
とはいうものの試練はあるもので、メーターを分解しようとしたところ取り付けてあったネジが錆びて朽ちていたために難関が訪れます。
M4ネジ×5本で固定されているメータークラスターでしたが、そのうちの2本が取り外せませんで、最終手段として破壊する(ネジの頭をドリルで揉んで飛ばす)ことにしました。

なんとか無事にメーターを分解することができたので、次は燃料計を取り外して修理にかかります。
修理といってもそれ以上に分解するようなことはなく、固着している指針に「ワコーズ ラスペネ」をほんの少しだけ染み込ませておいて、ちゃんと動くようになることを念じながら指針を指で優しく上下に動かすだけでなんです。
燃料計の指針を動かしているうちに、動きが軽くなったように感じられたらOKらしいのですが、微妙な手応え?!と思いつつも滑らかに指針が動くようになるまでリハビリを続けてました。
その後に燃料計を組み付けて、メーターカバーを取り付けずに作動チェックを行ったところ、無事に燃料計が作動していることが分かったのでメーターを組み立てて元通りに戻すことになりました。
燃料計が動かなくなるよりも以前から不作動になっていたトリップメーターについては、修理を諦めてノブを取り外して“めくら栓”をしておきました。
その際にはトリップメーターの表示が“0000”になるように細工をしておいたので、見栄えも悪くないと思います。

燃料は満タンになっていたのでメーターの燃料計も満タンを指してくれていますが、この状態を見られたのは久しぶりだったので嬉しくてたまりません。
今でも燃料計の指針が下がっていくところを目にすると、ちゃんとガソリンが減っている=ちゃんとメーターが動いていると思えるだけで嬉しくなっています。
『ホンダ ビート』のメーターを分解して特に気になったのが、“なぜメーター内のネジは錆びているのか?!”です。
メーターの分解をするのは電球が切れた時くらいになるのですが、メーター内をよく見ないまま作業を終えてしまっているために気にしたことがありませんでしたから、こういうことが普通なのかがわかりません。

このメーター内部の状態を見るとネジが錆びているのが目につきますが、代わりに使えそうなネジを持っていませんでしたので、とりあえずは「サビチェンジャー」を塗って防錆処理/黒錆化をしておくことにしました。
ついでに今後のために電球も新品に入れ替えてあり、メーターの照明灯はLED化してあるのですが、警告灯は電球のまま(LEDは眩しすぎるため避けました)にしてあります。
【乗降りの面倒感】
「サイドバーフレーム」を取り付けたことにより『HE゙AT CYCLON』は大きく進化していますが、その半面でやはり乗り降りがし難くなっていました。
これは取り付ける前から予想していたことでしたが、乗り込むのは大して気にならなかったものの、降りるたびに気になるようになってきたので・・・何らかの対策をと考えていました。
そこで目に付いたのが“ハンドルを跳ね上げるスペーサー”の存在で、レースカーに取り付けられているパーツです。
調べてみると安価な製品も出回っていることがわかりましたが、金額等に関係なく不具合等も出てしまう可能性があることもわかりましたので、自分のクルマに取り付けるのは難しいと考えるようになっていました。

それで次に目に付けたのが“ハンドルを取り外すスペーサー”である「クイックリリーススペーサー」です。
ずっと以前には超安価なモデルを使ったことがあり、その際にはハンドルを取り付けた後のガタが気になって早々に取り外した経験があるのですが、やはり“ボールロックタイプの「クイックリリーススペーサー」”でないとダメだと感じていました。
そのボールロックタイプは当時は高価で手が届かないパーツに思えていたのですが、【アマゾン】で使えそうな製品がリーズナブルな価格で販売されていたのを知り、いろいろと考えた末に取り付けてみることにしました。
残念ながら車検対応品ではありませんが、6,000円程度とリーズナブルな価格であり、本家本元の製品「ワークスベル製ラフィックス」に近い品質で作られていることを知って試してみたくなり、タイミング的に“自分への誕生日プレゼント”のつもりで購入しました。

市販されている他の「クイックリリーススペーサー」と大きく違うのは、ベース側の取付穴が6個ではなく12個あったことで、穴が開いたままになるのは好ましくないので全てのボルトを入れて固定してあります。
見映えとしてはやや煩く感じられますが、穴が開いたままよりもマシかなと思っているんですよ。笑
ハンドル側は本体を普通に取り付けていますが、ハンドルをボスに取り付けた時のスペーサー長が約60mmになるので、今まで使っていたボススペーサーとほとんど変わりませんから違和感なく使用できています。
もちろん前後方向にも回転方向にもガタはありませんので、こちらも今までと同じように違和感なく使用できています。
やはりボールロックタイプの「クイックリリーススペーサー」は、とても使い易いです。
ハンドルを脱着する際のアクションとしては、ややレバースライドが重い?!という意見があるそうですが、これ以上軽かったら問題になるように思いますから、このくらいが無難ではないかと考えています。

この「クイックリリーススペーサー」を取り付けたことにより、クルマの乗り降りがとても楽になりました。
私の場合は左膝を傷めているので膝に負担をかけずに済むのがありがたいところで、そういったことも含めて乗り降りが楽になっているわけですが、強いてあげれば“乗るときに手を添えていたハンドルが無くなっている”ことが最近気になっているところでしょうか。笑
店の前の駐車スペースに『HE゙AT CYCLON』を停めるときには、もちろんハンドルを取り外して店の中に置いておくくようにしていますが、簡単にクルマを持っていかれるようなことにはならないので防犯対策にもなると思います。

逆にハンドルを取り外しているときに、誰かにハンドルを持っていかれてしまうと乗れなくなってしまいますから、クルマの中にハンドルを置くときには忘れずに施錠することはもちろん、私なりに気を付けるようにしています。
今回の件で、本家本元のクイックリリーススペーサー「ワークスベル製ラフィックス」はさらに精度の高い品質を持っている製品であり、車検対応品として認められている製品なので、このリーズナブルな「クイックリリーススペーサー」に不具合が起きた時には、ぜひそれを使ってみたいですね。
今のところ“2つの問題”が解決できているだけですが、近日中には「リヤコントロールアーム」の問題も解決できると思いますので、あらためて報告したいと思います♪