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イイね!
2017年12月05日

待ち望んでいたカタナ?!

待ち望んでいたカタナ?! 先日に行われた【EICMA/ミラノモーターサイクルショー】で、なんの前触れもなく登場して話題をさらった1台が、この「カタナ3.0」でした。
まるで「GSX1100Sカタナ」が現代に蘇ったのかと思わせるようなモデルですが、残念ながらこれは『スズキ』が作ったものではなく、イタリアの『エンジンズ・エンジニアリング』という企業が製作したワンオフモデルなんだそうです。

もともと「GSX1100Sカタナ」は「GSX1100E」をベースに開発されていたのですが、それと同じ様に現行モデルの「GSX-S1100F」をベースと製作していて、当初からベース車両のフレームやメカニカルコンポーネントには一切手をつけないという前提でデザインがまとめられている点も面白いところです。
唯一ハンドルステムだけがベース車両から変更したパーツなんだそうですが、これならば近い将来には市販できそうな気がしますね。

そのスタイリングにおいては、いろいろなところに「GSX1100Sカタナ」のオリジナルの造形を尊重する姿勢が見て取れるデザインになっていて、とてもカッコいいと思います。
またヘッドライトやテールランプなどの灯火類は新たに設計して製作されていて、ちゃんと公道走行できるよう保安基準に適合しているそうですが、何よりもこの「カタナ3.0」は実際に走行できるように作れられているのがいいですよ。

この「カタナ3.0」は「GSX1100Sカタナ」をそのまま再現するのではなく、あくまで現代の基準で作られたベース車両にフィットした、しかし“カタナ”らしいスタイリングを目指したのだそうです。
ちなみに名前の“3.0”というネーミングは便宜上与えたコードナンバーをそのまま使っただけとのことで、特に深い意味はないとのことなんだとか・・・。

現代のモデルをベースにしていますからスタイリングはやはり現代風に仕上げられていますが、発揮される性能も現代のレベルに引き上げられていますから、ライディングを楽しむことを考えたならば「カタナ3.0」は魅力的な存在になることと思います。
とはいうものの、私としては性能よりも“乗り味”を優先してしまいますから「GSX1100Sカタナ」の方が好ましいのですが、既に中古車でしか手に入らないオートバイであり、もし程度の良いものが見つかっても驚くほどのプライスが付いていることでしょうから・・・難しいところでしょうか♪
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Posted at 2017/12/05 03:19:42

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