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2023年12月11日

新型MR2?!

新型MR2?! インターネットを見ていたら【ベストカーWEB】の記事が目に留まりました。
それによると“トヨタ最後の純エンジンスポーツカー”となることも考えられるクルマとして、『トヨタ GRMNヤリス』をベースとした『トヨタ MR2』が登場するかもしれないという内容です。
※画像は【ベストカー】が作成したCGです。

当初の計画は『トヨタ GRMNヤリス』のミッドシップ化であり、かつての「グループBカー」のようなクルマを目指すというものだったようですが・・・
その『トヨタ GRMNヤリス』のエンジンを車室後部に搭載したスペシャル版を開発するという企画に対して、経営陣はマニア向けのモデルではなく、一般的なクルマ好きの興味を惹くクルマを作りたいという流れになり、そこでプランを変更して見た目にもわかりやすいミッドシップスポーツとして『トヨタ MR2』が浮かび上がったという話しです。

海外では『トヨタ GRMNヤリス』のミドシップ版の方がインパクトは強いかも知れないという考えがあったそうですが、部品の供給に限りもあることやグローバルで売るほどの台数は作れないなどの意見があったようです。
そもそもの企画の狙いが『トヨタ GRヤリス』の日本国内でのイメージアップということもあり、それで日本市場専用に『トヨタ MR2』を復活させるという方針になったようです。

こちらの画像は『トヨタ GRMNヤリス』のミドシップ版で、同様に【ベストカー】が作成したCG画像です。
これはこれでカッコいいと思いますが、確かにマニア向けのクルマになりそうですね。

既に試作車のテストは始まっているようで、ベースが『トヨタ GRMNヤリス』なので搭載されるのは“直列3気筒1.6Lターボエンジン”になりますから、このCG画像では同じ1.6Lエンジンの初代『トヨタ MR2(AW11)』の面影を感じられるデザインになっているようです。
排気量は違ったとはいえ、私も初代『トヨタ MR2(私の場合はAW10)』に乗っていましたので、このデザインはとても気に入っています。

今やリトラクタブルヘッドライトを採用することはできませんが、それを思い出させるようなフロントLEDランプにサイドエアインテーク、さらにリヤウインドウ周りのデザインは『トヨタ MR2(AW11)』を感じさせてくれます。
私の『ホンダ ビート/HE゙AT CYCLON』のリヤウインドウでも、ハードトップのおかげでミッドシップカーらしいデザインになっていますが、この感じはやはり素敵だと思っています。

先に書いたようにエンジンは「G16E-GTS型」の直列3気筒1.6Lインタークーラーターボであり、状況に応じて直接噴射とポート噴射を使い分ける「D-4STシステム」を採用する最新ユニットになります。
現在最も高出力な『トヨタ GRカローラ』では“304ps/37.7kgm”ですが、この後継となるモデルでは“320ps/40.0kgm”以上を狙ってくると考えられています。

得られている情報によると“初代AW11型の現代版”という表現がなされていることからコンパクトなボディサイズになることが期待されますが、現代のクルマとして製作するに当たっては残念ながら“それなりのボディサイズや重量”になってしまうのは仕方のないことでしょうね。
それでも今のレベルならばコンパクトと呼べるサイズで登場するだろうと予想されていますから、期待したいところです。

その販売規模等は明らかになっていませんが、ベースは500台限定の『トヨタ GRMNヤリス』のパーツを多用するだけに少量生産になることは確実です。
また車両の販売価格については『トヨタ GRMNヤリス』が731万円~847万円だということを考慮すると、限定数百台であることはもちろん1000万円レベルになることでしょう。

とはいうものの、この現代に本格的なミドシップスポーツカーを復活させようとしていることは事実らしいので、『トヨタ MR2(AW11)』を発売させた【トヨタ】というメーカーに期待したいと思っています。
エンジンを搭載するクルマが消えていこうとしている流れの中ですから開発は急いでおり、2026年の登場を目標にしているようです。

●【ベストカー】による『トヨタ MR2』予想スペック
・全長×全幅×全高:4400×1850×1230mm
・ホイールベース:2550mm
・車両重量:1300kg
・エンジン:直列3気筒 1.6L DOHCターボ
・最高出力/最大トルク:320ps/40.0kgm以上
・駆動方式:MR
・トランスミッション:6iMT/8DAT

私たちの知っている『トヨタ MR2』よりも大きくて重いクルマになりそうですが、ベースが『トヨタ GRMNヤリス』と聞くと幻のグループSマシン『トヨタ 222D』を思い浮かべてしまいます。
こちらの画像のクルマが『トヨタ 222D』で、レース参戦するために作られた“フルタイム4WDのモンスターマシン”でしたが、初代『トヨタ MR2』に乗っていた私には憧れのクルマの1台でしたね。


スーパーカーブームの中で成長してきた私は、ミッドシップこそがスポーツカーだと思い込んでいるのですが、ただ周りの方とちょっと違っているのは“私はそれほどパワーを求めていない”というところです。
速く走ることも嫌いではありませんが、より純粋にスポーツカーを楽しみたいと思っているので、突出したパワーよりも優れた運動性能や個性的な乗り味を楽しめることを望んでいます。

そういう点においては『ホンダ ビート/HE゛AT SPRINT』は“最高の相棒”でしたし、現在の『ホンダ ビート/HE゙AT CYCLON』も“とても好ましい相棒”だと思っています♪
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Posted at 2023/12/11 01:22:45

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