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2024年01月29日

話題のサメ顔!?

話題のサメ顔!? 先日に行われていた【東京オートサロン2024】では、新型『トヨタ GRヤリス』を初公開して話題を集めました。
新型モデルは大幅なマイナーチェンジをしているということですが、見た目だけでなく、走りの性能を高めた仕上がりになっているようです。

『トヨタ GRヤリス』は、人気のコンパクトカー『トヨタ ヤリス』の名称を冠した本格的なスポーツカーで、ラリーを筆頭としたモータースポーツの世界で勝つことを目標に生み出されました。
この“GRシリーズ”はトヨタのレース部門[GAZOO Racing カンパニー]が開発した車種であり、トヨタが生産しているスポーツカーです。

ベースとなった『トヨタ ヤリス』が5ドアなのに対し『トヨタ GRヤリス』は3ドアであることだけなく、見た目はよく似ているもののボディは全く別物で、スポーティな外観デザインとなっているほか、与えられているパフォーマンスは比べ物になりません。
新型モデルとなる『トヨタ GRヤリス』では、エンジンのパワーアップや、新開発の8速ATが装備されるなど、あらゆる装備が進化しています。

そんな『トヨタ GRヤリス』にイギリスのデジタルクリエーターであるAVANTE氏は、最新のトヨタデザインである“ハンマーヘッド/サメ顔”を適用したレンダリング(CG)を作製して、SNSを通じて公開しています。

そのレンダリングでは、ヘッドライト周りが先進的な印象に変更されており、これこそが”次期型『トヨタ GRヤリス』なのかと思わせてくれるようなフロントマスクであり、またスポーツカーらしくローダウンされていて、さらにホイールも変わっていて、よりスポーティな印象に仕上げられています。

また、ボンネットにはダクトが設けられており、デザイン性だけでなく冷却性能や空力性能にもポジティブに働くかもしれません。

フロントに合わせてリヤのライト周りもデザインが変更されており、よりスッキリとした印象になっています。

AVANTE氏は、『ニッサン GT-R』や『スバル WRX』などの様々なクルマをカスタマイズしたレンダリングを作成してSNSに投稿していますが、あくまでレンダリングであり現実のものではありません。
しかしながら、世界のカスタムショップの中にはこのようなレンダリングからエアロパーツなどを作成することもありますから、近い将来には『トヨタ GRヤリス』を“サメ顔化”するキットが登場するかも知れませんね。笑


【東京オートサロン2024】では、サメ顔であるとともにエコカーの代表格といえる『トヨタ プリウス』の現行モデルをベースにした“スポーツコンプリートカー『トムス プリウス』”も世界初公開されました。

[トムス]は1974年にトヨタのファクトリードライバーとして活躍していた舘信秀氏などにより設立された会社で、モータースポーツをはじめとしてトヨタ車やレクサス車のカスタマイズモデルを手がけるほか、レースカーの設計・開発・試作など、多岐にわたって展開しています。
創業50周年を迎えた今年は【東京オートサロン2024】において“3モデルのコンプリートカー”を公開しており、そのうちの1台がこの『トムス プリウス』なんです。

現行の『トヨタ プリウス』は、25年以上にわたって歴代モデルが培ってきたハイブリッド技術による高い環境性能をベースにしながら、“一目惚れするデザイン”と“とりこにする走り”という新たな価値を兼ね備えたエモーショナルなクルマとして開発されたそうです。
そんなトヨタの開発思想をさらに際立たせたのが『トムス プリウス』であり、そのコンセプトは“ハイブリッドスポーツカー”です。

「フロントスポイラー」・「サイドステップ」・「リアアンダースポイラー」をセットで揃えてボディ下部をスタイリッシュにカスタマイズしており、『トヨタ プリウス』のデザインを大きく変えることなくレーシングカーを思わせるデザインを与えているように思います。
上質なスポーツカーとして仕上げられた『トムス プリウス』は、レースでの豊富な経験を持つ[トムス]らしい素敵なクルマですね。


こちらも【東京オートサロン2024】に出展していたカスタムカーで、かなり“サメ顔っぽい?!”と思います。
ベースになっているのは現行モデルの『トヨタ GR86』で、カスタムカーショップ[エイムゲイン]の『GT-S GR86 WIDE BODY」です。

アイラインの付いたフロントフェイスは鋭さが増した印象があり、話題の“サメ顔”のデザインに見えますから“次期型の『トヨタ GR86』”とか『トヨタ プリウス』のクーペ版のようにも感じられますね。

通常モデルよりも10mm低くしたサイドスポイラーや、中央とサイドを20mmダウンしたリアディフューザーを用意して、さらにリアウィンドウの上に装備するルーフスポイラーも展開しています。
リアには大きなリアウィングを装備してよりスポーティな印象を与えていますが、スポーツカーらしいスタイリッシュなデザインだと思います。


ここ数年に登場したトヨタの新型モデルには“ハンマーヘッド/サメ顔”というデザインが採用されていますが、これは“金づち”に似た形の頭を持つ「シュモクザメ」をモチーフとしたものだそうで『トヨタ bZ4X』や『トヨタ クラウン』シリーズなどにも採用されています。
スーパーカーがブームとなった時代を見てきた私には“リトラクタブルライト”のように思えてしまうのですが、こんなヘッドライトが登場するなんて驚くばかりで、時代は本当に進んでいるのだと感じます♪
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Posted at 2024/01/29 03:27:57

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