• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

HE゙AT DRIVERのブログ一覧

2022年08月10日 イイね!

猫たちのお気に入り?!

猫たちのお気に入り?!うちの相猫『ぽんで』のただいまのお気に入りは、この画像の「穴の開いたダンボール箱」です。
大きなダンボール箱が手に入ったので、それに穴を開けて猫たちの遊び場を作ってあるんですが、それなりに活用してくれているように思います。

この箱は猫たちと遊ぶために置いてあるものですが、どちらかといえば猫たちに遊んでもらうためのもの?!とも思っていて、先端にタイラップを取り付けた棒(これも猫たちのお気に入りです!!)を組み合わせて使っています。
本当は「もぐらたたきゲーム」のようなものをイメージして作ったのですが、猫たちと遊んでみると、ちょっと違う感じです。

この大きな箱は店の中に置いてあるので少なからず邪魔な存在になっていますが、特に『ぽんで』はこの箱が気に入っているみたいで、いつも箱の中に入ってしまいますから隠れ家としても役立っているように思います。
この箱の中にいる『ぽんで』は遊んでくれるのを待っているような感じで、穴から外の様子をうかがっていて、タイラップを動かすと待ってましたといわんばかりに対応してくれるのですが、とても猫らしい様子です。

もう一方の『ぷらむ』は、この箱にはあまり興味が無いように思っていたのですが、箱の中を覗いてみると底面がバリバリと爪とぎをして荒れていたところを見ると、私がいない時間に箱の中に入って遊んでいるようです。
こんなに激しく爪とぎをするのは『ぷらむ』でしょうから、それぞれに箱を活用してくれているようです。

ちなみに『ふらむ』はこの箱で遊ぶよりも、直接タイラップで遊んであげた方が嬉しいようで、『ぽんで』のような対応はしてくれません。
とてもナイーブな『ぷらむ』なんですが、『ぽんで』が一緒にいるとついつい遠慮してしまうみたいで、『ぷらむ』とだけ遊んであげる必要性を感じることがあるんですよ。
だから、もしかしたら私が知らない間に1人(1匹)でこっそりと箱を楽しんでいるのかも知れません。

猫たちと遊ぶ時間をたくさんとっているとは思えない私としては、少し時間があったときには、こんな風に猫たちと遊ぶようにしているのですが、猫たちからすれば遊んでやってくれているのかも知れませんよね♪
Posted at 2022/08/10 22:18:26 | 日記
2022年07月19日 イイね!

今年のスタイル?!

今年のスタイル?!今年/2022年も既に半分を経過して、とうとう後半に突入してしまいました。
恒例の梅雨は思いのほか早く終えて良かったと思っていたら、いきなりの猛暑が続くようになって驚いていたのですが、なにやらまた梅雨末期の様な天気が続いていて雨量も尋常じゃないことを考えると、この先がちょっと心配に思えます。

また、この夏は平年よりも暑くなるという予報も出ていますし、コロナウイルスの第7波も広がりつつありますし、いろいろな事情により物価が上がっていて、さらに節電や節ガスのお願いまでも聞こえてきていますから、気になることが多く感じられます。
しかしながら、こんな時こそ“好きなこと”に没頭して楽しく過ごしたいところで、私の場合は楽天的な性格のおかげだと思っていますが、何はともあれ楽しみを感じられるものがあることは嬉しいことだと思います。

あらためて、私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』の現状を報告したいと思います。
思い描いていたようなフロントフェンダーを取り付けることができ、少なからずホッとしています。

ステーは新たに作り直すことになったものの、フェンダーは加工するだけで終えていて再塗装には及ばず、加工した部分はタッチアップで仕上げてあります。
なので間近でみるとアラが見えてしまうかも知れませんが、パッと見には悪くない?!と思っています。

作り直したステーもなかなか見栄えを上げているように感じていて、もう少し大きなサイズにするべきだったかなと思えますが、小さなお洒落的なポイントとしてとても気に入っています。
それよりも無骨なフェンダーブレース(フォークスタビライザー)が浮いてしまったように感じていますが、機能を優先するパーツなので、こちらは見栄えは気にしないことにしようと思います。

ハンドルバーはモトクロッサー『ヤマハ YZ250』のコピー品に変えてあり、そのまま取り付けるとハンドルバーが少し遠くなってしまったのでライザーを使って25mmほど手前に寄せてあります。
同時に20mmほど上がることになるのですが、これはこれでストリート仕様としてはちょうど良い感じで、今まで使っていたトラッカータイプのハンドルバーに近いポジションで乗れるようになりました。

またハンドルバーの変更に伴って、バックミラーも一般的なスタイルに戻すことにしました。
アンダーミラーもスタイリッシュで悪くないと思っていたものの、やはりバックミラーは昆虫の触角のように上に伸びている方が自然な感じで好ましく思えています。

画像では見難いので気付かないと思いますが、ハンドルバーエンドも短く加工してシンプルさを出してみました。
それとともに、おそろいで取り付けていた前後のスライダー代わりのハンドルバーエンドも取り外していて、転んだときにはダメージが気になるところですが、よりシンプルなスタイルに近づいたかなと思っています。

まだ“やりたいこと”がいろいろとあるのですが、そのうち「エンジンガード」についてはちょっと頓挫しています。
私のこだわりが裏目に出てしまったように思いますが、せっかく作るのならば機能的なパーツを作りたいと思うあまりに、考えがまとまらず先送りしています。

それとは別にWEBでクラッチのフィーリングを改善できるパーツ「SPクラッチリフタープレート」というものを見つけてしまって、価格は決して安いものとはいえませんが思い切って注文してしまいました。
このパーツはクラッチのメカニズムをより設計どおりに機能させるためのパーツで、組み付け方次第でクラッチを軽くしたり、クラッチの圧着力をあげたりすることができる優れもののようです。

私の場合はクラッチを強化する気はありませんので、クラッチを軽くする方向で組み付けるつもりですが、何よりもクラッチのフィーリング(切れやつながりなど)が良くなるというパーツなので、とても期待しています。
このパーツを組み付けるためには右側のクランクケースカバーを開けなくてはならないので手間がかかります(ガスケット等も必要です)が、車体を横に倒してしまうとエンジンオイルを抜かずに作業ができそうなので、こういうところにコンパクトなオートバイの便利さを感じます。(笑)

それにしても、大量生産かつコストダウンを前提とした市販車において、そのメカニズムのもつ本来の性能を引き出すパーツがあるなんて感心するばかりです。
また1つ『ホンダ FTR』が好きになっちゃうパーツになるかも知れません♪
Posted at 2022/07/19 04:50:27 | 日記
2022年06月30日 イイね!

お馴染みの仕様?!

お馴染みの仕様?!ちょっと迷うところもありましたが、ヘルメットを買い替えました。
新たに購入したのは「LEAD/RUDE スクランブラーヘルメット」という、オフロードタイプの白いフルフェイスヘルメットです。

この製品は、2年ほど前に使っていたオールドスタイルのフルフェイスヘルメット「LEAD/RX200R」に続く新しいモデルの1つで、そのデザインはオールドスタイルのオフロードタイプのフルフェイスヘルメットです。
他のヘルメットメーカーからも同じような製品がリリースされてはいたのですが、少しデザインが気に入らなかったり、帽体が妙に大きく感じられたりと、私の好みに合わないところがあって使ってみようとは思えなかったのですが、この「LEAD/RUDE スクランブラーヘルメット」についてはかなり気に入っております。

『LEAD(リード工業)』の製品なのでフリーサイズになってしまうのが残念なところで、予想通りに「LEAD/RX200R」と同じようにフィッティングが甘く感じられましたし、またワンタッチバックルも好ましくなかったのですが・・・今回は気にしないことにしています。
あくまでも、今のところは。

今まで使用していたヘルメット「HJC/CS-MX2」はコストパフォーマンスに優れた良い製品だと思っています。
3年ほど前に使用していたヘルメット「HJC/CS-15」も同じように安全性やフィット感に優れているだけではなく、リーズナブルかつ優れた製品だと思いますが、『HJC』のヘルメットについては“きつめの内装”というレビューがしばしば見られました。
ヘルメットのサイズ感については主観や好みがかなり色濃く現れるところかも知れませんが、安全性を優先するならばサイズ感がきつめなのも仕方ないと思いますし、より安心できると考えています。

とはいうものの「HJC/CS-MX2」において、気にいらないところが2つありまして、その1つがセミフラットブラックというカラーであり、もう1つは現代的なデザインでした。
できれば艶ありのカラーが好ましかったので、コンパウンドで磨くなどして普通の黒色に変えられないかな?!と考えたこともありました。また現代的なデザインに関しては、そういうものだから仕方ないと諦めていました。

それで1ケ月ほど前に【アマゾン】でたまたま「LEAD/RUDE スクランブラーヘルメット」を見たときにはちょっと驚いたのですが、それ以来は頭の隅にその画像が残ってしまって、とうとう買ってしまいました。
何よりもオールドスタイルのオフロードタイプのフルフェイスヘルメットというデザインが素敵であり、とにかくシンプルで80年代のスタンダードさも感じられますし、特徴的なリブ形状のノーズデザインもカッコいいと思えました。

帽体のカラーは黒色(艶消し)と白色(艶あり)がありましたから後者を選んでいますが、白色といっても生成りっぽい白色なので色までもオールドスタイルなのは誤算でしたね。
色合いは特に気になりませんが、別売りのバイザーを購入するにあたって当初はヘルメットと同色にしようと考えていたのですが、どこかのSHOPでバイザーを取り付けた画像があったので見てみると微妙に白色が合っていない感じがしたので、結局は黒色(同メーカーの別売り品)のバイザーを購入することにしました。

憧れのオフロードタイプのフルフェイスヘルメット「BELL/MOTO-Ⅲ」でも帽体のカラーとは別の黒色のバイザーが定番になっていたことを考えると、黒色のバイザーも悪くないと思い直して選んでいます。
もし懐に余裕があれば、最新の「BELL/MOTO-Ⅲ」が欲しいところで、80年代を代表するオフロードタイプのフルフェイスヘルメットでもありますから、私と同じ年代の者には憧れるとこではないでしょうか。しかしながら、とても高価なので手が出せません。

ちなみにバイザーは既に15~20mmほど短く加工していて、先端の四角いアウトラインも曲線的に仕上げてオフロードっぽい感じを抑えたつもりです。
街乗りに合ったヘルメットとして選んでいますが、近いうちに内装のフィッティング調整もやらなければと思っています。

実はこの「LEAD/RUDE スクランブラーヘルメット」には、バイザーが別売りなのにもかかわらず、ゴーグルが付いているのが驚きであり、少なからず嬉しいところでした。
そのゴーグルというのは専用にデザインされたもので、このヘルメットの名前のとおりスクランブラーのオートバイに合うようなデザインであり、モトクロス用ゴーグルのような凝った仕様ではないところ(機能重視のシンプルなもの)が悪くないと思っています。

オートバイに乗るときでも、私は自転車に乗るときに使っているサングラスで乗っていることが多く、ゴーグルは暑苦しいのでほとんど使うことはありませんで、シールド付きのフルフェイスヘルメットでも街中を走るときにはシールドを上げていることがほとんどでした。
なので私としてはサングラスでも違和感の少ないオールドスタイルのヘルメットの方が合っていると思いますから、他の誰も気にすることない次元の話ですが、不恰好さを撒き散らさなくて済みそうです。

私の乗るオートバイ『ホンダ FTR』は80年代のオートバイの雰囲気が濃いデザインだと思っているのですが、それを考えるとこの「LEAD/RUDE スクランブラーヘルメット」はとても似合っているんじゃないかと思います。
オールドスタイルのオートバイには、オールドスタイルのヘルメットの方が違和感がなくて良いと思いますし、乗り手としもより楽しめることと思っています。


さて私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』はというと、やっとフロントフェンダーを取り付けることができました。
出来映えはまずまずで、今回は思っていたように仕上げられたかと思います。

詳細はあらためて報告したいと思いますが、とりあえずフロントフェンダーが取り付けられて、新しいヘルメットともに、やっと気持ち良く乗ることができそうです♪
Posted at 2022/06/30 03:33:48 | 日記
2022年06月17日 イイね!

電動モトクロッサー!!

電動モトクロッサー!!いろいろな問題から電動のクルマやオートバイが発表されている昨今ですが、レースの世界でも例外ではなく、新しい風が吹いています。
そんな中でちょっと話題に上がっているのが、
最高出力80馬力!! というハイパワーな電動モトクロッサー『スタルク・ヴォルグ』です。

この『スタルク・ヴォルグ』は今年11月からデリバリー開始が予定されていますが、標準仕様の最高出力が60馬力ということですから、このモデルでも450ccクラスの4サイクルエンジン・モトクロッサーに匹敵するものです。
現在のレギュレーションで最強クラスである4サイクル450cc単気筒エンジンのモトクロッサーの最高出力が60馬力程度であることを考えると、約30%アップの80馬力は驚異的であり、発生する後輪トルクは450ccモトクロッサーの2倍以上になるそうですから圧倒的です。

私がモトクロスをしていた1980年代は2サイクルエンジン・モトクロッサー全盛でしたが、1990年代以降は排気ガス問題などにより2サイクルエンジンから4サイクルエンジンに変わりつつありました。
しかし皮肉にも4サイクルエンジン化は“騒音”という新たな環境問題と生み出すことになったようです。近接騒音測定値が同じでも2サイクルエンジンよりも排気音が遠くまで届く特性を持つ4サイクルエンジンの車両が増加したことにより、今まで騒音への苦情が出なかった地域からも、苦情の声が上がるようになったそうです。

2サイクルエンジン・モトクロッサーよりもハイスピードなレースが可能になったという4サイクルエンジン・モトクロッサーであり、乗りやすく扱いやすくなったと聞いていましたが、別の問題も起きていたようですね。
そういったことを考えると、4サイクルエンジン・モトクロッサーと同等以上の性能を持つ電動モトクロッサーの登場はありがたいと思えますが、私にはエンジン音のしないレース場というのはちょっと想像がつかないものがあります。

上の画像はスノーホワイトのカラーリングが映える『スタルク・ヴォルグ』で、搭載される6kWhのバッテリーは軽量ハニカム形状マグネシウム合金ハウジングを採用しており、それを車体のストレスメンバーに活用することで、車重を110kg(4サイクル450cc単気筒のモトクロッサーと同程度)に抑えられています。
また前後サスペンションはKYB製であり、前後ブレーキにはブレンボ製品を採用しています。
なおバイクスタンドには充電用チャージャーが組み込まれていますが、こんな様子がスタンダードになるのかも知れませんね。

本来エンジンが搭載されるべき部分にモーターやバッテリーがあるわけで、エキゾーストパイプやマフラーがないのはちょっと寂しくも感じますが、それでも無駄なものを排したモトクロスレーサーであることがひしひしと感じられて、とてもカッコいいと思います。
気になるのはその価格で、円安が進んでいる現在では標準仕様の60馬力版で160万円するらしく、ハイパワー仕様の80馬力版だと170万円以上することになりますから、やや高価なモデルということになるのでしょうか。

このマシンを試乗した現役のプロレーサーからのコメントでは、「2サイクルエンジンマシンのコーナリングと4サイクルエンジンマシンのパワーを併せ持つ、両者の良いとこ取りをしたようなマシンだ」と述べていますから、かなり期待できそうです。

特に驚かされるのは、電動ならではのメリットとして、この『スタルク・ヴォルグ』は出力を自由にユーザーが設定することが可能であり、スマホのアプリの操作によってパワーカーブ、エンジンブレーキ、トラクションコントロール、仮想フライホイールウェイトを好みに応じて調整し、最大100のライディングモードを作成することができます。
つまり技量や好みに応じて、2サイクル125ccエンジンの的な特性も、4サイクル450ccエンジン的な特性も作り出すことが可能であり、この1台があれば誰にでも楽しめるというわけです。


国内でも電動モトクロッサーなどの開発が進んでいますが、こちらの画像は『無限』が開発しているモデルです。
ヨーロッパではモトクロスやトライアルの分野では、電動車とエンジン車の“ガチ勝負”が可能な環境が着々と整備されつつありますが、日本にもこうした潮流は定着するのでしょうかねぇ。 
全日本選手権クラスでは電動車(プロトタイプなど)が混じってレースをしたというニュースを聞いたことがありますが、今後が楽しみなところです。


さて私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』のカスタマイズ中のフロントフェンダーは、やっと加工を終えて取り付けられる状態になりました。
フェンダーの加工は少し手間がかかりましたが思っていたよりもスムーズに終えていて、その取り付け位置や角度などをいろいろ考えていたところ、やはり取付け用ステーを作り直すことにしました。

なので、そのステーが出来上がるのを待っている状態ですが、すんなりと取り付けられることを願うばかりです。
ちなみにこのフェンダーはラバーマウントで取り付けられるようにしていますが、前方にもう1ケ所固定される部分(揺れ止め)についてはダイレクトに固定するつもりです。

これまでフロントフェンダーのない状態で何度か走らせていたのですが、やはり私としてはフロントフェンダーがないと気持ちが乗りません。
先に紹介した電動モトクロッサーのように、フロントフェンダーがあることがデザイン的に当たり前なので、もうすぐちゃんとしたスタイルで走らせることができると思うと嬉しい気持ちです♪
Posted at 2022/06/17 18:38:46 | 日記
2022年05月02日 イイね!

進むべき方向?!

進むべき方向?!私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』の新たなるカスタマイズは、私が考えていたのとはちょっと違うような気がしていることを先日お話しましたが・・・
フロントフェンダーの修正案を考えながら、他のこともいろいろと考えてみました。

まずフロントフェンダーについては、前に使っていたフロントフェンダーを大幅に加工して取り付けてみようと思います。
このフェンダーの両脇の耳に当たる部分をうまく切り落とせれば、かなり雰囲気的に合うのではないかと思っているのですが、ちょっと加工に手間がかかりそうです。

フェンダーを取り付けるステーも作り直さなければなりませんからスグには取り付けできませんが、幸いなことに大型連休=ゴールデンウィークに入っていますから、時間を作って挑みたいと思っています。
できれば、なんとか上手に加工して、塗装をしなくてもよいようにしたいところですが・・・。

話は変わりますが何気なく古いオートバイの動画を見ていたら、1975年に発売された『スズキ ミニクロ50』に目が止まりました。
この「ミニクロ」という名前は“ミニモトクロッサー”からきていますが、販売していた当時のテレビCMでは可愛らしい黒いカラスのキャラクターが登場していたのを覚えています。

その「ミニクロ」の発売開始モデルがアップフェンダー仕様(翌年からはダウンフェンダーに変更)だったのですが、当時の人気オフロードバイク「ハスラー」のデザインに似せていてカッコいいですし、何よりもこの短いフェンダーがとても気に入りました。
こんな風な感じでフロントフェンダーを取り付けらたら良いかなと思っています。


それから、ハンドル周りも見直そうと思っています。
ハンドルバーについては、取り外していたモトクロス用のものに再び交換して、そのハンドル位置を適正化するためにライザー(ハンドルの取付位置を調整するパーツ)を試してみようと思っています。

もともとモトクロス用のハンドルバーはモトクロッサーYZタイプとして販売されていたもので、モトクロッサー『ヤマハ YZ250』のコピー品になりますから、その仕様を考慮すると私のバイク『ホンダ FTR』に取り付けるとハンドルバーが少し遠くなってしまいます。
それを改善するためにライザーを使って25mmほど手前に寄せようと思っているのですが、ついでに20mmほど上がってしまうのもストリート仕様としては悪くないと考えています。

またハンドルバーの変更に伴って、バックミラーも一般的なスタイルに戻すことにしました。
アンダーミラーは悪くないと感じていたものの、店でたたずんでいる愛車を見るとなんだか違うように思えて、やはりバックミラーは昆虫の触角のように上に伸びている方が自然で好いようです。


この画像をよく見ていただくと気付いたかも知れませんが、別の試みとして「エンジンガード」も考えています。
これはオフロードバイクに取り付けられている“スキッドプレート”とも呼ばれるエンジン下部の保護プレートのことで、オフロードを走らないバイクには本来必要のないものになりますが、エンジンとともにフレームの保護になりますし、ちょっぴりお洒落な感じがしたのでプラダンボールで試作してみました。

簡単な形状なので作るのは容易かったのですが、実際にはどのように固定したら良いのかを考えなければなりません。
そもそもエンジンガードとして作るわけですから機能するものでなければならないと考えていますので、先に書いたようにエンジンとともにフレームを保護するものを作ろうと思っています。

市販されている製品を見ると、機能を優先したものであれば板厚4~5mmのアルミ材で製作していることが多いようで、製品としてはかなり丈夫そうです。
重さは気になるところですが、コストを抑えるためにプレスや溶接による補強を施さないことを前提にするならば板厚をある程度増やさなければなりませんので、アルミ材ならば板厚4~5mm・ステンレス材ならば板厚2~3mmが望ましいところでしょうか。

当初は転倒の際にエンジンを保護するフレームタイプのエンジンガードを作ろうと思っていたのですが、いろいろ考えているうちに違う方向へと流れて、オフロードバイクに必要不可欠な“定番のスキッドプレートタイプ”になってしまいました。
万が一の転倒時にエンジンを保護してくれるようなものにしたいと思っていたのですが、街乗りメインのスポーツバイクとしてはエンジンの冷却を妨げないように工夫して作り上げたいと考えています。


私のオートバイはさらにオフロードバイクらしさを増しつつありますが、『ストリートファイター』っぽくありたいと思う反面、パワーやスピードではなく走る楽しさを優先したいと思っているので、『スクランブラー』に近づいていくように思います。
しかしながら、心(気持ち)から走りを楽しめることが一番大事なことだと思っていますから、より楽しく乗れるような工夫を続けていきたいものです。

“進むべき方向”ではなく“進みたい方向”としては、この先もオフロードを走ることはほとんどないと思いますが、オフロードでも走れるようなスタイルのオンロードバイクでありたいと思います♪
Posted at 2022/05/02 03:37:30 | 日記

プロフィール

「理想的な非力?! http://cvw.jp/b/207747/48742729/
何シテル?   11/02 08:00
「ホンダ ビート」&「マツダ AZ-1」をライトウェイトスポーツカーとして楽しむためのパーツを製作・販売している小さなSHOPをやっております。 新たにライト...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

HE゙AT DRIVER 
カテゴリ:お気に入り
2006/07/23 18:51:36
 

愛車一覧

ホンダ ビート HE゙AT CYCLON (ホンダ ビート)
誰にでも楽しめる“街乗りスポーツカー”として仕上げた「ホンダ ビート」でしたが、方向転換 ...
ホンダ FTR HE゙AT HOPPER (ホンダ FTR)
ライトウェイトなスポーツバイクで、どこでも楽しめる“スクランブラー”のスタイルが好みです ...
ホンダ ビート HE゙AT SPRINT (ホンダ ビート)
“4輪のオートバイ”のようなスポーツカーでした。 「ホンダ ビート」に間違いありませんが ...
ホンダ ビート HE゙AT SPORT (ホンダ ビート)
女房のために作った“街乗りスポーツカー”で、誰でも気楽に走りを楽しめるように仕上げました ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation