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HE゙AT DRIVERのブログ一覧

2024年09月14日 イイね!

続・やっぱり再トライ!!

続・やっぱり再トライ!!私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』のシートを張り直しました。

とはいうものの、パッと見には大して変わっていません。
なので気付かないかも知れませんが、前々から気になっていた“座布団感”がなくなってスッキリとしたと思っています。


               

上の画像が“ビフォー(加工前)”の状態で、シート地が柔らかそうで、ふっくらとして見えるんじゃないかと思います。
シート生地の内側に厚さ5mmのウレタンを入れてシートを張ってあり、それによって表面の凸凹を目立たなくしようという思惑があったのですが、なんだか座布団のような仕上がりになってしまいました。

下の画像は“アフター(加工後)”の状態で、予想していた通りにシートスポンジの凸凹が目立つようになってしまいましたが、私感ながら加工前よりも少しだけスッキリしてシャープに見えるようになった気がしています。
シート生地は前と同じ縫製等をしていない1枚モノなので、生地をしっかりと引っ張りながら張らなければならないのですが、今回はスポンジの凸凹を少しでも抑えるために“防水用ビニールシート”を入れて張ってあります。

こんな風にシートを貼り替えること自体はそれほど難しくないと思います(上手にできるかどうかは別の話です)が、キレイに仕上げたいのであれば業者さんに依頼することをおすすめします。
とはいうものの、シート形状を変更して張り直すと思っているよりも費用が掛かる(25,000~30,000円以上!?)ことがあると思いますから、ライディングしている状態を改善することを優先するのであれば、乗ってしまえばわからなくなる部分なので、ついつい出費を抑えたくなってしまいます。

この画像は2年前にシートを張り直したときのものですが、ベースが悪いので仕上がりも悪くなるというのが正直なところです。汗

やっていることは、後部座席のウレタンを薄く切り取っておいて、それを運転席に乗せてアンコ盛りしているわけですが、形を整えるためにリーズナブルなウレタンを貼り付けてあります。
だから凸凹ができてしまうのですが、こうした凸凹は上手に削って整形してしまうと良いのですが、試してみたところ店の中が大変なことになりそうだったので止めておきました。

その上から“シート生地の内側に厚さ5mmのウレタンを入れて表面の凸凹を目立たないようにシートを張り直したとき”の仕上がり状態ですが、ちょっと微妙な感じでしょうか。
パッと見には悪くないと思っていましたが、やはり座布団のような“ふっくら感”がありますよね。

今回の張り直した後の出来上がり状態を見ると、出来栄えはともかく、スッキリしたように思っています。


話しは変わりますが、近いうちに取り付けてある「オイルクーラー」を取り外そうと思っています。
これまでに油温がどれくらいまで上がるのかをチェックしていたのですが、予想していたよりも上がっておらず、その結果として『HE゙AT HOPPER』には「オイルクーラー」は必要がないという結論に至りました。

基本的にエンジンオイルは120℃以下で使用することが望ましいと考えられており、120℃を超えると急激に劣化すると言われています。
とはいうものの油温が低ければ良いというわけではなく、適切な管理温度が存在することを忘れてはいけません。

エンジンオイルの温度が100℃を下回る状況で使い続けると、結露から生まれた水分がオイルに混ざって乳化しやすくなり、乳化してしまうと本来の性能を発揮出来なくなるので水分を蒸発させるために100℃くらいの温度に上がった方が好ましいようです。
そういった条件から考えると、エンジンオイルの温度は100~115℃くらいが理想的になるわけです。

とはいうものの、せっかくオイルラインができているので「オイルフィルター」を取り付けようと思っています。
「オイルクーラー」を取り付けようと思ったときに併行して考えていたのが「オイルフィルター」を取り付けることで、オイルフィルターを持たない『ホンダ FTR』には好ましいと考えていました。

それで今回は「オイルクーラー」の代わりに「オイルフィルター」を取り付けようと思っていて、自動車用のコンパクトなカートリッジ式のオイルフィルターを取り付けようと考えています。

そのためにはオイルフィルターを取り付ける台座が必要になりますから、市販のオイルクーラーの取り出し口になる「サンドイッチブロック」をベースとして使用する予定で、そこに高さ50mmのオイルフィルター(『三菱 アイ』や『日産 デイズ』などで使用しているもの/M20×P1.5)を取り付けるつもりです。

エンジンの外部にオイルフィルターを取り付けることで、オイル容量も少し増やせますから、もしかしたら油温や油質の安定に貢献できるのではないかと期待しているのですが・・・
オイルラインがエンジンの外部にあるということはデメリットになりますが、何よりもオイルフィルターがあるということが安心ができる要素になるので、私としては悪くないと考えています。


先に紹介した“高さ50mmのオイルフィルター”は外径68mmであり、『ホンダ ビート』用の外径65mmのものよりも少しだけ大きいですが、スペース的には『ホンダ ビート』でも使用できるサイズではないかと思います。
特に水冷式オイルクーラーである製品「エンジンオイルクーラー」を取り付けているクルマでは、地面とのクリアランスを気にしているのであれば、この短いオイルフィルターが使用できますから好ましく思えるかも知れませんね♪
Posted at 2024/09/15 04:29:03 | 日記
2024年08月25日 イイね!

やっぱり再トライ!!

やっぱり再トライ!!私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』のエキゾーストパイプの遮熱バンテージを巻きなおすことにしました。
今回使用したのは【ビリオン】の「スーパーサーモバンテージ100」で、遮熱性能を期待するのであれば、価格が高くても?!最も信頼できるメーカーの製品を選ぶべきでした。

『HE゙AT HOPPER』ではオフロードバイクのようにアップタイプのマフラーにしているため、エキゾーストパイプからの排気熱による熱害が著しく感じられて、走っているときは大して気にならないものの信号などで停まると脚の内側がとても熱く感じられるので“遮熱バンテージ”を巻くことにしました。
使用して製品は、ちゃんとしたメーカーが販売している製品を選ぶべきだと考えて【ライズコーポレーション】の「遮熱バンテージ/黒色25mmタイプ」を選んでいたものの・・・残念ながらその効果は期待に副うものではありませんでした。

いくらか熱さは軽減されたような気がするものの、もしかしたら気のせいかも?!なんて思えるようになってきてしまったので、考えに考えて出した答えが“信頼できる性能を持った製品に替えて試してみたい!!ということです。
それで選んだのが【ビリオン】の「スーパーサーモバンテージ100」になったわけで、色は白色になってしまいますが、耐熱性能はもちろん、断熱性能もかなり期待できそうです。

この製品の特長は次の通りです。

BILLION「スーパーサーモバンテージ100」は、圧倒的な耐熱性能を誇る新素材 " シリカファイバー " を採用した強度と耐久性に優れるエキゾーストバンテージです。
柔軟性のある素材で非常に巻きやすく、取付け作業時に、チクチクする皮膚刺激もありません。

● 新素材 " シリカファイバー " 採用!高温炉をはじめとする超高温の環境にも対応する、究極の断熱素材“シリカファイバー”をエキゾーストバンテージに採用しました。
● 対応排気温は、驚愕の1650℃!群を抜く耐熱温度により、高温耐久性が格段に向上しました。もちろん、排気温度の高いレーシングカー、チューニングカーにも最適です。
● 補強材として、特殊ステンレス鋼繊維を使用!強度抜群のステンレス鋼繊維でありながら、一般的な繊維と同等の加工ができる「ナスロン」にて、バンテージに補強を入れました(特許取得)。この加工により、排気管が膨張する高温時に、バンテージ繊維の破断を大幅に抑制することから、強度が格段に向上しました。
● こだわりの巻きやすさ&豊富なバリエーション!" シリカファイバー " は、柔軟性のある素材ですので、複雑な形状にもピッタリとフィットします。また、バンテージの幅は、パイプの曲がりに合わせて、25mm/35mm/50mmの3種類をラインナップ。バンテージの厚さも、断熱性能とパイプ間のスペースにより、0.8mm/1.2mm の2種類からチョイスが可能です。


今回用意したのは断熱性能を優先して“厚さ1.2mm”のタイプで、サイズ的には先回と同じく“巾25mm×長さ10M”のバンテージになります。
柔軟性のある素材ということなので、長さとしては心配のないところでしょうか。

アップマフラーの『HE゙AT HOPPER』では、エキゾーストパイプがエンジンのシリンダの横を通り、いったんフレームの内側に入ってから後方のマフラー本体=サイレンサーに繋がっています。
ここで気になるのが排気熱による影響で、高温になるエキゾーストパイプが空冷式エンジンのシリンダの直近を通ってしまうだけでなく、それはキャブレターにも影響を与えそうに思えますし、何よりも乗り手の右脚がとても熱くなるので困っていました。

走っていれば空気が流れていますから熱害は考えなくても良いのかも知れませんが、街中では大して速度は出ていませんし、停まることも多くなりますから、脚だけでなくキャブレターやオイルクーラーなどへの影響も考えて遮熱バンテージを巻くことにしたわけです。
しかしながら、残念なことにリーズナブルな製品では期待に応えてくれませんでした。
黒色の遮熱バンテージならば見た目も悪くならないと考えてトライしてみたのですが、安価な製品(2,700円)だったとはいえ、結果的には“マフラー脱着とバンテージ巻きの練習”になってしまったようです。


気持ちを引き締めて“新たな作業”に取り掛かり、再びマフラーを車体から取り外します。

次に巻き付けてあった遮熱バンテージをエキゾーストパイプから取り外すことになるのですが、遮熱バンテージに触るとチクチクするので今回は使い捨てのビニール手袋(毛染め剤などに添付しているもの)を付けて行いました。
それにしても、エンジン付近の高温にさらされていた部分はバンテージの色が白く変わっていたことから、そのうちに黒い色が消えていくのだなと思うと、色は次第に抜けていくものだと思っていた方が良いようです。

油断していたわけではないのですが、巻き付けてあった遮熱バンテージを取り外していた際に含まれていた繊維等が飛び散ってしまったらしく、作業を進めていると肌が露出していた腕などが痒くなってきました。
そお~っと丁寧に古いバンテージを剥がし取っていたつもりでしたが、予想以上に室内に舞っていたようです。
ちなみに店には換気扇が二基取り付けてあるのですが、それを作動させても既に手遅れであり、効果はありませんでした。

巻き付けてあった遮熱バンテージを取り外したならば、エキゾーストパイプをいったん拭いてキレイにしてから、新たに「スーパーサーモバンテージ100」を巻き付けます。

この製品は水に濡らさなくても巻くことができて(水に濡らして巻いてはダメなんです)、またチクチクすることもありませんから楽に感じるとともに時代&製品の進化も感じますが、バンテージ自体はそれなりに柔軟性はあるものの、両脇に入っている極細ステンレスワイヤーのせいでほとんど型崩れすることなく巻けてしまうために、やはり力一杯に引っ張りながら巻かなければなりませんで、手や身体が濡れないことがありがたいものの本当に疲れました。

せっかく巻いてあった遮熱バンテージを取り外し、また新たな遮熱バンテージを巻くという“元に戻すような作業”は、少なからず抵抗があり面倒にさえ思えましたが、こうして巻き付け終えてみると・・・ちょっと清々しさを感じます。
白色の遮熱バンテージは包帯を巻いているようにも思えて好みではありませんが、見方を変えれば、どことなく精悍になった気もしますから悪くないと思えるようになってきました。

そしてエキゾーストパイプおよびサイレンサーを車体に取り付ければ完成になりますが、白く仕上がったエキゾーストパイプを汚さないように取り付けたいので、手を洗ってキレイにしてから取り扱うなど気を遣っています。
全体的には妙にエキゾーストパイプが目立ってしまったように思えますが、知っている人には“白い遮熱バンテージを巻いているのは【ビリオン】の「スーパーサーモバンテージ」を使っているのかな?!”と思わせることができるかも知れません。汗

マフラーを車体に取り付けが終わったならば、エンジンをかけて遮熱バンテージに“焼き入れ”をする必要があります。
この製品では煙がほとんど出ないというレビューがありましたが、製品によって煙が盛大に出るものもあります(【ライズコーポレーション】のものは結構出ました)から周囲からの視線を含めて注意が必要になることがあります。

一休みしてからエンジンをかけたところ、あのレビューとは異なり普通に煙が出てきました。
数分ほどアイドリング状態でエンジン等の温度を上がるのを待ち、その後に空ぶかしをしながら様子を見ていたのですが、慌てるような煙の量ではありませんが、温度が上がっているところから順に煙が出て、15~20分すると煙が収まって無事に終了することができました。

焼き入れを終えた部分は少しバンテージの色が変化していて、ほんのりと黄金色っぽく見えます。
エンジンの排気口付近の大きく曲がったエキゾーストパイプ部分が最も温度が上がりますから、その部分の変色はハッキリとわかるほどに色が変わっています。
バンテージの変色は後方に向かうに従って緩くなるようで、エキゾーストパイプの遮熱板が取り付けられている部分から後方は温度がそれほど上がっていないためだと思いますが、現時点では色の変化はほとんどないように見えます。


話しは変わりますが、マフラーのサイレンサーを取り外したときに、その内側にかすかにタイヤが接触した痕を見つけました。
マフラーを作った時に私の好みとしてサイレンサーをあまり外側に出したくなかったことから、結果的に現状のようにかなり内側に入ってしまったのですが、サイレンサーの内側がタイヤと干渉しそうなほどの位置関係だったのです。

それでもギリギリで接触はしていないことを確認していたのですが、マフラーの取り付け方が少しだけズレていたので、今回のように“ほんのわずかに干渉”したようです。
マフラーがズレた原因はわかっていたので本来の位置に是正してありますから、もう干渉するようなことはないと思いますが、それでも余裕がなさすぎると判断したので、この機会にサイレンサーの内側を少し凹ませておきました。

樹脂ハンマーで叩いて凹ませているので、やや凸凹になって見栄えが良いとは言い難いですが、タイヤとの隙間はきっちりと開けられていますから、今後は一切干渉することはないと思います。


今回の遮熱バンテージ巻きの再トライにより、エキゾーストパイプからの排気熱はかなり抑えらるようになりました。
以前に使っていた【ライズコーポレーション】の製品のときとは比べ物にならない具合で、ハッキリと熱量が抑えられていますから、やはり【ビリオン】の製品は高価ながら期待を裏切りませんね。
エキゾーストパイプに手を近づけてみると、最も高温になる部分でさえ2~3cmくらいまで近づけることができるようになっています。確実に断熱効果が発揮されているようで、とても驚かされました。

実はずっと以前にも【ビリオン】の「スーパーサーモバンテージ」を使ったことがありまして、それは『ホンダ ビート/HE゛AT SPRINT』のエキゾーストマニホールドに巻いたことがあるんです。
当時はこの「スーパーサーモバンテージ」しか選べなかったように記憶していて、エンジンルーム内の温度を測ったわけではありませんが、それでも結果的には正しい選択だったのかも知れません。

今では【アマゾン】などで簡単に手に入るリーズナブルな遮熱バンテージがあり、特に人気があるのは耐熱性能の高い玄武岩繊維を使用している製品だと思いますが、耐熱温度1600℃?!というのは驚きです。
うちでも「ヒートブロックバンテージ」として販売しているのは玄武岩繊維を使用している製品ですが、バンテージ自体が分厚く巻きにくいのが難点の1つながら、分厚いがゆえに断熱効果に期待をしています。

こうして【ビリオン】の「スーパーサーモバンテージ100」の性能を目の当たりにしてしまうと、うちのラインナップ製品としても用意したくなりました。
必要なのは耐熱性能ではなく断熱・遮熱性能になりますから、この【ビリオン】の「スーパーサーモバンテージ100」が最も好ましい製品になるのではないかと思います。

今回は一念発起して“超高価な製品(定価15,400円!!)”を購入して使うことになりましたが、コストパフォーマンスについては期待通りの製品と考えて良いかも知れません♪
Posted at 2024/08/25 16:33:19 | トラックバック(0) | 日記
2024年08月20日 イイね!

50年ぶりの再会?!

50年ぶりの再会?!先日の日曜日(8月18日)の早朝に名古屋市の都心に行く用事がありまして、久しぶりに「名古屋テレビ塔」に行ってきました。
現在の正しい名称は「中部電力 MIRAI TOWER」で、いつの間にか“テレビ塔”という名前が消えています。

とはいうものの、このタワーの運営は「名古屋テレビ塔株式会社」なので、いつかまた「名古屋テレビ塔」という名前に戻る日が来るかも・・・?!、なんていうことはないのでしょうね。
何でもコマーシャルに活かされてしまう現代ですから、これから先も【中部電力】のお世話になるのではないかと思っています。

このタワーについて少し説明しますと、1954年に「名古屋テレビ塔」として完成しています。
名古屋の戦後復興・都市計画の中、観光とテレビ放送用電波発信のために建設されていて、設計者したのは「東京タワー」や「さっぽろテレビ塔」も手掛けられた早稲田大学教授の内藤多仲工学博士です。
防災・都市景観を考慮のもと設計・建設されていて、日本初の集約電波鉄塔として完成から60年以上経つ今も、名古屋の街のランドマークとして知られています。
また2005年には、全国のタワーで初となる国の登録有形文化財に認定されているそうです。

私が「名古屋テレビ塔」に来たのは小学生の時だったかと思いますから、既に50年以上も前のことになります。
その時のことはもうほとんど覚えていませんが、父と一緒に来たことや、展望台から名古屋の街を眺め降ろしたことはかすかに覚えています。

そんな「名古屋テレビ塔」ですが、名古屋に住んでいますから近くを通ることは何度かあったのですが、こうして足を止めて間近で見上げるような機会はありませんでしたから、今回はとても嬉しく思っています。
さすがに早朝なので塔内に入ることはできませんでしたが、下から見上げるだけでも“巨大な建築物の凄さ”を感じます。

いつの間にか名前が「中部電力 MIRAI TOWER」に変わっていたのですが、ちゃんと【中部電力】のコマーシャルもされていますし、タワーの西側には新たに作られた建築物も見られます。

現在の基準の耐震構造を持っていなくてはなりませんから、このタワーも進化しているのでしょうが、私には西側の建築物はタワーの美観を崩しているよう(シンプルさに欠けてしまう)に思えてしまいますね。

このタワーの説明については「中部電力 MIRAI TOWER」のホームページをご覧いただきたいと思いますが、このタワーが5階建て(喫茶店やレストランだけでなく宿泊施設もあります)で、そのさらに上方に展望台があったということを初めて知りました。
ホームページのおかげなんですが、こうして簡単に調べられるのもありがたいですし、このタワーを見に行く前に予備知識として知っておけば、より楽しい時間が過ごせるかも知れませんね。

「中部電力 MIRAI TOWER」のある【セントラルパーク】ではいろんなイベントが行われているのですが、この日は“野外音楽フェス”が行われるスペースが作ってありました。

コンパクトながら、移動できる“野外音楽フェス”のセットが組まれていたのですが、「コカ・コーラ」カラーの派手な演出もあって、楽しめそうな雰囲気の場所になっていました。

ステージもちょっと小ぶりですが、大音響で生で音楽を楽しめる場所があるのはやはり良いですね。



聞くところによれば、この場所は先週まで「ゴジラ」が披露されていたということでしたが、私が行った時にはタワーの下で保護されていました。

これらは「中部電力 MIRAI TOWER」の中で開催されているイベントのための演出で、「名古屋テレビ塔」は今年6月20日に開業70 周年を迎えるにあたり、同じく70 周年を迎える「ゴジラ」と期間限定でタイアップイベントを開催しているようです。
※このイベントの期間は、2024年6月20日~同年9月23日となります。

なかなかリアルな「ゴジラ」に会えるのですが、来られた方たちは私と同じように撮影していました。


久しぶりに見た「名古屋テレビ塔」で、前々から「東京タワー」のような華やかさに欠けていると思っていたのですが、こうして近くから見るとグレー1色だからこその“鉄製のタワー感”みたいなものを感じました。

たまには、こうして見に来るのも悪くないですね♪
Posted at 2024/08/20 08:27:49 | 日記
2024年08月11日 イイね!

コレしかない?!

コレしかない?!私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』の“ブレーキローター”を変えたことを先日にお伝えしていましたが、効きはほとんど変わりません(実際には微妙に変わっているのでしょうが気になるレベルではないという意味)で今まで通りの好ましいフィーリングになっています。

ベータルタイプではなく純正形状のブレーキローターなので華やかさには欠けますが、私はこれはこれでノーマルっぽくて気に入っています。
今まで取り付けてきた社外品のΦ320mmおよびΦ310mmのブレーキローターでは、車体に取り付けるベース部分(アルミ材のパーツ部分)の厚みが5mmあったのですが、この製品では純正同様?!の4mmとなっています。

またフローティングピンの数も9点支持から6点支持になっていますから、こうした部分でも少し貧弱になったように感じてしまうのですが、裏を返していうならば無駄を省いたスタンダードな仕様というところでしょうか。苦笑

ベースとなっているのは『スズキ DR-Z400SM』の純正タイプのブレーキローターですが、現在は欠品しているようなので製品版としてはラインナップしていません。
ご要望があれば製作することも承りますので、その際にはお手数ですが声をかけていただきたいと思います。


さて『HE゙AT HOPPER』ではオフロードバイクのようにアップタイプのマフラーにしているわけですが、そのためにエキゾーストパイプがエンジンのシリンダの横を通って、いったんフレームの内側に入ってから後方のマフラー本体=サイレンサーに繋がっています。
ここで気になるのが排気熱による影響で、高温になるエキゾーストパイプが空冷式エンジンのシリンダの直近を通ってしまうだけでなく、それはキャブレターにも影響を与えそうに思えますし、何よりも乗り手の右脚がとても熱くなるので困っています、

冬場は特に気にならなかったのですが、ここ最近は“エキゾーストパイプが熱すぎる!!”と感じていました。
冬場にはとても便利な熱源だと感じていたのに、気温が高くなってしまった今となっては“熱害”を考えるようになっていて、脚だけでなくキャブレターやオイルクーラーなどへの影響も考えてしまいます。
厄介なのはやはり脚への熱害で、走っているときはあまり気にならなりませんが信号などで停車してしまうと脚の内側がとても熱く感じられるほどで、ステップに足を置いておくことができないくらいに熱くなっていました。

私のライディングは基本的にオフロードスタイルっぽい乗り方なので、リーンアウトでカーブを曲がっています。
そのうえ思い切り車体を倒し込むような走り方が好きなので“リーンアウトでフルバンク”させることもしばしばあるわけですが、そうすると左カーブでは右脚にかなりの熱さを感じていました。

そこでエキゾーストパイプに遮熱カバーを自作して取り付けていたのですが、残念ながら熱害対策としては十分に機能はしていませんで、なんとかしたいと思っていました。
ここ最近では気温が上がってエキゾーストパイプの熱さが問題になり、いろいろと悩んだ結果、より効果的かつリーズナブルな熱害対策の方法として“遮熱バンテージを巻き付ける”ことにしました。

錆びにくく熱に強いと言われているステンレスですが、さすがに常時高温にさらされていれば耐久性が落ちてしまうことや、場合によっては振動等も合わさり破損してしまうことも考えられますから、私は遮熱バンテージを巻き付けることを好ましく思っていません。
また排気ガスを高温のまま排出することもエンジンの出力特性に必ずしもプラスになることばかりではありませんで、街中メインのストリート仕様であれば“低中速域でのトルクアップを狙うならば排気ガスを冷やしたい”と思うところです。

しかしながら、とにかく脚の熱さを何とかしなければなりませんので、仕方なく“エキゾーストパイプに遮熱バンテージを巻き付ける”という方法で対策しようという気になったわけですが、その効果はやってみないとわからないものです。
それなりの効果は期待できるかと思いますが、相手は高温のエキゾーストパイプなので手強そうです。

使用する遮熱バンテージは、見栄えを考慮して“黒色の製品”を選んでいますが、出来上がりは思っていたほど黒くないので当初に抱いていたイメージと異なっています。
遮熱バンテージは水に濡らして巻き付けるのが一般的なんですが、この黒色の遮熱バンテージは濡らして巻き付けていると黒い水が滴り落ちてきますし、巻き付けた後では黒色が少し薄くなっているようにも見えますから、この黒色は期待できないかも知れませんね。

この「遮熱バンテージ/黒色」は、エキゾーストパイプに巻き付けるのにも適した“巾25mmタイプ”の製品ですが、探してみると意外にも少ないことに気付きました。
またレビューを見ると好ましくない意見が書かれていたりする製品もありましたので、できれば“ちゃんとしたメーカー”が販売している製品を選ぶべきだと考えて【ライズコーポレーション】の「遮熱バンテージ/黒色25mmタイプ」を選んでいます。

『HE゙AT HOPPER』のエキゾーストパイプはたかが1M程度ですが、きっちり巻き付けると思っていたよりも長さが必要になりますから、今回は長さ10Mの製品を用意しました。
実際に巻いてみると、バンテージを湿らせてから強く引っ張りながら巻いていくために、巾25mmあるはずが妙に狭くなってしまうように感じられることや、きっちりと重ねながら巻かなければ遮熱対策になりませんから、10Mの長さであってもギリギリで巻き終えることができた程度で、あと10~20cm長ければ嬉しかったところです。


話しは変わって、ちょっと前のことになりますが「チェンジペダル」と「ブレーキペダル」のペダルの位置を少しずらしました。
これは乗っていて感じたことですが、微妙にペダルの位置が合っていなくて“ステップに足を乗せているのにズレていく感じ”がしたからで、それを是正しようと考えました。

「チェンジペダル」では“ボルトで固定できるペダルの先端部分”を購入して、それを取り付けました。
この部品を取り付けるために、いったんノーマルのペダル部分を切り落として、そのすぐ手前の位置に穴を開けて新しいペダルを取り付けています。おおむね15mmほど手前にずらしています。

「ブレーキペダル」では溶接してあったペダル部分を切り落として、それを整形し直してから、別の位置に溶接し直しました。
こちらもペダル1個分くらい手前に移動していて、おおむね25mmほど手前にずらしています。

私のオートバイに取り付けているバックステップセットは自分専用の特注品になり、ステップの位置は製品版よりも上側に10mm×後側に10mmくらいズレていたんですが、今回のペダル位置の変更により製品版の仕様に近づいたと思います。


さてエキゾーストパイプに巻いた遮熱バンテージの効果はというと・・・
誰かのレビューにも書いてありましたが、なんとなく遮熱効果を感じられるかな?!と思うレベルで、対費用効果を考えても不満が多く残ります。
少しでも熱害を抑えて欲しいと思っていたわけですから、残念ながら期待を裏切られた気がします。

エンジンのエキゾーストパイプから発せられる熱量はとても大きいので、もしかしたら“安物の遮熱バンテージ”では効果が期待できないのかも知れません。
遮熱性能を期待するのであれば、やはり最も信頼できるメーカーである【ビリオン】の「スーパーサーモバンテージ100」を選ぶべきだったのでしょう。

もう一度やり直すべき・・・?!、ちょっと考えてしまいます♪
Posted at 2024/08/11 12:54:48 | 日記
2024年07月06日 イイね!

スポーツカーは2人乗り?!

スポーツカーは2人乗り?!私が初めて愛車にしたのは『トヨタ パブリカトラック(KP39)』で、知ってのとおり?!FR=後輪駆動のピックアップトラックです。

今ではほとんど見かけなくなってしまいましたが、ずっと以前には『ニッサン サニートラック』とともに人気のあったピックアップトラックであり、私はその“チャーミングなスタイル”が大好きでした。

モトクロスをやっていたこともあり、それで競技用のオートバイを運ぶためにトラックに乗り始めることになったのですが、沖縄から来ていた友人(モトクロス全日本選手権に参戦する契約ライダー)がお洒落な『パブリカトラック』に乗っていた影響もあって、私もお洒落にカッコよく乗りたいということで『パブリカトラック』を選びました。
手に入れたのは超リーズナブルな中古車で、納車の際には真っ赤に全塗装してもらっていたのですが、それでもなんと20万円でしたから今考えると驚くほど安価でしたね。

この画像はインターネットで見つけたもので、ちょっと疲れている感じもしますが、こういうスタイルのピックアップトラックです。


私の“真っ赤な『パブリカトラック』”には、当時としてはとても太いと感じられた6J-13アルミホイール「スピードスターMk.1」+165/60-13タイヤ「ピレリ P6」を履かせていました。
これも沖縄から来た友人の影響ですが、運転席はTRD製バケットシートに替えていたこともあり、太いタイヤを履いた『パブリカトラック』は私には“スポーツカーそのもの”に見えていたんです。

走りに関しては残念ながら『サニートラック』の方が優れていましたが、非力なパワーながら軽い車体を活かして走らせれば結構速かったですし、その友人の駆っていた『パブリカトラック』の走りはスポーツカーそのものでしたね。
私も荷台からモトクロスバイクを降ろしてスポーツカーとして走り回ることがありましたが、あまりに“やんちゃな走り”ばかりしていたから、しばしば隣に乗せていた女の子(当時好きだった娘)に運転を変わる?!と聞いたら“怖いから嫌”と言われたこともありました。

その娘が乗っていたのはDOHCエンジンを搭載した『ニッサン エクサ』でしたから、私の『パブリカトラック』のエンジンはノーマルだったことを考えると、比べる必要がないほどアンダーパワーだったんですが・・・笑


モトクロスを辞めてから初めて買ったクルマが当時の大人気車種だった『ホンダ シティ(初期型)』で、それまでは2台の中古の『パブリカトラック』を乗り継いでいて、初めて新車のクルマを買ったのが『ホンダ シティ』になるわけです。
このクルマには商用の“4ナンバー仕様”があり、2人乗りの『ホンダ シティプロT』と4人乗りの『ホンダ シティプロF』が設定されていて、私が選んだのは最も安価な“2人乗りの商用バン”になりますが、やはりスポーツカーは2人乗りに限ります。(私見でごめんなさい)

この画像は『ホンダ シティプロ』の白色ボディですが、私のクルマでは“赤色ボディ”を選びました。

『ホンダ シティプロT』には当然のように後部座席はありませんから、車体が軽いのが最大のメリットです。
とはいえ人気グレードの『ホンダ シティR』とはエンジンおよびミッションの仕様が異なり、アンダーパワーかつギヤなどが異なっていました(5速→4速+最終減速比)から走りは期待できないと言われていました。

ちなみに『ホンダ シティR』は車重が690kg・最高出力67馬力/5500回転でしたが、『ホンダ シティプロT』では車重が640kgで最高出力61馬力/5000回転でしたから、軽量であることのメリットは小さくなかったと思います。

私の『ホンダ シティプロT』では『ホンダ シティR』のフロントガーニッシュ(赤色に塗装済み)を取り付けていて、さらに『ホンダ シティR』用の純正アルミホイールも取り付けていましたから、見た目だけは『ホンダ シティR』と見間違えられるレベルにあったかも知れません。
排気系も『ホンダ シティR』用のトラスト製スポーツマフラーを加工して取り付けていてスポーツカーらしい排気音に変わっていましたが、タイヤにこだわりはなくノーマルのままでした。

こちらの画像は一番人気の『ホンダ シティR』になりますが、ホイールもこれと同じデザインのものを取り付けていたのですが、バンパーの赤いラインやボディサイドのモールは取り付けていませんでしたから、それで『ホンダ シティR』ではないとバレてしまうところでした。

私の『ホンダ シティプロT』では、最終的に赤色に塗装した『ホンダ シティターボ』用の左右非対称なフロントガーニッシュを取り付けてましたから、パッと見は決して悪くなかったと思っています。笑

私の『ホンダ シティプロT』のサスペンションはノーマルのままでしたが、当時の雑誌の記事には“FR車ならばダンパー交換は必要不可欠ですが、FF車ならばノーマルでも何とかなる?!”と書いてあったのを信じて、その状態で走りを楽しんでいましたが何とかなるものだと思えました。
私の走りの基本は“タックイン”を誘発させることで、クイックに向きを変えるFF車はとても面白いと思えていました。

走りを重ねるうちに、よりハードなタックインをするようになり、そのうちにリヤタイヤが大きく滑りすぎてしまうことから、リヤタイヤが流れ始めたらアクセルオンでクルマを前に引っ張っていくような走りをするようになりました。
その走りが楽しくて休みの日には【鈴鹿スカイライン】まで走りに行っていて、登りはともかく、下りのコーナーはすべてリヤタイヤを滑らせながら走っていたのですが、ボンネットに勤めていたバイク屋の大きなステッカーを貼っていたことも相まって、知らない人から“雑誌か何かの取材ですか?!”なんて聞かれたこともありましたね。笑

自分でもよく理解していないままリヤタイヤを滑らせて走っていた(モトクロスをやっていたおかげで感覚が良くなっていたと思います)わけですが、弟の友人で“ダートラの達人(当時「AE86クラス」で優勝!!)”から聞いた話では、私がやっていたのは“四輪ドリフト”だったようです。
要は荷重移動とグリップの応用技みたいなものだと考えていて、今ならばもっと上手に走らせることができると思っていますが、当時は感覚だけでそういうことをやっていたのには自分でも驚いてしまいます。汗


私の『ホンダ シティプロT』は、おおむねこんな感じでした。
たまたま私の乗っていた仕様と同じようなクルマの画像がありましたので紹介したいと思いますが、バンパーの赤いラインとともに、ボディサイドの黒いモールもありませんから、アクセントに欠けた地味な感じだったかも・・・

後姿はこんな感じです。
(この画像は、マイナーチェンジした『ホンダ シティプロ』シリーズの画像かも知れません)

この『ホンダ シティプロT』は“4ナンバー車両”ですから、カタログには“荷物を運ぶための優位性”をアピールする内容が書かれていました。
インスツルパネルやセンターコンソールなどは『ホンダ シティR』と大差はありませんでしたが、シートは『ホンダ シティプロT』では安っぽいビニールレザーだったと思います。

私のクルマにもカーステレオはちゃんと取り付けてあり、社外品のリーズナブルな製品ではありましたが、デートカーとしての役割も果たしてくれていました。
聞いていたのは“ユーミンの曲”がメインだったように思いますが、当時はやっていた“ディスコミュージック”なんていうのも聞きながら激走していました。

私のクルマはデートカーでもあり、お金もなかったこともあって、運転席シートはノーマルのまま乗っていました。
そのために走りを楽しむときには4点式のシートベルト「ウイランズ クラブマン4×4」で身体をシートにしっかりと固定させていたように思いますが、シートのヘッドレストが分離していたのは助かります。
だから『ホンダ ビート/HE゙AT CYCLON』でも同じことをしようとしているわけですが・・・。

もちろんエアコンはオプションであり、もともとエアコンは好ましく思っていなかったので取り付けていませんでしたから、夏の日中は暑さを満喫させられていました。
デートカーとして活躍するのは夏は夕方以降として涼しくなってからで、今よりも気温が低く感じられた当時は暑さは気にならないレベルになっていたように思いますが、隣に乗ってくれていた彼女も気にならないふりをしてくれていたかも知れませんね。
ちなみに朝から一緒に出かけるようなときには、彼女のエアコン付きのクルマ『ミツビシ ミラージュGSR』を借りていくこともありましたが、何の問題もなかったわけです。苦笑

それから、当時は“こんなプラモデル”もあったようですが私は知りませんでした。
このプラモデルの間違っていると思うところは、『ホンダ シティプロT』に『ホンダ モトコンポ』を積むという発想はなかったことですが、どうして販売していたのか不思議です。

それでも『ホンダ シティR』のアルミホイールを履いているのは私のクルマと同じで、当時の乗用車には商用の“4ナンバー仕様”があり、オプション設定のパーツを流用することもできましたから、こうしたスタイルも普通だったのかも知れません。


話しは変わりますが、実は『ホンダ シティプロT』を買ってから私は何度か後悔したことがありました。
それはFR車との違いで、モトクロスをやっていた私にとっては後輪駆動車こそがスポーツカーでしたから、ものすごく悔やんでいたことを思い出します。

それでも買ってしまったクルマですから、なんとか乗りこなさなければと車雑誌をいろいろ読んで勉強したところ、あっさりとFF車の特性などを知ることができて、そのおかげで“バラ色のカーライフ”を送ることができました。
街中を走るときにも常にタックインを利用して練習していたのを思い出しますが、だんだんとリヤタイヤのスライドが大きくなっていくのを不安を混じらせて感じながら、どのようにコントロールすれば良いのかを考えていたのが懐かしいです。

この『ホンダ シティプロT』での良い思い出?!の1つになっているのが、仕事の帰りに“気になっていた女の子(オートバイ屋で働いているときのことでお客さんの1人)”を隣に乗せて送っていくときに、名古屋市内にあった【走りを楽しめる峠道】を通って帰った時のことでした・・・
シートベルトの着用義務がなかったために、隣に乗っている彼女がシートベルトを締めてしなかったことに気付いたのは最初のコーナーに侵入した直後のことで、アクセルを踏み込むタイミングがほんのわずかに遅れてしまって、道幅が5~6mほどの一方通行/1車線の道路でスピンしてしまいました。

ちょうど180度回転してクルマは停まりましたが、ガードレールの向こうは崖になっている道路でした(頑丈なガードレールが取り付けてあったものの)から少しヒヤッとしたことと、彼女は何も怪我等をしていないことにホッとしたのを覚えています。
私はいつも普通に4点式シートベルトを締めていましたから問題なかったんですが、反省すべきところです。


『ホンダ シティプロT』のおかげでFF車でのスポーツドライビングを堪能・満喫できたわけですが、サーキットでは“しばしば横転するクルマ”とも聞いていましたから、必ずしもバランスの良いクルマとは言えなかったのかも知れません。
『ホンダ シティ』はトールボーイと呼ばれていた背の高いところも魅力の1つだったと思いますが、その後に出てきた『ホンダ CR-X』に初めて乗った時には本当に感動したもので、このクルマこそがスポーツカーだと思えました。

漫画【サーキットの狼】の影響もあって、その後に出会った『トヨタ MR2(AW10)』のせいで“スポーツカー=ミッドシップ”という呪縛に囚われていく私ですが、FF車の魅力や楽しさは自分なりにたくさん理解しているものの、やはり後輪駆動が好ましいと思っています。
もともとオートバイに乗っていたからだと思いますが、リヤタイヤが地面を蹴飛ばしていく感覚はとても気持ち良いものです♪
Posted at 2024/07/06 17:52:51 | 日記

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2006/07/23 18:51:36
 

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