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HE゙AT DRIVERのブログ一覧

2024年06月30日 イイね!

見つけました!?

見つけました!?オートバイに乗るときには“カッコよくありたい”といつも思って乗っているのですが、楽しむことはもちろんのこと、誰かに見られているという意識も忘れないようにしています。
これはオートバイだけではなく、スポーツカーに乗る者としても心掛けていることであり、あくまでも自己満足であり主観的なものになりますが、いつまでも素敵な“乗り手”でありたいと思っています。

そして、オートバイに乗るときに必要なヘルメットは“気に入ったもの”を使いたいと思っているのですが、自分の持っている雰囲気などだけではなく、乗っているオートバイに似合うものを選びたいと考えています。
とはいうものの、似合うか?!似合わないか!?は好みやセンスの問題でもありますから目安にしかなりませんが、それでも“自分らしいスタイル”で乗っていたいと思っています。

そんな私としては、ちょっとクラシカルな雰囲気を持つ「アライ ラパイドネオ」や「ショウエイ グラムスター」というヘルメットに憧れているのですが、さすがに国産一流メーカーの製品は高額なのでちょっと手が出せません。
そこで数年前から注目しているのが【HJC】の製品で、比較的にリーズナブルな金額でありながら、そこそこに好ましいフィット感が得られるヘルメットであることが大きな理由になっています。

既にオジサンの域を超えようとしている歳の私としては、ヘルメットといえばオーソドックスな“Dリング”の顎紐を好ましく思っていて、装着が楽なワンタッチバックルは便利だと思いますが・・・あまり好きではないんです。
そんな私のハートを掴まれてしまったのが、今度手に入れようとしている「HJC V10ヘルメット」です。

今使っているのは「リード工業 RUDE」という“スクランブラータイプ”を銘打ったヘルメットで、【BELL】仕様にしてスタイル的には気に入っていますが、やはりフィット感が好ましくありません。
市販のフィッティング調整用スポンジも使用していて、ある程度は改善されたものの、まだまだ物足りないものがあって、ずっと以前から【アライ】や【ショウエイ】のヘルメットばかりを使ってきた私には少なからず不満がありました。

この「リード工業 RUDE」というヘルメットは、以前に使っていた同社のヘルメット「リード工業 RX-200R」と同じ印象であり、スタイル的には気に入っており帽体もコンパクトかつ軽量で好ましいのですが、残念ながらフィット感については及第点は付けられません。
これは当たり前なのかも知れませんが、同じフリーサイズのヘルメット(ましてや同じメーカー)ならばフィット感なんて大差はないと察しが付いていたものの、少し期待してしまったところがあって残念ながら同じ結果になってしまいました。

この「リード工業 RX-200R」の前に使っていたのは「HJC CS-15 セブカ」というオンロードタイプのカラーヘルメットで、そこそこに軽いヘルメットであり、カラーもフィット感も良く気に入って使っていたのですが・・・
なんとなくスタンダードでクラシカルなヘルメットが欲しくなって、私が免許を取ったころに流行っていたヘルメットのリバイバル版として「リード工業 RX-200R」が発売されたのを知って、それを手に入れました。

下の画像は、私が使っていた「リード工業 RX-200R」と「HJC CS-15 セブカ」を比べるために撮ったものですが、見栄えやサイズの違いが判るかと思います。

私の使っていた「リード工業 RX-200R」は【アライ】仕様にしていて、コンパクトさが良く分かると思います。
ソリッドカラーではない「HJC CS-15 セブカ」も結構気に入っていたのですが、少し帽体が大きいことが気になるようになって手放してしまいましたが、そのフィット感はとても良かったと記憶しています。

帽体が大きくなるのは必要な緩衝材が増えるからだということは理解しているつもりで、見た目はともかく、安全性は高くなりますから、あまりこだわらない方が良いと思いながらも気になってしまうんですよね。汗

その「リード工業 RX-200R」の次に使っていたのが「HJC MX-2」というオフロードタイプのヘルメットです。
“しっかりしたフィット感”を持つヘルメットが欲しくなり、クラシカルなロードタイプのヘルメットから方向転換したことになりますが、いろいろと迷った挙句に今どきのスタイルながら納得できるヘルメットを見つけたつもりでした。

見た目としては少し今どき感がやや強く感じられ、さらに“セミフラットブラック”という艶消しに近い黒色しかなかったことも少し引っかかっていたのですが、抜群のフィット感はとても好ましく【BELL】仕様にして1年半ほど使っていました。

この次に選んだのが「リード工業 RUDE」というヘルメットになりますが、「HJC MX-2」と一緒に撮っている画像がこちらです。
同じように【BELL】仕様にして使っていたのですが、私としては「BELL MOTO-3」というオフロードタイプのヘルメットが大好きだったこともあり、ステッカーでチューニングして雰囲気を楽しんでいました。

こうして思うところがありヘルメットを買い替えているわけですが、同じことを繰り返しているような気がしつつも、自分の今の気持ちやこれからのオートバイでの生活を考えた結果、また【HJC】のヘルメットを選んでしまったというわけです。

それでインターネットでいろいろと検索して見つけたのが“このショップ”の製品で、妙に安い価格だなと思いながらも、メールで送られてきた注文内容書を見ると“そこそこにリーズナブルな金額”だったので購入する気になりました。
それで入金の手続きを済ませて、それが確認されたという連絡があったのを最後に・・・何の音沙汰もなくなってしまいました。どうやら詐欺に遭ってしまったようです。

この「HJC V10ヘルメット」がすっかり気に入ってしまった私としては、やはり欲しいので別のショップで購入することにします。
今度は大手のショッピングサイトに掲載されれているショップなので間違いないと信じていますが、初めからこうすれば良かったと後悔するばかりです。

さてその「HJC V10ヘルメット」は“取り寄せ品”になりますから、数日中に手元に届くと思います。
先に「HJC V10ヘルメット用スモークシールド」を発注してあるのですが、こちらは今秋まで待たなくてはなりませんから、楽しみにしておこうと思っています。


話しは変わりますが、私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』の“ブレーキローター”を変えました。
サイズ的には大差がありませんが、Φ320mm→Φ310mmに変更しています。

このブレーキローターは『スズキ DR-Z400SM』の純正同等品として販売されていたもので、流行りのペータルタイプでないところに魅力を感じました。
なんだかノーマルっぽさを演出できそうで、ちょっと気に入っています。

ブレーキローター自体の形状・仕様としては、他の社外品のΦ320mm・Φ310mmと比べると華奢に思いますが、加工して使用するにあたっても問題ないと考えています。
それで早速にΦ310mmブレーキローターに対応したキャリパホルダーを作って、私のオートバイに取り付けました。

色合いの純正っぽさもプラスして、それほどに華やかさを感じさせず、悪くない見栄えだと思っています。
それでもブレーキローターは一目瞭然のサイズ感ですから、普通ではないことをアールできるのは重要なチューニングポイントになることでしょう。笑

こんな大きなブレーキローターが必要なのかと問われそうですが、『ホンダ FTR』の純正キャリパ+スタンダードなブレーキパッドを組み合わせて使うことを前提にしたならば、ちょうど良い塩梅だと思っています。
ブレーキを強く効かせたいときには強めにブレーキレバーを握れば可能になるのですが、それが当たり前のようにできるようになっていることがありがたいと思うところです。

そして反対側から見た感じは、こんな様子です。


♬季節(とき)はめ~ぐり、また夏が来て~、あの日と同じ流の岸~・・・

2度とない人生ですから、大いに楽しんで過ごしていきましょう。
もう既に真夏のように暑くなりつつありますが、今年の夏もたくさん楽しみたいものですね♪
Posted at 2024/06/30 15:13:18 | 日記
2024年06月08日 イイね!

お久しぶりです!!

お久しぶりです!!久しぶりに投稿しますが、お元気で過ごしていますでしょうか?!
私の方は4月頭に突然に父が亡くなってバタバタしてしまい、それから現在までいろいろと引きずっているところですが、なんとか自分のペースを取り戻しつつあるという状態です。

この春から“新たに始めなければならなかったこと”もありましたから、自分なりに今まで以上に頑張っていたのですが、父が亡くなったことなどで一気に自分のペースが崩れてしまいました。
決して父だけのせいではありませんが、いろんな意味で考えさせられる2024年の春になりましたね。

さて私の愛車たちは相変わらずの元気でして、特に何をしたというわけではありませんが、私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』ではマフラーの仕様変更によるキャブレターのリセッティングも落ち着いており、普通に走れるようになっていますから一安心です。
そんな流れの中で、前々から気になっていた“タイヤの髭”を気分転換のつもりでカットしました。

ただ単にニッパーでゴムの髭のようなものを切っただけのことで、やりたいなぁとは思っていたものの面倒だと思えてやっていなかったのですが、ちょっと思い直してトライしてみました。

簡単なことであり、気が付けば終わっているような作業です。
終わってみれば、とても気持ちの良い感覚を得られて満足しています。

フロントタイヤも、リヤタイヤもスッキリしました。

残念ながらこれをすることによって何か得られるメリットは思いつきませんが、今までよりも気持良くバンクさせられる気がしていますので、心理的なメリットは大きいと感じています。笑


それから新しいライディングシューズも手に入れました。
たまたま【ウェビック】のガレージセールを覗いてみたら、新品未使用の「エルフ ライディングシューズ EXA11」の28.0cmが半額程度で販売されていたので、黒い色のシューズが欲しかったのですが・・・リーズナブルな価格に負けて買ってしまいました。

若干派手に感じますが、赤色のオートバイに乗る者としては悪くないかなと思いつつ、これも縁だと思い込んでおります。
このシューズを検討している際には、レビューでドライビングシューズとしても履いているという記事を見たので少し期待していましたが、さすがに私にはドライビングシューズとして履くには至りませんね。

今まで履いていたライディングシューズ(現役続行中)は完全防水の少し暑苦しいタイプであり、少なからず傷みも目立ってきていましたので、良いチャンスに買い物ができたと思っています。
このシューズの履き心地も悪くないので、とても気に入っております。


私のクルマ『ホンダ ビート/HE゙AT CYCLON』は相変わらずに良い調子ではありますが、エンジンオイル等の交換は定期的に済ませているものの、ハードトップのせいでエアクリーナーのメンテナンスを怠っているのが気になるところです。
いったんハードトップを取り外すチャンスをうかがっているのですが、ついでにやっておきたいことがありますから、いろいろとタイミングが難しいものがあります。

また未だに進んでいない運転席シートの交換もありますが、そちらは少し進めています。
とはいうものの、ちゃんと『ホンダ N-one』のシートが取り付けられるのかをチェックした程度なんですが、やはり座面が高すぎてオリジナルのままでは取り付けられないことがわかりました。

想定内ではありましたが、シートの高さを調整できる機能をすべて取りはずさないと『ホンダ ビート』に取り付けるのは難しいようです。
それなりに加工が必要になりますから、気持ちの余裕があるときにでも少しづつ進めていきたいと思っています。

それにしてもシートの背もたれ部分が厚いのがよく分かると思いますが、既にサイドエアバックは取り外して余分なものはない状態にしてあるものの、この分厚さが品質の高さであることを期待しています。
ちなみに座り心地はとても良好で、質感が向上したようにも思えますから、結果オーライになるようにしたいと思っていますし、何よりもヘッドレストが脱着式なので「4点式シートベルト」等が普通に使えるようになることが嬉しいところです。


話しは変わりますが、うちの愛猫たちも相変わらずの元気でして、この春に新しい首輪に変えてあげました。
猫たちにとっては決して嬉しいことではないと思いますが、可愛さが増しているように思えていますから、一緒に住んでいる私や女房にとってはとても好ましく思えています。

今回も“大きめのリボン”が付いた首輪なんですが、これまでの唐草模様からちょっと都会的?!なフルーツ柄になっています。

『ぷらむ』にはブルー系の首輪をつけてあり、その柄はちょっと気が早いですが夏を感じさせる“スイカ”がデザインされています。
今までは濃い目のグリーン系の首輪だったので、明るい色の首輪にしたくて迷ったところなんですよ。

『ぽんで』にはピンク系の首輪をつけてあり、その柄は春らしく可愛らしい“イチゴ”がデザインされています。
黒っぽい色の猫なので、こちらもできるだけ明るい色の首輪にしたいと思っていたのですが、良い色の首輪になって良かったと思っています。

『ぷらむ』も『ぽんで』も、大きなリボンがとても映えているように感じられて、とてもチャーミングな猫たちになったと思っています。
まぁ自己満足でしかありませんが、まったくに親バカ状態です。汗

これからもマイペースではありますがブログを更新していきますので、どうぞ、よろしくお願い申し上げます♪
Posted at 2024/06/08 14:10:32 | 日記
2024年03月15日 イイね!

古いスタイル?!

古いスタイル?!インターネットの情報はいつも数多く入ってきていますが、ちょっと気になった情報をお知らせしたいと思います。
それが『ハルト』が発表したコンプリートカー「ハルト クラシックポロ」で、ここ最近で、とても気に入ってしまったクルマです。

このクルマは新車ではなく中古車をベースとしたカスタマイズカーになりますが、このスタイルに一目惚れしてしまいました。
やはり私は“丸形のヘッドライト”が大好きで、シンプルな顔立ちとともに、とても好ましく感じています。

このクルマを発表した『ハルト』というのは、[フォルクスワーゲン]や[アウディ]や[MINI]などのエアロパーツやエクステリアを展開するカーショップで、本拠地を大阪にしています。 
そんな『ハルト』が昨年末に行われた【大阪モーターショー】で初めて公開したのが、このクルマ「ハルト クラシックポロ」で多くの注目を浴びていたようです。

ベースになっているのは“先代=5代目の「フォルクスワーゲン ポロ」(6R型/2009年~2018年)”というのが魅力的なポイントの1つで、“最近まで販売されていたクルマであること”に大きな意味があるようです。
それにしても、このクルマには“今どきのクルマっぽさ”が感じられず、妙に新鮮な感じがしているように思います。


下の画像が、ベースとなった6R型の「フォルクスワーゲン ポロ」になります。
比較的に長い期間(9年間)販売されていたようで、今風の[フォルクスワーゲン]らしさを感じさせるスタイルではありますが、「ハルト クラシックポロ」とは全く違うイメージです。



全体的に現代風な佇まいで、欧州車らしいデザインかつお洒落でスタイリッシュだと思います。
このクルマの車体サイズは次の通りです。
 ・全長:3,995 mm  ・全幅:1,685 mm  ・全高:1,475 mm
 ・車両重量:1,100 kg  ・ホイールベース:2,470 mm


この「ハルト クラシックポロ」というクルマは、そのデザインのモチーフになっているのが“初代および2代目の「フォルクスワーゲン ゴルフ」や「フォルクスワーゲン ポロ」”であることは、クルマ好きならば誰もがわかることでしょう。
このクルマにおいては改造箇所が多く、フロントフェイス全体だけでなくリアやサイドまでも幅広くカスタマイズされていて、とても魅力的な仕上がりになっています。

目を引くのは全体的に箱形のデザインに変更されているところですが、丸みを帯びたオリジナルの部分は大幅に少なくなっていて、特に丸形のヘッドライトや横格子状のフロントグリルのフロントマスクはクラシック感を強調していると思います。 
私たちの年代の者には見慣れている角形のフロントバンパーも素敵です。



昨年末の時点では、まだリヤバンパーは開発中だったそうで、リヤ周りの雰囲気はかなり5代目「フォルクスワーゲン ポロ」のイメージが残っているように思えますが・・・ 

今年2月に行われた【大阪オートメッセ】では、進化した「ハルト クラシックポロ」も出品されていたので、そちらの画像(下の2枚)を見るとリヤ周りも良い感じに仕上げられているように見えます。
このグレーの「ハルト クラシックポロ」はトレッドを広げてオーバーフェンダーでカスタマイズされたスタイルになっていますから、レース仕様のようにも見えてしまいますが“古いスタイルの「GTI」”のようにも思えます。



こちらの仕様ではリヤ周りのデザインも出来上がっているようで、フロントと同じような角形のリヤバンパーに仕上げられているのがわかります。
このリヤバンパーのままでは下方向に少し長いように思いますが、これから販売される「ハルト クラシックポロ」では少し手直しをされて取り付けられるのではないかと思いますね。


この「ハルト クラシックポロ」を開発した切欠は、“過去の「フォルクスワーゲン ゴルフ」等などのクルマでは既に部品が少なくなっている”ことを問題視したからだそうです。
それで比較的新しい年式の5代目の「フォルクスワーゲン ポロ」をベースにすれば、乗りやすいだけでなく、部品の心配も少なくなると考えて企画したそうですが、とても好ましく理想的な選択・判断だと思います。

この「ハルト クラシック ポロ」の販売価格は170万円(税抜)~になるということですが、リーズナブルな価格にも期待しています。
とはいえベースとなるのが中古車になりますから、そのクルマのグレードやコンディションによって販売価格が大きく変わってくると思われますが、古いスタイルながら高年式のクルマに乗れることを考えると悪くないと思います。


クルマでもオートバイでも、こんな風に比較的新しいモデルをクラシカルに仕上げるという手法は“1つのカスタマイズ”として定番になりつつあると思いますが、いろんな意味でトラブルを気にしなくても良いのが最大のメリットではないかと思います。
特に近年の“乗りやすくなった現代のモデル”をベースにしたならば、誰もが気軽に乗れるクルマやオートバイになると思いますから、それほど価格が変わらなければ、より良い選択になるのかも知れませんね。

そう考えると、デザインの好みの優劣はあるでしょうが『ミツオカ』の現代風ではないデザインは魅力的に思えますし、安全かつ安心して乗れるクルマといえるのでしょう。
強いてあげれば、新車をベースにしていますから価格が安くはないことが庶民には辛いところでしょうか♪
Posted at 2024/03/18 04:58:38 | 日記
2024年03月10日 イイね!

続々・ちょっと進化中?!

続々・ちょっと進化中?!私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』のマフラーのカスタマイズの件ですが・・・
最初の状態に比べたら少なからず消音効果を上げることができていたりですが、やはりまだ音量が元気が良すぎると感じていたので、“もう少し排気音を抑えた方が良い?!”と考えて・・・次のアクションを行うことになりました。

ここまできて悪くない流れになっているように思えた(≒思いたい)ので、もう少し手を入れられるポイントとして“サイレンサーのバッフル”を加工してみようと考えて、排気の流れを抑える方向でバッフルを作り直しました。
ベースとなるバッフル自体と、先端部分のアルミ材を削り出して作ったキャップは再使用することを前提として、そこに取り付けているパイプ部分と出口径の仕様を変えています。

サイレンサー内に伸びるパイプは前回と同じΦ25mmのアルミ材のものを使用していますが、その長さをさらに10mmほど伸ばしてパイプの全長を80mm→90mmにしてあります。
これはパイプに開けてある排気用の穴の間隔を少し開けたくて長くしたのですが、さらに穴の数を20%減らす(Φ6mm×30穴→24穴)という具合に仕様を変更しました。

またバッフルのオリジナルの出口の口径はΦ20mmだったので、そこに別のパイプ(3種類のパイプの外径および内径を旋盤で削って合わせて製作)を差し込んで入れることにより、出口の口径を14mmと狭くしてあります。
最終的には“以前と同じステンレスパイプ(外径16mm×内径14mm)”を使ったことによるもので、新たに作り直してはいるものの、結果的に依然とほぼ同じ出口形状になってしまいましたが、この仕様で仕上げておくのが無難かなと思った次第です。

今度こそは好ましい音質・音量になっていることを願うばかりでしたが、結果としては“まずまず”の成果だと思っています。
今回のプチカスタマイズ前のバッフルでは、消音効果を上げるために“バッフル部分にグラスウールをしっかりと巻いた仕様”になっていたことを考えると、それが無くなっても同じようなレベルの音量に収まっているのは悪くないと思っていますし、音質が乾いた感じに変わっていますから私にとっては耳障りが良くなったことが嬉しいところです。


話しは変わりますが、私のオートバイ『HE゙AT HOPPER』の最終減速比は“4.33”に変わっており、フロントスプロケット:12T×リヤスプロケット:52Tとしていたのですが・・・
街中を普通に走っているだけでも、ついついアクセルを開いて気持ち良くエンジンを回し過ぎているよう(それでも大してスピードは出ていませんが)に思えたので、ちょっと思うところがありフロントスプロケットの歯数を1T上げることにしました。

新品を購入して使い始めていた『ホンダ FTR』用の純正13Tのフロントスプロケットは、【既にヤフオク!】に出品してしまい手元にはありませんから、新たに13T/フロントスプロケットを購入することになりました。
手に入れたのは「DRC デュラ フロントスプロケット」の13Tで、信頼できるブランドでありながらリーズナブルな製品なので選んでいますが、これにより最終減速比は“4.00”になります。

二次減速比が4.33→4.00になったからといって驚くような変化はありませんで、変更前よりも少し車速の伸びが良くなる程度なんですが、スピードの乗りと引き換えに若干ながらトルク感を失った?!という感じです。
それでもトルクフルに地面を蹴り飛ばすような加速感や走りの面白さは十分に楽しめますから、街乗りメインの私にはこちらの方が合っているのかも知れません。

この状態でも、街中を走っていてもエンジン回転数/6000回転を普通にキープすることもできますし、比較的高い回転数を保ったまま気持良くカーブを曲がることもできて、そこからトルクフルに加速していくことも楽しめます。
『HE゙AT HOPPER』では“エンジン回転数/6000~9000+αあたり”が美味しいところだと思いますから、いつでもそれを楽しめることは乗り手にとって嬉しいものです。


前記は『HE゙AT HOPPER』の“春に向けてのプチカスタマイズ”の話でしたが、店のプチカスタマイズも少し進んで?!いるような・・・
店舗での営業日および営業時間を試験的に変更しているところですが、夜遅くまで活動している私には午前中からの対応はやはり辛いものがありますので、ただいまのところ“平日も週末も13時~の営業”にしております。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます♪
Posted at 2024/03/10 03:38:05 | 日記
2024年02月26日 イイね!

続・ちょっと進化中?!

続・ちょっと進化中?!突然ですが、うちの店の営業日および営業時間を試験的に変更させていただくことにしました。
月曜日・祝日が定休日なのは変わりませんが、当面は“平日/火曜日から金曜日も店舗での営業を行う”ことにします。
もちろん土曜日・日曜日はこれまで通りに営業をいたします。

もう少し早くそうすればよかったと思っていますが、今週からのスタートになってしまいました。
平日も店を開けていますので、ぜひお立ち寄りいただきたいと思っています。

とはいうものの、私1人で店をやっていますから、平日は“お使い”や“工場に出かける”などの用事があって、外出する可能性が多々あります。
なので、たいへん申し訳ありませんが、念のために“来ていただける際には連絡をいただきたい”・・・と思います。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。


さて私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』のマフラーのカスタマイズが、なんとか終わりました。
サイレンサーに手を入れているところで、再三にわたる作り直しをすることになってしまいましたが、今度こそ納得のいく仕上がりになったと思っています。

事の発端は、『ヤマハ WR155』用のフルエキゾーストタイプのマフラー「ヨシムラ 機械曲GP-MAGNUMサイクロン」の“エキゾーストパイプとサイレンサーの接続部分の構造”を見てしまったことにあります。

この“エキゾーストパイプがサイレンサーに差し込まれる部分”の形状を真似してみたくなり、自分のオートバイのマフラーでチャレンジしていたのですが、そう簡単にはできませんでした。

やりたかったのは“今までよりもサイレンサーの性能を活かすこと”で、それを目指してチャレンジしていますが、いろいろな事情から簡単には同じような構造にできなくて四苦八苦していたのですが、これまでの失敗を経験に変えて仕上げたつもりです。

やはり材料の調達は悩みましたが、パンチングパイプを用意することは難しいので、今回は手持ちのΦ32mmのステンレスパイプを使うことにしました。
とはいっても「マッスルフレーム」の材料として使っているパイプなので肉厚が2mmありますから、手間がかかりますが旋盤でその肉厚を1.3~1.4mmくらいまで削って使うことにしました。

基本的な形状としては“先に作ったもの”と大差はありませんが、サイレンサーの内部で排気ガスがうまく広がるようにサイレンサーの中心にエキゾーストパイプの後端がくるように、20度ほど曲げた形状にしています。

穴の大きさや数についても思うところがあって少なくしていますが、こうして“くの字”の形状にしてみて気が付いたのですが、このままではサイレンサーには入りませんでした。
しかしながらサイレンサーの入口側からは入らなかったものの、サイレンサーの出口側からは入れることができたので、そちらから入れて入口部分で固定できるように工夫して取り付けることにしました。

そのため、この部品については恒久的に取り付けた(取り外すためには加工が必要になる)ことになりますが、今後は“この部品ありき”の考え方で行こうと思っていますから、問題はないと思っています。
排気用に開けた穴については、その総面積を“エキゾーストパイプ内の断面積”よりも2割ほど小さくなるようにしてあります。

サイレンサーのバッフルについては、先に作ってあったものをベースとして、さらに加工しています。
こちらは新たに先端部分に“アルミ材を削り出して作ったキャップ”を取り付けていて、そのうえで排気用に穴を開けた仕様に変えました。

現在のところは、出口の口径はΦ20mmのままにしてありますが、もしこれで排気音量が大きすぎると感じられたならば、そのときには口径を絞っていくことも考えています。
こちらの部品でも、排気用に開けた穴については、その総面積を“エキゾーストパイプ内の断面積”よりも2割ほど小さくなるようにしてあります。

それぞれの部品を、ほぼイメージ通りに作って取り付けることができましたので、エンジンをかけるのが楽しみですが、この記事を書いているのが早朝なので・・・結果は早ければ数時間後にわかる予定です♪
Posted at 2024/02/26 06:49:52 | 日記

プロフィール

「続々・さらにリフレッシュ?! http://cvw.jp/b/207747/48694268/
何シテル?   10/05 07:36
「ホンダ ビート」&「マツダ AZ-1」をライトウェイトスポーツカーとして楽しむためのパーツを製作・販売している小さなSHOPをやっております。 新たにライト...
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2006/07/23 18:51:36
 

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