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2012年08月12日 イイね!

この方がご先祖様?!

この方がご先祖様?!FF車のエンジン&ミッションをそっくりそのままリヤに搭載しているのが“リーズナブルな量産ミッドシップカー”の作り方なんだけど、それを最初に成功させたクルマがこの「フィアット X1/9」なんだ。
国産初の量産ミットシップカー「トヨタ MR2」のお手本にもなったと聞いているんだけど、今や「ロータス ヨーロッパ」や「ポルシェ 914」などと一緒にスーパーカーの仲間になっているらしいぞ。(笑)

スポーツカーらしいスタイルは「ランボルギーニ カウンタック」などのスーパーカーのデザインを手がけている『ベルトーネ』によるものだから、さすがイタリアンと思わせるような美しいスタイリングだ。
小型で安価なスポーツカーとしてデビューした「フィアット X1/9」は17年間も販売し続けられていたクルマで、日本では考えられないロングセラーなモデルだぞ。
その排気量は当初1300ccからスタートして最終的には1500ccまで拡大されて走りの性能も上がったようだけど、途中から『フィアット』のブランドではなく「ベルトーネ X1/9」になってしまったのがちょっと残念に思えるけど・・・。

ボディサイズは全長3970mm×全幅1570mm×全高1170mmなので「ロータス ヨーロッパ」と大差は無く、大将も一時は憧れたクルマ(今も大好き!!)だったらしい。
それでも“66ps”というパワーはともかく、“980kg”という車重には縁が無かったようで、せめて700kgくらいに収めて欲しかった・・・とのこと。
※この数値は1980年式の1500ccモデルのものです。

スポーツカー大好きなジャーナリストさんの意見では、加速以外の性能はまさにピュアスポーツであり“庶民のフェラーリ”とまで賞賛されていて、スポーツドライビングに関して言えばこれほど面白いクルマはないというほど本物のミッドシップ・テイストを持っているクルマみたいだから、大将も1度は乗ってみたいスポーツカーじゃないのかな。
それならば余計にこの「フィアット X1/9」の車重が700kgくらいだったならば良かったのにと思えるんだけれど、当時の『フィアット』がそれほど走りの性能を重視していたとは思えないから仕方ないのかもね。

何はともあれ、このクルマがあっから「ビート」や「AZ-1」が生まれたといってもいいわけだから、このクルマのことを“ご先祖様”と呼んでもいいんじゃない♪
Posted at 2012/08/12 20:58:56 | 日記

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