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2017年10月29日 イイね!

こういうのも面白い!?

こういうのも面白い!?ついに開幕した【第45回東京モーターショー】ですが、そこに出展されている『トヨタ』の「GR HVスポーツコンセプト」と名付けられたコンセプトカーがちょっぴり気になっています。
ベースとなっている車両は誰の目にも「トヨタ 86」だとわかりますが、レースカー「TS050ハイブリッド」をイメージさせるLEDヘッドランプやアルミホイールやリヤディフューザーを採用しているのが個性的ですよね。

このクルマの注目したいポイントはいくつかありますが、まずは着脱式のルーフが目を引きます。
『トヨタ』ではタルガトップではなく“エアロトップ”と呼んでいますが、かつて「スポーツ800」や「スープラ」にも設定されたものでありスポーツカーらしさを感じます。
この他にもセンター出しとなったエキゾーストも含めて、おそらく原型となったのは2014年の【SEMAショー】に出品されていた「FR-S」をベースとしたカスタムカーではないかと考えられています。

この車両ではハイブリッド・システムの駆動用バッテリーが積まれていて、これが“環境技術を融合した”と謳われている理由のようです。
「86」と同様にフロント・エンジン/後輪駆動のパワートレインには、FIA世界耐久選手権を戦うプロトタイプ・レースカー「TS050ハイブリッド」で鍛えたハイブリッド技術「THS-R(TOYOTA Hybrid System-Racing)」が搭載されているらしく後輪の駆動をエンジンとモーターで行うものと思われますが、具体的にどんな仕組みになっているのかは今のところ不明のようです。

私が最も注目したのが、オートマチック車でありながら6速マニュアル車のような操作を楽しめる“Hパターンシフト”を採用したというところで、トランスミッションはボタンひとつでマニュアルモードへの切り替えが可能であり、ドライブ・ニュートラル・リバース・パーキングの切り替えはセンターコンソールのボタン(画像の白っぽいボタン!?)で行うという。
とはいうものの、Hパターンであってもシフトレバーを中央に戻すだけではニュートラルにならないのがオートマチックのトランスミッションである証なんでしょうね。
また、このシフトノブは赤い部分が開閉式になっていて、その中にはブッシュ式のスタートボタンが内蔵されているんだそうです。

スタイリングも個性的でカッコいいですし、わざわざHパターンシフトのオートマチック車を作ってしまったのが何よりも面白いと思いますが、『トヨタ』にもこういう遊び心があると思うと嬉しくなってしまいます。
モータースポーツやスポーツカーの大好きな豊田社長の影響なのでしょうかねぇ、素敵です♪
Posted at 2017/10/29 15:08:28 | 日記

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