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2020年04月12日 イイね!

カスタマイズの再開!?

カスタマイズの再開!?うちの赤いビートのチューニング&カスタマイズですが、「ハードトップ」のことでいろいろと考えさせられることがあって停滞していましたが、気を取り直して再開しています。
とはいうものの、この1ケ月ほどは手付かずの状態でしたから全く進んでおりませんで、クルマの仕上がりが遅れるばかりでしたが、挽回しようとするのではなく、あらためて気を入れて仕上げていこうと思います。

本来の予定であれば、昨年中にボディ剛性アップを仕上げて、そのうえで『HE゛AT SPRINT』で使っていた「車高調整式サスペンション」を組み付けて、年末にはいつもの峠コースに復活したいと思っていたのですが・・・
なかなか思い通りにはいきませんね。

走りを楽しむためにはブレーキの熱対策をしておかなければと思い出し、それで昨年12月になってからフロントブレーキをベンチレーテッドディスクに変更できるようにパーツの手配をし始めました。
その作業については年末年始の休みの間にやればいいと考えていて、ついでにリヤブレーキのメンテナンスもやっておくつもりだったのですが、いろいろな事情でできなくなってしまい現在に至ります。

新たに取り付けるフロント用のベンチレーテッドブレーキ一式の準備は整っていて、机の上に置いたままになっています。
この画像を見ればわかるようにキャリパは艶のある黒色で塗ってありますが、実は耐熱塗料「ソフト99/耐熱ペイントコート」で塗ってオーブンレンジ/250度で30分ほど焼いたところベタ付きが気になって、その上から「アサヒペン/高耐久ラッカースプレイ」で上塗りして再びオーブンレンジ/150度で30分ほど焼いてあります。

耐熱塗料の場合には熱を与えた方が良いと聞いていますので今回はオーブンレンジで焼いてあるのですが、「ソフト99/耐熱ペイントコート」は中途半端な熱をかけただけだとベタ付きが出てしまうのが気になるところです。
余談ですが、オートバイのマフラーもこの耐熱塗料で仕上げてあり、今も乗るたびにサイレンサー部分にベタ付きが出ているので別の耐熱塗料で塗り直そうかと思っています。

ローターも黒く塗ってあるように見えますが、実はこれは塗料ではなく「サビ転換剤」で処理してあります。
これは赤サビを黒サビに転換してしまうケミカルで、いったん旋盤や手作業でローターを磨いて仕上げてあったのですが、完全には錆を取りきれていなかったので「サビ転換剤」で防錆処理をしておこうと思ってやったわけですが、これだけで十分に仕上りになりました。

これで組み付けるだけになっていますが、一緒に予定していた「テフロンブレーキライン」への変更については1月下旬に「ハードトップ」を購入したこともあって予算の都合で先送りしようかと思っていて、とりあえずはフロントブレーキ周りのカスタマイズだけでも進めておこうかと思っています。
2度手間にはなりますが、後でブレーキラインだけ交換した方が作業が楽になりますしね。


それから新たに製品化した「スポーツエアクリシステムP」のエアフィルターが用意できていて、ただいま「ハードトップ」をいったん取り外すしてありますから、この機会に「スポーツエアクリホース」からアップグレードしておくことにしました。

このエアフィルターは、私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』で使用しているものと同じシリーズのもので、レースやチューニングの世界では超有名な「K&N製カスタムエアフィルター」ですが、一般的には「パワーフィルター」と呼ばれている製品です。
フィルター部分のサイズについてはオートバイで使用しているものと同じでも問題なかった(というよりも223ccのオートバイには必要以上に大きすぎる)のですが、排気量が大きくなっていますのでビートには少しだけ大きなサイズ(全長は変わらず外径のみ89→112mm)を用意しています。

『HE゙AT HOPPER』ではエアクリーナーをこれに変更したらメインジェットのサイズを大きく拡大できていることを考えると、ビートもこのエアフィルターに替えることで大幅な吸気量の増大が期待できると思っています。
キャブレターではありませんからセッティングが必要ないので、これほど簡単にチューニングできるなんて嬉しいばかりですが、『HE゛AT SPRINT』のように排気系を大幅に変更しているわけではありませんから、どれほどの効果があるのかはやってみないとわからないところです。

肝心のボディ剛性アップも停滞したままになっていましたが、重い腰を上げて進めているところです。
現時点の計画としては、近いうちにリヤ下部に取り付けてある「マッスルフレームC6S」を「マッスルフレームC7S」にアップグレードするつもりで、そのためにはいったん取り付けてある「マッスルフレームC6S」を取り外さなければならないのが面倒に思えるところです。
できれば次の週末には「マッスルフレームC7S」にアップグレードした製品を取り付けたいと思っていますので、ちょっと無理をしようかなと思っています。

またボディ剛性アップの最終段階となる「マッスルフレームC8」ついても、ゴールデンウィーク中に取り付けられるようにしたいと考えているのですが、こちらも追って準備をしていくつもりです。
慌てず焦らず、何よりも確実に事を進めて行けるように、頑張ってみようと思っています♪
Posted at 2020/04/12 04:09:14 | 日記

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