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2020年10月11日 イイね!

憧れはここにある!!

憧れはここにある!!昨日の午後に自転車で買い物へ出かけたときに、たまたま近くのオートバイ屋さんの前を通ったのですが、そのときに店の中に飾られていたオートバイたちに目が止まってしまいました。
250ccクラスがメインだったように思いますが、どのオートバイもすごくキラキラして見えて、それとともに懐かしくも思えてしまって、そしたら昔のことを思い出しました。

中学3年生~高校1年生の頃のことですが、もうすぐ16歳になるとオートバイの免許が取れる歳になりますから、なんだかワクワクして家の近くにあるオートバイ屋さんを覗いていたことがあります。
あまり近くで見ていると叱られるかもしれない(まだ免許も持っていないので)と思って、少し離れたところから見ていた記憶がありますが、特に250ccくらいのオートバイがとてもカッコよく見えていました。

小さなオートバイ屋さんだったので新車が置いてあったことは少なかったように思いますが、店頭に置いてあった750ccのオートバイよりも、自分が乗るのに適していそうな250ccのオートバイの方に親近感があったように思います。
とはいえ、まだ自転車しか乗ったことがありませんでしたから乗れるはずもないのですが・・・。

その頃の愛読書は「モトライダー」という雑誌だけで、ほぼ毎月買っていたように思いますが、ほとんど憧れの眼差しで読んでいました。
当時読んでいた「モトライダー」は既に無くなってしまいましたが、15年ほど前に知人から「モトライダー/創刊号から39冊(抜けている月あり)」をいただいていて、今もたまに楽しく見ています。

上の画像は「モトライダー」の1977年4月号(初めて買ったオートバイの雑誌です)の巻頭にある広告に載っていた『ホンダ XE50・XE75』の紹介写真なんですが、実はこれに“ひとめぼれ”してしまったんです。
それまで50ccなんて玩具みたいなものとしか考えていなかったのですが、この写真を見たらとてもカッコよくて、乗ってみたいと思うようになりました。

その後は「モトライダー」を毎月買って読んでいて、次々と新型の50ccモデルが発売される中にあって、いろいろな50ccモデルを見比べていたのですが、やはり最初に見た『ホンダ XE50』の輝くような4サイクルエンジンに惹かれて、1978年2月にもう少し大きめの『ホンダ TL50』を買いました。
スタイル的には『ホンダ XE50』の方が好ましく感じられたのですが、タイヤ・ホイールのサイズが“前/16インチ+後/14インチ”と小さめだったので、身体の大きな私としては50ccのフルサイズだった“前/18インチ+後/17インチ”の『ホンダ TL50』にしたわけです。


あれから40年以上が経過していますが、ふと店の中にいる『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』を見たときに気付いたことは、あの頃に憧れていたオートバイは目の前にあるんだということです。
オートバイ屋に勤めていたときにはいろいろなオートバイに乗ることができましたから、やはり750ccとか1000ccクラスのオートバイは大きくてカッコいいし、それに乗っている自分もカッコいいんじゃないかなぁ?!なんて思い込んでいたときもありましたが、オートバイの本当の面白さはそれではないですよね。

大きなオートバイを持つことを考えたこともありましたが、やはり自分で思い通りにコントロールできそうな気がするライトウェイトなモデルが好ましいので『ホンダ FTR』を手に入れたのですが、私は【ホンダ】のオートバイの空冷エンジンのデザインや性能等が好きで、それもこのオートバイに決めた理由の1つです。
特にこのタイプのエンジン(ベースが125cc)が大好きで、空冷4バルブの250ccエンジンも好きなんですが、性能的には大したことがない空冷2バルブのエンジンに惹かれてしまいました。
なんだか初恋の『ホンダ XE50』のエンジンに似ていますものね。

初めて乗った原付バイク『ホンダ TL50』よりも大きくて立派であり、その次に乗った初めての自動二輪車『ホンダ XL125S』も大好きで少し似ていると思いますし、さらに当時に4サイクルエンジンを積んだモトクロッサーと言われていた『ホンダ XR200Rb』に近づけそうな感じがしていたこともあって、それで223ccの『ホンダ FTR』になりました。
もっと大きなオートバイを乗り回したいという気持ちもありますが、それよりも自分好みに仕上げた『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』に乗っている方が面白そうですから、私には“こいつ”が一番です。

私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』は前々から『ホンダ エイプ50』に似ていると思っていたのですが、よく考えてみれば1970年代の『ホンダ XR75』(輸出仕様で外観は『ホンダ XE75』をダウンマフラーに変えたモトクロス仕様)にとても似ていると思います。
やはり私は“あの感じ”が好きなんだと気付かされますし、こうして好きなオートバイに乗れていることを幸せに感じます♪
Posted at 2020/10/11 02:12:30 | 日記

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