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2022年10月29日 イイね!

サニトラは素敵?!

サニトラは素敵?!30年ほど前のことですが、私は「ニッサン サニートラック」を新車で購入してスポーツカーとして乗っていたことがありました。
もともとピックアップトラックのスタイルが好きで、FR=後輪駆動の小型・軽量かつリーズナブルなクルマであり、「ニッサン サニー」のチューニングパーツがいろいろと使えることを知っていましたし、何よりもクルマらしいクラシカルな雰囲気が大好きでした。

私が購入したのは“紺色の角型ヘッドライトの最終モデル”で、チューニングといっても乗用車用の太めのタイヤ(普通のスポーツラジアル:175/60-13サイズ)とアルミホイール「BS/スーパーRAP(5.5-13サイズ)」と「モンロー/スポーツショックアブソーバー」を取り付けていただけでしたが、峠に行けば軽量な車体のおかげで、それなりに気持ち良く走ることができました。
元が商用車のトラックですからリヤサスペンションが固めに設定されているのがありがたいところで、しっかりとロールを抑えてくれますから意外にも速いコーナーリングが楽しめるんですよ。

残念ながらエンジンは高回転域までスムーズに回るとは言えませんで、手を入れるとすごく素性の良いエンジンのようですが、ノーマルのままではあくまでも商用車のエンジンでした。
そこでプラグコードを「永井電子/ウルトラプラグコード」に替えたところ、今までよりも500回転ほど余分に回るようになって、峠を走るのがう~んと楽しくなったことを覚えていますが、たったそれだけでポテンシャルが向上したように感じられたのは驚きましたね。

その「ニッサン サニートラック」ですが、インターネットのニュースを見ていたら、こんな記事を見つけました。

日産自動車の米国部門は10月28日、小型トラック『サニートラック』のカスタマイズモデル「サニー・リーフ・トラック」(Nissan Sunny LEAF Truck)を11月1日、米国で開幕するSEMAショー2022で初公開すると発表した。

サニートラック(通称:「サニトラ」)は、初代が1967年に登場。2代目は、1971~2008年までの長期間、生産された。
サニー・リーフ・トラックは1987年モデルをベースに、米国サウスカロライナ州に本拠を置くトミー・パイク・カスタムズがカスタマイズを行った。

車名の通り、パワートレインはEV『リーフ』のシステムに換装された。バッテリーは蓄電容量40kWhのリチウムイオン。モーターは最大出力147hp、最大トルク32.6kgmを引き出す。
オリジナルのサニートラックの直列4気筒ガソリンエンジンに対して、約2倍のパワーと3倍以上のトルクを獲得している。

「ハコスカ・スカイライン・ワイドボディキット」を装着した。
ハコスカは3代目日産『スカイライン』(1968~1972年)の愛称だ。足回りは、フロントにS13型『240SX』用のサスペンション、ディスクブレーキ、ロアコントロールアームを組み込んでいる。



ハコスカの顔をした「ニッサン サニートラック」なんて素敵ですが、やっぱりヘッドライトは丸型の方が好みに合いますしカッコいいと思います。
こんな風な丸型4灯はとてもお洒落でカッコいいのですが、私はオリジナルの丸型2灯も大好きでした。さすがにヘッドライトの丸型化までは至りませんでしたが、やってみたかったカスタマイズの1つです。

実は私もフェンダーミラーは本物のハコスカ「ニッサン スカイラインGT-R」の純正部品を取り付けていて、新車で購入するときにディーラーで部品を取り寄せてもらって、それを取り付けていたんです。
そんな部品がまだ新品で売っていたことに驚きましたが、とてもカッコいいミラーで、自慢(自己満足)であり、お気に入りでしたね。


当時、私は「ニッサン サニートラック」で深夜の峠を気持ち良く走り回っていたのですが、テールを少し滑らせながらのコーナーリングでちょっと調子に乗りすぎてスピンさせてしまい、180度回転した状態で側溝に片側の前輪を落としてしまいクルマを大きく傷付つけてしまいました。
それが切欠でスポーツカーとして乗るには危なすぎると思い込んで、修理して復活させたもののしばらくして手放すことになったのですが、次に購入したのが「マルタン シュペールマルタン」になるのでした。

ノーマルデフだったことがコントロールできなくなってしまった要因の1つだと思いますが、もう少し運転が上手かったならばクルマを壊さずにいられたんじゃないかなと後悔するところです。
今もピックアップトラックのスタイルが好きで、この「ニッサン サニートラック」のニュースを見たらブログに書いてみたくなってしまったのですが、小型・軽量なFRスポーツトラック?!なんて素敵だと思っています。

もちろん私には非力なノーマルエンジンで十分に楽しめますし、その方が合っていると思います♪
Posted at 2022/10/29 16:31:24 | 日記

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