
『ホンダ FTR』用パーツのベースとして11月下旬に発注してあった「Φ320ブレーキローター」が、昨日にようやく届きました。
ほぼ予定通りと言えばその通りなんですが、海外からの発送品はリーズナブルなのは嬉しいのですが、とても時間がかかることがあるので注意が必要ですね。
このブレーキローターは今まで製品のベースとして使ってきたものと基本的には変わりませんで、『ヤマハ WR250』などに適応した社外製品ですが少しだけ仕様が異なっています。
それは取付固定用の穴がザグリ加工していないところで、穴径を6mm→10mmに拡大することを考えるとザグリ加工がしていない方が好ましいですから、仕入れにかかる期間が長くなったり、仕入れの金額が数千円ほど高くなってしまいますが、今後はこのブレーキローターをベースに製作・製品化したいと思って手に入れました。

見ての通りにアルミ材で作られているセンターディスク部分が“アルマイトっぽい紺色”なんですが、この色しか選べないのが残念なところでオーソドックスな黒色だった方が好ましいです。
また正直なところデザインも野暮ったい(ごめんなさい)と思っていますが、軽さは期待できないものの強度が期待できるデザインは好ましく、取付穴を加工しなければならないことを考慮するとさらに好ましく思います。
しかしながら、オーバークオリティの感は否めないと思いますね。笑
それからフローティングタイプのブレーキローターとはいえ、一般的な純正部品のフローティングタイプのブレーキローターと同様にしっかりと固定されているのも少し気になりましたが、2ピースタイプでありソリッドタイプよりも軽量かつ熱害に対して強いこと、何よりも見栄えが良いので気にしないことにしましょう。
『ホンダ FTR』では純正ブレーキキャリパが片押しタイプ(別名:フローティングタイプ)であり、何よりも軽量なオートバイですから、完全なフローティングタイプのブレーキローターであっても大きなメリットは特にないと思いますから、気にする必要はないというのが本音です。

この製品のクオリティについては、今まで製品のベースとして使ってきたものと変わらないレベルだと思えますが、ブレーキディスク部分のデザインは【Arashi】の製品と見間違えてしまうほど似ているのは気になっていました。
その【Arashi】に問い合わせてみたところ何の関係もないみたいですから単に意匠を真似しているのかも知れませんが、よく見ると微妙にデザインの違いがあるのですが・・・わかりにくいです。

今週中にこの「Φ320ブレーキローター」を加工するつもりで、同時に「キャリパホルダー」も新たに作らなければなりませんが、なんとか週末までに私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』に取り付けたい=フィッティングなどの確認をしたいと思っています。
既に何回も作っていますから問題等はないのですが、加工方法や寸法精度をもう少し詰めたいと考えていますので、そういったことを含めて挑むつもりです。

ちなみに現在使用中の「Φ310ブレーキローター+キャリパホルダー」は【Arashi】のブレーキローターをベースにしたもの(上の画像)で【ヤフオク!】に出品していますが、ウォッチリストに登録していただいている方は少なからずいますが、まだ誰にも入札されておりません。
“お買い得品”になっていますので、使ってみたいという方は落札していただきたいと思います。
話は変わりまして、私の使っている携帯電話は【ソフトバンク】の“3Gガラケー”なんですが、今月末で使えなくなってしまうので同社の“スマートフォン”に変更することにしました。
私の携帯電話では電話機能とSNSメールしか使っていませんでしたので、いろいろと不便なこともあったのですが、スマートフォンに変えることで様々な恩恵を受けられると思うと、とても嬉しく思っています。

【ソフトバンク】のまま契約を新たにしたのは“3Gガラケーからのスマホデビュープラン”があったからで、そのおかげで『グーグル ピクセル7a』という機種を無料で手に入れられて、さらに税抜月額980円(ただし2026年4月まででそれ以降は2,060円/データ容量は4GB)というリーズナブルな内容です。
昨年末からどうしようかと考えていたのですが、ずっと気が付かずに目の前にあったチャンスを見逃していたようです。
ここ最近になって気持ちに少しだけ余裕が出てきたので、そのチャンスを手にすることができてホッとしています。

「スマートフォン」に変えたならば「スマートウォッチ」も使いたいと思っていましたので、早速に【アマゾン】でリーズナブルなものを注文してしまいました。
ハイテクとかの類はあまり好きではないのですが、やはり便利な機能が多いですから、活かせるものは使っていきたいと思っています。
使いたい機能としては時計や着信通知のほか健康管理についての情報で、製品によって機能に大差があるものだと理解していますが、「スマートフォン」も「スマートウォッチ」も初心者の私が使うものなので、“エントリーモデル”として使ってみようと思っています。

実は女房にも別のタイプのリーズナブルな「スマートウォッチ」を購入していて、同じような機能が付いているモデルなので、着信通知だけでなく心拍数や睡眠状態などの健康管理にも利用していければ良いと思っています。
それから、以前から『ホンダ ビート/HE゙AT CYCLON』の後輪に「ピロボール仕様のトーコントロールバー」を取り付けたかったので、やはり【アマゾン】でリーズナブルな「ロッドエンドベアリング」を発注してしまいました。
このベアリングについては様々な種類があり迷うところですが、基本的には無給油タイプのベアリングであり、負荷容量が大きいことが求められるので、今回はM16サイズのものを選んでいます。

とはいうものの、この手のベアリングには“ほんのわずかなガタ(個体差など)”があるかも知れませんので、実物を手にしてみるまでは安心できないところです。
もしそういったリスクを避けたいのであれば「ミネベア 3ピースロッドエンドベアリング」または純正部品と同じように自動車部品として用意されている製品を選ぶのが最善だと思っていますが、とても高価なものになるので私には難しいです。
もしこのベアリングに問題がなければ接続するロッドをステンレス材で製作することになりますが、リヤバンパーを短くカットした『ホンダ ビート』では後方から見える“ステンレスの輝きを放つ「トーコントロールバー」”がとても眩しく見えるので、ずっと以前からカスタマイズのアイテムとして欲しかったんです。
ただの自己満足になるのですが、リヤサスペンションの動きは間違いなく良くなりますから、『ホンダ ビート』にとって取り付けるメリットは少なくないと思っています。

『HE゙AT CYCLON』の運転席シートの交換および4点式シートベルトの取付けだけでなく、昨年中にできなかったことが他にもいろいろとあるのですが、また新たに“やりたかったこと”を始めてしまいました。
この他にもスピーカー付きカーラジオの取付け(壊れている「スカイサウンド」からの変更)や、クラッチホースおよびブレーキホースのテフロンライン化もやりたいと思っているのですが、経年劣化を考慮してメンテナンス&リフレッシュを優先して取り組んでいきたいと思っています。
新しい年を迎えているわけですから、仕事に対しても、私事に対しても、気持ちを新たにして前向きに頑張ってやっていきたいと思っています♪
