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2024年03月15日 イイね!

古いスタイル?!

古いスタイル?!インターネットの情報はいつも数多く入ってきていますが、ちょっと気になった情報をお知らせしたいと思います。
それが『ハルト』が発表したコンプリートカー「ハルト クラシックポロ」で、ここ最近で、とても気に入ってしまったクルマです。

このクルマは新車ではなく中古車をベースとしたカスタマイズカーになりますが、このスタイルに一目惚れしてしまいました。
やはり私は“丸形のヘッドライト”が大好きで、シンプルな顔立ちとともに、とても好ましく感じています。

このクルマを発表した『ハルト』というのは、[フォルクスワーゲン]や[アウディ]や[MINI]などのエアロパーツやエクステリアを展開するカーショップで、本拠地を大阪にしています。 
そんな『ハルト』が昨年末に行われた【大阪モーターショー】で初めて公開したのが、このクルマ「ハルト クラシックポロ」で多くの注目を浴びていたようです。

ベースになっているのは“先代=5代目の「フォルクスワーゲン ポロ」(6R型/2009年~2018年)”というのが魅力的なポイントの1つで、“最近まで販売されていたクルマであること”に大きな意味があるようです。
それにしても、このクルマには“今どきのクルマっぽさ”が感じられず、妙に新鮮な感じがしているように思います。


下の画像が、ベースとなった6R型の「フォルクスワーゲン ポロ」になります。
比較的に長い期間(9年間)販売されていたようで、今風の[フォルクスワーゲン]らしさを感じさせるスタイルではありますが、「ハルト クラシックポロ」とは全く違うイメージです。



全体的に現代風な佇まいで、欧州車らしいデザインかつお洒落でスタイリッシュだと思います。
このクルマの車体サイズは次の通りです。
 ・全長:3,995 mm  ・全幅:1,685 mm  ・全高:1,475 mm
 ・車両重量:1,100 kg  ・ホイールベース:2,470 mm


この「ハルト クラシックポロ」というクルマは、そのデザインのモチーフになっているのが“初代および2代目の「フォルクスワーゲン ゴルフ」や「フォルクスワーゲン ポロ」”であることは、クルマ好きならば誰もがわかることでしょう。
このクルマにおいては改造箇所が多く、フロントフェイス全体だけでなくリアやサイドまでも幅広くカスタマイズされていて、とても魅力的な仕上がりになっています。

目を引くのは全体的に箱形のデザインに変更されているところですが、丸みを帯びたオリジナルの部分は大幅に少なくなっていて、特に丸形のヘッドライトや横格子状のフロントグリルのフロントマスクはクラシック感を強調していると思います。 
私たちの年代の者には見慣れている角形のフロントバンパーも素敵です。



昨年末の時点では、まだリヤバンパーは開発中だったそうで、リヤ周りの雰囲気はかなり5代目「フォルクスワーゲン ポロ」のイメージが残っているように思えますが・・・ 

今年2月に行われた【大阪オートメッセ】では、進化した「ハルト クラシックポロ」も出品されていたので、そちらの画像(下の2枚)を見るとリヤ周りも良い感じに仕上げられているように見えます。
このグレーの「ハルト クラシックポロ」はトレッドを広げてオーバーフェンダーでカスタマイズされたスタイルになっていますから、レース仕様のようにも見えてしまいますが“古いスタイルの「GTI」”のようにも思えます。



こちらの仕様ではリヤ周りのデザインも出来上がっているようで、フロントと同じような角形のリヤバンパーに仕上げられているのがわかります。
このリヤバンパーのままでは下方向に少し長いように思いますが、これから販売される「ハルト クラシックポロ」では少し手直しをされて取り付けられるのではないかと思いますね。


この「ハルト クラシックポロ」を開発した切欠は、“過去の「フォルクスワーゲン ゴルフ」等などのクルマでは既に部品が少なくなっている”ことを問題視したからだそうです。
それで比較的新しい年式の5代目の「フォルクスワーゲン ポロ」をベースにすれば、乗りやすいだけでなく、部品の心配も少なくなると考えて企画したそうですが、とても好ましく理想的な選択・判断だと思います。

この「ハルト クラシック ポロ」の販売価格は170万円(税抜)~になるということですが、リーズナブルな価格にも期待しています。
とはいえベースとなるのが中古車になりますから、そのクルマのグレードやコンディションによって販売価格が大きく変わってくると思われますが、古いスタイルながら高年式のクルマに乗れることを考えると悪くないと思います。


クルマでもオートバイでも、こんな風に比較的新しいモデルをクラシカルに仕上げるという手法は“1つのカスタマイズ”として定番になりつつあると思いますが、いろんな意味でトラブルを気にしなくても良いのが最大のメリットではないかと思います。
特に近年の“乗りやすくなった現代のモデル”をベースにしたならば、誰もが気軽に乗れるクルマやオートバイになると思いますから、それほど価格が変わらなければ、より良い選択になるのかも知れませんね。

そう考えると、デザインの好みの優劣はあるでしょうが『ミツオカ』の現代風ではないデザインは魅力的に思えますし、安全かつ安心して乗れるクルマといえるのでしょう。
強いてあげれば、新車をベースにしていますから価格が安くはないことが庶民には辛いところでしょうか♪
Posted at 2024/03/18 04:58:38 | 日記

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