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2025年10月05日 イイね!

続々・さらにリフレッシュ?!

続々・さらにリフレッシュ?!私のクルマ『HE゙AT CYCLON』の“リフレッシュ作業”の際に取り外すことになった「マッスルフレームF1」ですが、その代わりに取り付ける製品「マッスルフレームF1/特注仕様」が出来上りました。
既に取り付けてありますが、ちょっとアレンジして作ってもらっていますので今までよりも好ましい見映えです。

基本的には「マッスルフレームF1」のメインパイプの位置をずらした製品が欲しかっただけでしたが、せっかく作り直すので試しにΦ32mmパイプを使用して作ってみました。

両脇の取付プレートは板厚4mmなので、レギュラー品とほぼ変わりません(パイプ径の増加に伴い溶接部分を2mm延長ししてあります)で、発揮するパフォーマンスはΦ25mmパイプの時と大差はない?!と思っていたのですが・・・それなりに変わっている気がします。

走り比べてみなければわからないレベルかも知れませんが、パイプ径が太くなるほど発揮するパフォーマンスは大きくなる傾向にありますから、やはりノーズの入りが良くなっているように思いますね。
当初はそのまま取り付けて様子を見ていたのですが、ちょっと欲が出て取付ボルトのサイズを“M6→M8”と変更したくなり、こちらも試してみることにしました。

もともと「マッスルフレームF1」の取付ボルトは“M6×2本”ですから、それほど強力な取付けではないのが惜しいと思っていましたので、それを“M8×2本”に変更すればボディ補強パーツの取付状態としては好ましくなります。
作業の手順は、M6のネジ穴を6.8mmのドリルで拡大し、あらたにM8タップでネジを切り直すだけですから簡単であり、工具さえあれば誰にでも可能だと思います。

『ホンダ ビート』をミッドシップのスポーツカー化するならば、この部分の補強は重要だと考えていますので、本当はブラインドリベットで恒久的に固定してしまいたいと思っているのですが・・・
そうすると後々で問題になりそうなので、“取付ボルトのサイズを拡大するプラン”で留めておきました。汗

その結果は・・・残念ながら明確に差がわかるほど変わっていない気もしますが、より好ましい方向になっていると思えていますので、やはり取付ボルトのサイズを拡大する方がおすすめです。
何よりもΦ32mmパイプを使用している効果が大きく、それによってさらに回頭性が上がりフットワークが良くなっているように思いますが、こうなってくるとリヤタイヤに履いている“165/60-14サイズ”が少し辛くなりそうです。

ミッドシップのスポーツカーとして考慮するならば、フロントに履いているタイヤが“165/55-14サイズ”の場合には、リヤに履くべきタイヤは“フロントタイヤよりも2~3サイズ大きい185/55-14または195/55-14”を履かせるのが正しい選択だと考えられています。
しかしながら当時は予算の都合だけでなく、女房が乗っていたことを考慮した(女房はアクセルでクルマを曲げるような走り方をしない)ために、純正指定の“165/60-14サイズ”のタイヤを履かせることにしたんですよ。

それにリヤタイヤとして“185/55-14サイズ”を取り付けると、好ましいスタイルになるものの『ホンダ ビート』ではわずかにボディからはみ出しそうなので、別の意味で気になります。
太いリヤタイヤに未練はありますが、しばらくは現状で様子を見ることにしたいと思います。


話しは変わりますが、ラジエターを交換し搭載位置を変更したことにより、ボンネット内にラジエターを通過した温まった空気が充満することになったために、走っていると車室内に温かな風が入ってくるようになりました。
もう少しすれば気温が下がるでしょうから、その時には車室内に温まった風が入るようになると思うと嬉しいのですが・・・笑

現時点では、昼日中でなければ窓を開けて走っていれば涼しく過ごせますが、それでも雨が降るとエアコンの無いクルマではデフロスターのお世話になるので、車室内に温まった空気が入ってきて辛くなります。
改善の手段としては、ボンネット内にある車室への通風口を塞ぎつつ、ダクトホースなどで新鮮な空気を導入できるようにすれば良いと考えていますが・・・

実はこの構想はもう何年も前から考えてあるので、近いうちに製作に取り掛かろうと思っています。
そのために用意してあったのが“内径51mmのダクトホース”と、その先端部分に取り付ける“ステンレス材で作ったリップ部分”で、製品「スポーツエアクリホース」と同じようなパーツが準備してあったんですよ。

新たに作らなければならないのは車体側に取り付けるパーツで、ボンネット内の“3ケ所の通風口を塞ぐ部品”になるのですが、そのうちの1ケ所に“ダクトホースが接続”されることになります。
実はこの部分のパーツを作るのが面倒だったので、ずっと後回しにしていたのですが、必要に迫られていますから重い腰を上げて取り掛からなければ・・・と思っています。


「マッスルフレームF1」を取り外したら違和感があるかなと思っていたら、なんだかフィーリングが柔らかくなってハンドルも少し軽くなったような気がしていたのですが、新たな「マッスルフレームF1」を取り付けたならば前よりも硬い感じが強くなって、再びハンドルが重くなってしまいました。

バッテリーを移設してからハンドルがしっとりと重く感じられて、私としてはあまり好ましくないものの、それでも荷重移動してのコーナーリグは気持ち良く曲がってくれて文句の付けようがありませんが、現状ではやはりオーバーステア傾向が強くなっていますから面白い半面で注意が必要ですね♪
Posted at 2025/10/05 07:36:03 | 日記

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