ＨＥﾞＡＴ　ＤＲＩＶＥＲのブログ一覧

もうすぐトヨタの新しいスポーツカー?!「８６（ハチロク）」っていうのが発売されるらしいけど、大将の好きなアニメ『頭文字Ｄ』に出てくるクルマと同じ名前だなんて・・・。
そういう名前で新型車をリリースするのは悪くないと思うけど、ずいぶんシメージが違うクルマになっちゃっているような気がするんだよねぇ。

大将に聞いたところ“「カローラレビン・スプリンタートレノ（ＡＥ８６）」のハードウェアではなくソフトウェアを受け継いでいる”ってメーカーが伝えていたらしいけど、僕にはピンとこないねぇ。
そもそも「カローラレビン・スプリンタートレノ」のソフトウェアって何なんだろう?

今風のスポーティなクルマに仕上がっているのは理解できるし、フロントエンジン＋リヤドライブを満喫できるパフォーマンスを楽しめるのは良いことだと思うんだけど、僕や大将の好きなスポーツカーとは違うようだ。
メーカーが作るクルマは、やはり誰が乗っても安全かつ快適に走れることを前提に作られているわけだから、本来スポーツカーが持っている“甘く危険な香り?!”はないよね。（笑）

とはいうものの、僕としてはベースグレードの「ＲＣ」っていう設定があることが気に入っちゃったよ。
クルマの基本性能自体は変わらずに、エアコンやスピーカーなどの快適装備が必要最低限レベルになっていて、前後バンパーやドアミラーが無着色のブラックとなって低価格（それでも１９９万円!!）になっているのは良いよ。

うちの「ＨＥ゛ＡＴ ＳＰＲＩＮＴ」では、さらにヒーターも屋根もフロントガラスも無くなっちゃっているわけだから、それに比べりゃあ快適なクルマだし・・・。
そうやって考えると、やっぱりうちの大将は“変わり者”だな♪

ついに『ＨＥ゛ＡＴ　ＳＰＲＩＮＴ』用の“新しいラジエター”を手に入れたようだけど、本当に大きなラジエターにしちゃったんだねぇ。
コア部分のサイズだけでも現状（ビートの純正ラジエター）の２倍くらいありそうだ!!

でもこのラジエターは先の記事で紹介していた超リーズナブルな“ホンダの他車用”ではなく、別のメーカーのクルマの純正部品として設定さているモノなんだ。
というのもラジエターのサイズとしては大別して幅が４５０ｍｍまたは７００ｍｍくらいのものが一般的なんだそうで、ビートのボンネットに収めようとすると幅６００ｍｍ以下でないとダメなので探したんだとか･･･。

でもって見つかったのが画像の製品で、ラジエターのサイズは“幅：５８０ｍｍ×高さ：４７０ｍｍ（コア部分／幅：５５５ｍｍ×高さ：３７５ｍｍ×厚さ：１６ｍｍ）”というもので、コアはアルミ１層タイプなんだ。
ちなみにビートの純正ラジエターのサイズが“幅：３２０ｍｍ×高さ：４４０ｍｍ（コア部分／幅：３１０ｍｍ×高さ：３００ｍｍ×厚さ：１６ｍｍ）”だからコア部分の面積は２倍以上になっちゃっうんだけど、もともとコアは銅１層タイプだからアルミ１層タイプに変わることでさらにパフォーマンスが上がっちゃうんだよ。

このラジエターならばビートボンネット内にギリギリで収まるみたいだけど、かなり迫力があるサイズだねぇ。パワフルにクーリングし過ぎちゃいそうだけど・・・。
当然ことながらこのラジエターを取り付けるためには「専用ステー」や「ホース径変換アダプタ」などを作らなきゃならないけど、あとは大将の得意なところだから楽勝じゃない♪

『ＨＥ゛ＡＴ　ＳＰＲＩＮＴ』に取り付ける「新しいラジエター」をどうしようかと考えていた大将は、また“とんでもないこと”を思いついたみたい。
ホンダ車用であり、サイズが大きくて、価格がとてもリーズナブル・・・という理由から検討しているらしいけど、これって２０００ｃｃクラスの乗用車に使われているものでしょ?!

こんな大きなラジエターを積んじゃおうなんて、またおバカさんなことを考えたもんだねぇ。
サーモスタットが付いているから多少ラジエターが大きすぎたって大丈夫だなんて言っているけど、本当かなぁ・・・。（汗）

現在使用しているのは銅１層タイプの純正ラジエターで、そのクーリング効果を最大限に発揮できるように工夫してあるらしい。
だからノーマルのラジエターとは思えないほどの効果が発揮されているということだけど、大き過ぎるラジエターを取り付けたときには“その逆”の方法で使えばいいんだって･･･。

上手くいくのかどうかはわからないけど、まぁそういうのも面白そうだからアリかな?!
まずはサイズを下調べして、ボンネット内に納まるものを手に入れてよ～♪

あけまして、おめでとうございます。

本年も、どうぞ、よろしくお願い申し上げます♪