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HE゙AT DRIVERのブログ一覧

2020年10月24日 イイね!

さらなるチューニング?!

さらなるチューニング?!私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』に、さらなるチューニングを施しました。
それはライディングポジションを見直すための改善プランで、対象の箇所はブレーキペダル&シフトペダルおよびビリオンステップブラケット(タンデム用ステップを取り付けてあるステー)になります。

今回のリニューアルの切欠となったのは“乗り方”を変えたからで、より適切なライディングができるように“走行時のステップの足の乗せ方”を変えています。
モトクロスをしていた私はしばしばステップに全体重をかけた乗り方(シートに座っていない乗り方)をしていて、今までは靴の土踏まずでステップに乗るようにしていましたが、数ヶ月前から2輪ジャーナリストの佐川健太郎さんの真似をして“爪先部分でステップに乗る”ようにしています。

これによって足首の自由度が増して、踵で車体を抑えることが楽になるとともに、足首で車体の揺れをわずかながらに緩衝できるようになりましたので、ライディング自体にも自由度が増したように思います。
しかしながら28cmと大きな足の私にとっては、爪先部分でステップに乗ると靴の踵がかなり後方に突き出してしまい、結果的にビリオンステップブラケットに当たって少し車体を抑え難く感じていましたので、このビリオンステップブラケットをヒールプレート(靴の踵で車体を抑えるためのプレート)として使えるように作り直すことにしました。

それと一緒に、28cmと大きな足に合わせてブレーキペダル&シフトペダルの位置を調整(15mmほど前方に延長)することにしたのですが、せっかくなので効きの悪いリヤブレーキを少しでも効くようにすべくブレーキペダルのレバー比を変更しているのですが、かなり効果がありました。
またシフトペダルについてはペダルの位置を調整したに過ぎませんが、今まではアップ&ダウンを効率的に行うためにペダル先端のゴムの無い薄い板状にしていたところを、一般的な形状(ペダル先端にゴムが取り付けてあるもの)に戻すことにしています。

昔と今とではライディングのスタイルが変わっているかも知れませんが、この爪先部分でステップを踏むという乗り方は私は知りませんで、実際にやってみるとなかなか面白いものに感じられて、常にいつでもシフトやブレーキの操作ができるようにしていたことが正しくなかったのかも?!と思えるようにもなってきました。
たしかに街中の信号交差点等で停止しようとしたり、発進したばかりの時はスグにシフトやブレーキの操作ができるようにしておくことが必要になることもありますが、それ以外は誤操作を防ぐためにブレーキペダルやシフトペダルから足をずらしておいた方が良いと思いますから、いったん足を後方に下げて爪先部分でステップを踏むというのは理に適っていますよね。

一般の方たちの乗り方としては、走行中はステップに乗せた足の爪先を外側に開いて誤操作を防いでいるように思いますが、そうすると膝が外側に開きやすくなるのでニーグリップが甘くなったり、積極的に膝をサスペンションとして活用し難くなることが考えられます。
スクワットをする際に注意することと同じで、膝を曲げる方向に足先(爪先)を向けておくことは大切なことであり、そうしておかないと膝に余計な負担をかけてしまうので注意が必要ですし、ライディングの場合にはうまく活用できなくなってしまうことも考えられます。

というわけで乗り方を変えたことに合わせて、ライディングに適した状態にオートバイを修正しただけの話ですが、これらの仕様変更によって乗りやすくなることを期待しています。
オートバイに乗り方を合わせることも必要なことだと思っていますが、できるかぎり自分の乗り方にオートバイを合わせる=調整するのも大事なことなので、手間はかかるかも知れませんが挑戦していただきたいと思います♪
Posted at 2020/10/24 05:04:13 | 日記
2020年10月18日 イイね!

またも黒染めです?!

またも黒染めです?!先日は4年半ぶりに“いつもの峠コース”に行ってスポーツドライビングを楽しんできましたが、そのときに履いていったのは4年半前にも履いていたドライビングシューズです。
これは10年ほど前に販売していた「ベネトン/ドライビングシューズ BFR05 corsa low」という製品で、街歩きにも使えそうなタイプのカジュアルなシューズです。

しかしながら4年半も履かずに保管してあったので状態は良いとは言えず、表皮の一部がベタベタしてしまっていたのですが、使用には問題なさそうだったのでそれを履いていきました。履いたことのある方ならばわかりますが、運転するにはドライビングシューズがとても良いのです。
足裏の感覚もわかりやすいですし、踵も痛くなりませんし、何よりもペダル操作が楽になりますからドライビングが楽しくなると思います。

ずっと以前にはハイカットのリーズナブルなレーシングシューズ(スパルまたはOMPのカート用だったと思います)を履いていたのですが、もう少し目立たない普通のデザインのものが欲しくて、それでローカットのこの靴を買いました。
この靴の価格は8000円くらいだったかと記憶していますが、とてもコストパフォーマンスの高い製品だと感じています。

もともと黒っぽいドライビングシューズを探していたのですが、それが見つからず(ラインナップには黒いタイプもありました)白/紺のモデルを買って履いていました。
それでまた4年半ぶりに履くことになったのですが、表皮の一部がベタベタしているのが気になっていたので、現在履いているライディングシューズのように「染めQ」で塗り替えてしまうことを思いつきました。
下の画像が塗装する直前の状態で、塗ってしまえばベタベタも収まると思っていたのですが・・・。

新しいドライビングシューズを買うよりも「染めQ」を買った方が出費を抑えられますし、このシューズも壊れて履けないわけではないので、活かして使おうと思ったわけです。
それで真っ黒なドライビングシューズに変身させてしまったのですが、仕上がりとしてはまずまずであり、期待通りになりました。

しかしながら塗料が乾いたところでチェックしてみると・・・ベタベタしていたところは変わっておらず、やはりベタベタしています。
どうしようかと悩みながら1週間ほど経ったところ様子を見てみるとベタベタはそのままだったので、思い切ってベタベタしているところだけシンナーで塗装を拭き取って塗りなおすことにしました。本当は下地仕上げのときにシンナーで拭き上げておけば良かったのだと思っていますが、仕方ありません。

いざ部分的に塗装を剥いでみると、あちこちでベタベタが気になってしまい、結局は8~9割の塗装を剥ぐことになってしまいました。
それで再塗装してみると今度は良い具合に塗れているように思えましたが、肝心の塗料が足りなくなってしまい、しょうがないのでミニサイズの「染めQ」を追加購入して塗装を仕上げました。

ベタベタは完全に消えたわけではありませんが、なんとか気にならないレベルになったようでホッとしています。
それでもシンナーでベタベタを拭き取ったところは表皮のダメージが大きくなっているようで、妙にシワが増えてしまいましたが、もっとしっかりとシンナーで処理をしていたならばダメージはもっと大きくなっていたかも?!

古い靴をリニューアルするのも悪くないと思っていますが、あらためて靴自体の劣化を考えてすべきだと感じました。
このドライビングシューズはまだまだ活躍できると思ってリニューアルをしたつもりですが、もしかしたらギリギリのところだったのかも知れませんね。

こちら ↓ が仕上がった私のドライビングシューズです。

手持ちの黒い靴紐を使って仕上げるつもりでしたが、やはり赤い靴紐が捨てがたくなってしまって・・・いつもの“赤×黒カラー”になりました。
靴紐については締めなおすことはまずありませんから、邪魔になりそうな余分な靴紐は短く切って、固結びにしてあります。

それなりに“くたびれ感”はありますが、お気に入りのドライビングシューズなので今後も頑張ってもらいましょう♪
Posted at 2020/10/18 18:02:35 | 日記
2020年10月11日 イイね!

憧れはここにある!!

憧れはここにある!!昨日の午後に自転車で買い物へ出かけたときに、たまたま近くのオートバイ屋さんの前を通ったのですが、そのときに店の中に飾られていたオートバイたちに目が止まってしまいました。
250ccクラスがメインだったように思いますが、どのオートバイもすごくキラキラして見えて、それとともに懐かしくも思えてしまって、そしたら昔のことを思い出しました。

中学3年生~高校1年生の頃のことですが、もうすぐ16歳になるとオートバイの免許が取れる歳になりますから、なんだかワクワクして家の近くにあるオートバイ屋さんを覗いていたことがあります。
あまり近くで見ていると叱られるかもしれない(まだ免許も持っていないので)と思って、少し離れたところから見ていた記憶がありますが、特に250ccくらいのオートバイがとてもカッコよく見えていました。

小さなオートバイ屋さんだったので新車が置いてあったことは少なかったように思いますが、店頭に置いてあった750ccのオートバイよりも、自分が乗るのに適していそうな250ccのオートバイの方に親近感があったように思います。
とはいえ、まだ自転車しか乗ったことがありませんでしたから乗れるはずもないのですが・・・。

その頃の愛読書は「モトライダー」という雑誌だけで、ほぼ毎月買っていたように思いますが、ほとんど憧れの眼差しで読んでいました。
当時読んでいた「モトライダー」は既に無くなってしまいましたが、15年ほど前に知人から「モトライダー/創刊号から39冊(抜けている月あり)」をいただいていて、今もたまに楽しく見ています。

上の画像は「モトライダー」の1977年4月号(初めて買ったオートバイの雑誌です)の巻頭にある広告に載っていた『ホンダ XE50・XE75』の紹介写真なんですが、実はこれに“ひとめぼれ”してしまったんです。
それまで50ccなんて玩具みたいなものとしか考えていなかったのですが、この写真を見たらとてもカッコよくて、乗ってみたいと思うようになりました。

その後は「モトライダー」を毎月買って読んでいて、次々と新型の50ccモデルが発売される中にあって、いろいろな50ccモデルを見比べていたのですが、やはり最初に見た『ホンダ XE50』の輝くような4サイクルエンジンに惹かれて、1978年2月にもう少し大きめの『ホンダ TL50』を買いました。
スタイル的には『ホンダ XE50』の方が好ましく感じられたのですが、タイヤ・ホイールのサイズが“前/16インチ+後/14インチ”と小さめだったので、身体の大きな私としては50ccのフルサイズだった“前/18インチ+後/17インチ”の『ホンダ TL50』にしたわけです。


あれから40年以上が経過していますが、ふと店の中にいる『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』を見たときに気付いたことは、あの頃に憧れていたオートバイは目の前にあるんだということです。
オートバイ屋に勤めていたときにはいろいろなオートバイに乗ることができましたから、やはり750ccとか1000ccクラスのオートバイは大きくてカッコいいし、それに乗っている自分もカッコいいんじゃないかなぁ?!なんて思い込んでいたときもありましたが、オートバイの本当の面白さはそれではないですよね。

大きなオートバイを持つことを考えたこともありましたが、やはり自分で思い通りにコントロールできそうな気がするライトウェイトなモデルが好ましいので『ホンダ FTR』を手に入れたのですが、私は【ホンダ】のオートバイの空冷エンジンのデザインや性能等が好きで、それもこのオートバイに決めた理由の1つです。
特にこのタイプのエンジン(ベースが125cc)が大好きで、空冷4バルブの250ccエンジンも好きなんですが、性能的には大したことがない空冷2バルブのエンジンに惹かれてしまいました。
なんだか初恋の『ホンダ XE50』のエンジンに似ていますものね。

初めて乗った原付バイク『ホンダ TL50』よりも大きくて立派であり、その次に乗った初めての自動二輪車『ホンダ XL125S』も大好きで少し似ていると思いますし、さらに当時に4サイクルエンジンを積んだモトクロッサーと言われていた『ホンダ XR200Rb』に近づけそうな感じがしていたこともあって、それで223ccの『ホンダ FTR』になりました。
もっと大きなオートバイを乗り回したいという気持ちもありますが、それよりも自分好みに仕上げた『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』に乗っている方が面白そうですから、私には“こいつ”が一番です。

私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』は前々から『ホンダ エイプ50』に似ていると思っていたのですが、よく考えてみれば1970年代の『ホンダ XR75』(輸出仕様で外観は『ホンダ XE75』をダウンマフラーに変えたモトクロス仕様)にとても似ていると思います。
やはり私は“あの感じ”が好きなんだと気付かされますし、こうして好きなオートバイに乗れていることを幸せに感じます♪
Posted at 2020/10/11 02:12:30 | 日記
2020年10月09日 イイね!

白色から赤色へ!?

白色から赤色へ!?先週末の土曜日/10月3日のことですが、うちの赤いビートでスポーツドライビングを楽しんできました。
向かったのは“いつもの峠コース”で、私の愛車だった白いビート『HE゛AT SPRINT』でトレーニングをしていた場所です。
このコースを最後に走ったのは2016年3月末でしたから、なんと4年半ぶりに来たわけです。

10月に入ってめっきり秋らしくなりましたが、さすがに早朝は涼しくて肌寒く感じます。
走りを楽しむには良い季節だと思いますし、空気が少し冷えていてエンジンの調子もまずまずに感じますが、山間部は街中よりも少し気温が低いですからオープンで走るのはちょっと冷えるかな?!と思いますね。

本当はハードトップを取り外して走ろうと思っていたのですが、ここ最近の朝の気温はやや低く感じていますので、ハードトップを取り付けたまま走りに来ていたのですが、その方が私には良かったようです。
『HE゛AT SPRINT』で来ていたときには防寒対策をして走りに来ていたのですが、屋根があり、ヒーターもついているクルマだと、とても快適に感じます。

さて肝心の赤いビートでのドライビングはというと、正直なところ納得がいかないことばかりで、残念ながらブランクが長すぎてトレーニングというレベルにまで達しておらず、いうなれば準備運動のレベルでしょうか。
それでも走りを重ねるたびに少しづつ感覚がわかっていくようにも思えていましたから、この日の最後の数分間ではかなり走り方を思い出してきたように感じました。

これからしばらくは走りの感覚を思い出していくようにしたいと考えていますが、今はオートバイにも乗っていますから、その感覚も活かしてスポーツドライビングを楽しんで行けるようにしたいと思います。
もともとモトクロスで培った経験をスポーツカーの走りに活かしてきたつもりですが、加重移動やタイヤの使い方など新たに身につけた知識や技術を思い起こして、次に走りに来るときには実践していこうと思っています。


それから、赤いビートのスポーツカーとしての仕上がりについては十分に納得できるレベルだと思います。
「マッスルフレームF1・F5・F6・C4・C5・C7・C8・R1・R4」の装着により高いボディ剛性を得られているのおかげで、サーキット仕様のサスペンションの性能を活かした走りが楽しめるのは嬉しいところです。

しかしながら、履いているタイヤの接地感やグリップが悪くて、久しぶりなだけに驚かされる場面もありました。
5年ほど前のブログでも“フロントタイヤの接地感のなさやグリップの低さ”を書いてありましたが、そういうことをすっかり忘れて走っていたうえに、さらに5年も経っていますし、乗り手のブランクが長すぎてしまって、思うように走れませんでした。
ちなみにタイヤ・ホイールは『HE゛AT SPRINT』で履いていたものを受け継いでいるのですが、そのときからタイヤは交換せずに同じものを使っていますから、苦しいのも当然なんですが・・・。

フロントタイヤもリヤタイヤも、安全に走りを楽しもうとするならば交換した方が良いと思いますが、今までと同様に走りのトレーニングだと考えると“このタイヤで走るのも悪くない”と思っています。
タイヤの持っている性能を引き出すような走り方をするのが私のトレーニングの目的の1つなので、このグリップ力の落ちたタイヤでもうちょっと頑張ってみようと思います。



今回はビート乗りの友人と一緒に来ていたのですが、彼が声をかけてくれたおかげで、この場所に戻って来れたと思っています。
来たい、走りたい・・・と思っていたものの、重くなった腰を上げられずにいたのですが、切欠を与えてくれたおかげで、こうして走りを楽しむことができました。とても感謝しています。

また、久しぶりに走りに来て思ったことは、ヘルメットを被らずに走ることに不思議な感じがしました。
『HE゛AT SPRINT』で走る時には必ずヘルメットを被っていましたし、それを被ることで“よしやるぞ!!”と気合いを入れていましたから、ヘルメットを被らずに走るのはちょっと寂しい気もしますね。

何はともあれ、再びこの場所で走り始めることができたことが、とても嬉しいです。
これからは赤いビートで走りのトレーニングをしていくつもりですが、さすがに純正のノーマルシートでは辛いものがありますから、せめて早くフルハーネスのシートベルトを取り付けて走れるようにしたいものです。
(うちのクルマは女房が通勤に使っていますから、シートを替えるときには他車の純正シートを狙っています)

スポーツの秋ですし、近いうちに、また走りに来たいと思います♪
Posted at 2020/10/09 04:36:55 | 日記

プロフィール

「5年ぶりの走り?! http://cvw.jp/b/207747/48582778/
何シテル?   08/05 02:34
「ホンダ ビート」&「マツダ AZ-1」をライトウェイトスポーツカーとして楽しむためのパーツを製作・販売している小さなSHOPをやっております。 新たにライト...
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2006/07/23 18:51:36
 

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