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2021年02月28日 イイね!

方向転換じゃない?!

方向転換じゃない?!私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』のマフラーを変えることにしました。
新たに選んだのは『ホンダ CRF230F』用に販売されている“中国製の激安製品”で、工夫すれば『ホンダ FTR』にも取り付けることができる…ということで使ってみたくなり購入しました。

このマフラーはオフロードバイクらしいスタイルになる製品で、いわゆる“アップタイプのマフラー(以下アップマフラー)”です。
目指している【ストリートファイター】から若干遠ざかるように思われるかも知れませんが、私が再びオートバイに乗る切欠となった“2014年に発表されたコンセプトモデル『ホンダ SRF』”をよ~く見るとアップマフラーを採用していますから、それに倣ったともいえます。

もともとスーパーバイカーズ仕様が大好きなのでアップマフラーは好きですし、スクランブラー仕様のカスタマイズも悪くないと思っていますから、そういうことからもアップマフラーは好ましいところです。
私としては『ホンダ SRF』を【ストリートファイター】のお手本の1つとしているのですが、倒立タイプのフロントフォークやプロアームのリヤサスペンションなどの先進的な装備はさておき、このシンプルかつスタイリッシュな容姿にとても憧れを感じています。

自分のオートバイを見るとき、私は“左側から見たスタイル”が好きなんですが、ちょっと変わっているのかも知れません。
一般的には右側から見るスタイルを好む方が多くて、オートバイの写真は右側やや後方からの撮るのが定番になっているくらいですが、私の場合にはシンプルさが際立って見える左側の方が好きなんですよ。

マフラーが無くなる(見えない)ことでフレームのラインがハッキリと出ている姿が好きなんじゃないかな?!と思っていますが、自分のオートバイを見て全体的なバランスを考えると「ビリオンステップブラケット(タンデム用ステップを取り付けてあるステー)」があった方が好ましいです。
アップマフラーになっても右側から見ればマフラーが見えますから、シンプルさは今までとそれほど変わらないとも言えますが、何よりもセミダブルクレードルのフレームが際立って見えるようになる(と思う)ので、フレームワークにこだわった『ホンダ FTR』の良さを楽しめると思います。

さて肝心のマフラーの件ですが、早速に車体に取り付けようとしたところ・・・残念ながらうまく取付けできませんでした。
インターネットの情報では、この製品はちゃんと取り付けられない製品(サイレンサーの位置が5cm以上下がるなど)があるということも知っていたのですが、私が受け取った製品はそれに近いと思います。
しかしながら既に部分的に加工したりしていて返品はできませんので、何とかこれを加工してでも取り付けるしか道が残っていないのですが、そもそも『ホンダ CRF230F』用のマフラーなので簡単に取り付けられるとは考えていませんでしたから仕方ありません。

本来このエキゾーストパイプは差込式(上の画像のエキゾーストパイプの真ん中あたり)になっているのですが、これを差し込んでしまうとフレームに干渉したり、サイレンサーの位置が変に下がってしまうので、この差込式の継ぎ目はあきらめて溶接して接続することを考えなければならないようです。
ポジティブに考えるならば、フレームに干渉しないように二分割のエキゾーストパイプを調節・溶接して一体化すれば、かなり理想的な配管のエキゾーストパイプが出来上がるようにも思えるので、苦労するのは目に見えていますがやってみようと思っています。

それから、この製品で最も気になっていたのはサイレンサーでした。
購入前に確認済みですが“爆音仕様”と謳ってありましたので、サイレンサーを分解して抜けを確保しながら消音効果を発揮するものに作り直します。
そのために必要な消音対策用の部品もいろいろと手に入れていますが、周りに迷惑をかけないものを作っておきたいので、こちらも頑張らなければなりません。

下の画像はこのマフラーを仮付けしてみた様子ですが、エンジンとの接続部分は加工することができませんので固定しつつ、それ以外の部品をどのように取り付けたら良いのかを考えてマフラーをデザインしてみました。
エキゾーストパイプが差し込まれていないので後ろ側のパーツが20mmほど後退していますが、それを短く切るなどして溶接して接続してしまえば、かなりバランスが良くなるのではないかと思っています。

この新しいマフラーを取り付けるためには大幅な加工が必要になりますが、自分の力でおおむね対応ができそうですし、本溶接は取引先の工場にお願いしますので、ワンオフ製品と割り切って納得できる仕上がりにしようと考えています。
その費用としてはマフラー代と同じ程度の加工代がかかると考えていますが、既にサイレンサーを作り直すための部品に散財していますから、ここからは手堅く行かなければと思っています。

またエキゾーストパイプの質感がとても悪い(傷や凸凹が酷い)こともあり、最終的には耐熱黒色塗装して仕上げるつもりで、マフラーが目立たないのも悪くないと思っています。
新しいマフラーを取り付けた『HE゙AT HOPPER』の出来上がりがとても楽しみですが、他の仕事にも追われていますから時間はかかりそうです♪
Posted at 2021/02/28 20:58:17 | 日記
2021年02月13日 イイね!

スポークホイールの進化?!

スポークホイールの進化?!クルマやオートバイのタイヤがチューブレス化されて、今ではチューブレスタイヤであることが当然のようになっていますが、ことオートバイについてはスポークホイールの方が好きなので私の乗る『ホンダ FTR』では仕方なくチューブタイヤを履いています。
それでもチューブレスタイヤの“パンクをそれほど気にしなくても良い”ところは羨ましいと思っていて、巷ではスポークホイールにチューブレス加工を施せるキットのようなものが販売されていますから、その効果や耐久性などが気になるところですね。

『ホンダ FTR』と同じエンジンを積む『ホンダ SL230』では、純正でチューブレス対応のスポークホイール(リヤのみ/もちろんチューブレスタイヤ装着)が取り付けられていますから羨ましい装備です。
『ホンダ SL230』はこの排気量のオートバイとしては豪華なモデルで、前後ともにアルミリム+ディスクブレーキであり、レンサル社のアルミハンドルバーや6速ミッションを装備していたりしますが、フロントホイールは標準的なスポークホイールでリヤホイールのみをチューブレス化していましたので、ちょっと残念に思えたものでした。


古いオートバイでは当たり前のスポークホイールですが、ここ最近ではオートバイらしい雰囲気や、その性能およびスタイルが見直されているようで、新しいモデルにも採用されることが見られるようになっています。
特に重量級の新しいオートバイではチューブレスタイヤを採用したスポークホイールのモデルも見られますが、そのために特殊なタイプのホイールを取り付けてあって、よ~く見るとホイールの形状やスポークの張り方が変わっているのが面白いところです。

こちらは『スズキ Vストローム1000』のフロントホイールで、日本のメーカーのチューブレス仕様のスホークホイールはこれに近い形状のように思います。

要はホイールの内側中央にスポークを取り付けるプレートを作ってあり、リム部分には穴を開けていないタイプです。
一般的にはスポークはハブ側から通して引っ掛けて固定し、リム側にニップルと呼ばれるナットを取り付けて固定しますが、チューブレスタイプのスポークホイールではたいていが逆向きに取り付けられて固定してあります。

さらにユニークだと思えるのが『BMW R850GS』などに取り付けられているスポークホイールで、リムの両端にスポークを引っ掛けて取り付けています。

タイヤを固定する部分には影響していませんからチューブレスタイヤを取り付けることができるわけですが、ちょっと違和感のあるスポークホイールだと思えます。
でも一般的なスポークホイールよりも剛性が高そうな気がしますから、それなりにメリットがありそうです。

チューブレスタイヤを履けるスポークホイールは羨ましいところで、ツーリングを楽しんでいるライダーたちにはすごく嬉しい装備ではないかと思います。
パンクしないことが最も喜ばしいことですが、チューブタイプのタイヤでパンクすると安全な走行が難しくなりますから、パンクしてもスグに空気が抜けて走れなくなることが極めて少ないチューブレスタイヤは、不安定になりやすいオートバイにとっては羨ましいところでしょう♪
Posted at 2021/02/13 19:35:55 | 日記

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「善し悪しはある?! http://cvw.jp/b/207747/48805106/
何シテル?   12/07 05:04
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