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2022年06月30日 イイね!

お馴染みの仕様?!

お馴染みの仕様?!ちょっと迷うところもありましたが、ヘルメットを買い替えました。
新たに購入したのは「LEAD/RUDE スクランブラーヘルメット」という、オフロードタイプの白いフルフェイスヘルメットです。

この製品は、2年ほど前に使っていたオールドスタイルのフルフェイスヘルメット「LEAD/RX200R」に続く新しいモデルの1つで、そのデザインはオールドスタイルのオフロードタイプのフルフェイスヘルメットです。
他のヘルメットメーカーからも同じような製品がリリースされてはいたのですが、少しデザインが気に入らなかったり、帽体が妙に大きく感じられたりと、私の好みに合わないところがあって使ってみようとは思えなかったのですが、この「LEAD/RUDE スクランブラーヘルメット」についてはかなり気に入っております。

『LEAD(リード工業)』の製品なのでフリーサイズになってしまうのが残念なところで、予想通りに「LEAD/RX200R」と同じようにフィッティングが甘く感じられましたし、またワンタッチバックルも好ましくなかったのですが・・・今回は気にしないことにしています。
あくまでも、今のところは。

今まで使用していたヘルメット「HJC/CS-MX2」はコストパフォーマンスに優れた良い製品だと思っています。
3年ほど前に使用していたヘルメット「HJC/CS-15」も同じように安全性やフィット感に優れているだけではなく、リーズナブルかつ優れた製品だと思いますが、『HJC』のヘルメットについては“きつめの内装”というレビューがしばしば見られました。
ヘルメットのサイズ感については主観や好みがかなり色濃く現れるところかも知れませんが、安全性を優先するならばサイズ感がきつめなのも仕方ないと思いますし、より安心できると考えています。

とはいうものの「HJC/CS-MX2」において、気にいらないところが2つありまして、その1つがセミフラットブラックというカラーであり、もう1つは現代的なデザインでした。
できれば艶ありのカラーが好ましかったので、コンパウンドで磨くなどして普通の黒色に変えられないかな?!と考えたこともありました。また現代的なデザインに関しては、そういうものだから仕方ないと諦めていました。

それで1ケ月ほど前に【アマゾン】でたまたま「LEAD/RUDE スクランブラーヘルメット」を見たときにはちょっと驚いたのですが、それ以来は頭の隅にその画像が残ってしまって、とうとう買ってしまいました。
何よりもオールドスタイルのオフロードタイプのフルフェイスヘルメットというデザインが素敵であり、とにかくシンプルで80年代のスタンダードさも感じられますし、特徴的なリブ形状のノーズデザインもカッコいいと思えました。

帽体のカラーは黒色(艶消し)と白色(艶あり)がありましたから後者を選んでいますが、白色といっても生成りっぽい白色なので色までもオールドスタイルなのは誤算でしたね。
色合いは特に気になりませんが、別売りのバイザーを購入するにあたって当初はヘルメットと同色にしようと考えていたのですが、どこかのSHOPでバイザーを取り付けた画像があったので見てみると微妙に白色が合っていない感じがしたので、結局は黒色(同メーカーの別売り品)のバイザーを購入することにしました。

憧れのオフロードタイプのフルフェイスヘルメット「BELL/MOTO-Ⅲ」でも帽体のカラーとは別の黒色のバイザーが定番になっていたことを考えると、黒色のバイザーも悪くないと思い直して選んでいます。
もし懐に余裕があれば、最新の「BELL/MOTO-Ⅲ」が欲しいところで、80年代を代表するオフロードタイプのフルフェイスヘルメットでもありますから、私と同じ年代の者には憧れるとこではないでしょうか。しかしながら、とても高価なので手が出せません。

ちなみにバイザーは既に15~20mmほど短く加工していて、先端の四角いアウトラインも曲線的に仕上げてオフロードっぽい感じを抑えたつもりです。
街乗りに合ったヘルメットとして選んでいますが、近いうちに内装のフィッティング調整もやらなければと思っています。

実はこの「LEAD/RUDE スクランブラーヘルメット」には、バイザーが別売りなのにもかかわらず、ゴーグルが付いているのが驚きであり、少なからず嬉しいところでした。
そのゴーグルというのは専用にデザインされたもので、このヘルメットの名前のとおりスクランブラーのオートバイに合うようなデザインであり、モトクロス用ゴーグルのような凝った仕様ではないところ(機能重視のシンプルなもの)が悪くないと思っています。

オートバイに乗るときでも、私は自転車に乗るときに使っているサングラスで乗っていることが多く、ゴーグルは暑苦しいのでほとんど使うことはありませんで、シールド付きのフルフェイスヘルメットでも街中を走るときにはシールドを上げていることがほとんどでした。
なので私としてはサングラスでも違和感の少ないオールドスタイルのヘルメットの方が合っていると思いますから、他の誰も気にすることない次元の話ですが、不恰好さを撒き散らさなくて済みそうです。

私の乗るオートバイ『ホンダ FTR』は80年代のオートバイの雰囲気が濃いデザインだと思っているのですが、それを考えるとこの「LEAD/RUDE スクランブラーヘルメット」はとても似合っているんじゃないかと思います。
オールドスタイルのオートバイには、オールドスタイルのヘルメットの方が違和感がなくて良いと思いますし、乗り手としもより楽しめることと思っています。


さて私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』はというと、やっとフロントフェンダーを取り付けることができました。
出来映えはまずまずで、今回は思っていたように仕上げられたかと思います。

詳細はあらためて報告したいと思いますが、とりあえずフロントフェンダーが取り付けられて、新しいヘルメットともに、やっと気持ち良く乗ることができそうです♪
Posted at 2022/06/30 03:33:48 | 日記
2022年06月17日 イイね!

電動モトクロッサー!!

電動モトクロッサー!!いろいろな問題から電動のクルマやオートバイが発表されている昨今ですが、レースの世界でも例外ではなく、新しい風が吹いています。
そんな中でちょっと話題に上がっているのが、
最高出力80馬力!! というハイパワーな電動モトクロッサー『スタルク・ヴォルグ』です。

この『スタルク・ヴォルグ』は今年11月からデリバリー開始が予定されていますが、標準仕様の最高出力が60馬力ということですから、このモデルでも450ccクラスの4サイクルエンジン・モトクロッサーに匹敵するものです。
現在のレギュレーションで最強クラスである4サイクル450cc単気筒エンジンのモトクロッサーの最高出力が60馬力程度であることを考えると、約30%アップの80馬力は驚異的であり、発生する後輪トルクは450ccモトクロッサーの2倍以上になるそうですから圧倒的です。

私がモトクロスをしていた1980年代は2サイクルエンジン・モトクロッサー全盛でしたが、1990年代以降は排気ガス問題などにより2サイクルエンジンから4サイクルエンジンに変わりつつありました。
しかし皮肉にも4サイクルエンジン化は“騒音”という新たな環境問題と生み出すことになったようです。近接騒音測定値が同じでも2サイクルエンジンよりも排気音が遠くまで届く特性を持つ4サイクルエンジンの車両が増加したことにより、今まで騒音への苦情が出なかった地域からも、苦情の声が上がるようになったそうです。

2サイクルエンジン・モトクロッサーよりもハイスピードなレースが可能になったという4サイクルエンジン・モトクロッサーであり、乗りやすく扱いやすくなったと聞いていましたが、別の問題も起きていたようですね。
そういったことを考えると、4サイクルエンジン・モトクロッサーと同等以上の性能を持つ電動モトクロッサーの登場はありがたいと思えますが、私にはエンジン音のしないレース場というのはちょっと想像がつかないものがあります。

上の画像はスノーホワイトのカラーリングが映える『スタルク・ヴォルグ』で、搭載される6kWhのバッテリーは軽量ハニカム形状マグネシウム合金ハウジングを採用しており、それを車体のストレスメンバーに活用することで、車重を110kg(4サイクル450cc単気筒のモトクロッサーと同程度)に抑えられています。
また前後サスペンションはKYB製であり、前後ブレーキにはブレンボ製品を採用しています。
なおバイクスタンドには充電用チャージャーが組み込まれていますが、こんな様子がスタンダードになるのかも知れませんね。

本来エンジンが搭載されるべき部分にモーターやバッテリーがあるわけで、エキゾーストパイプやマフラーがないのはちょっと寂しくも感じますが、それでも無駄なものを排したモトクロスレーサーであることがひしひしと感じられて、とてもカッコいいと思います。
気になるのはその価格で、円安が進んでいる現在では標準仕様の60馬力版で160万円するらしく、ハイパワー仕様の80馬力版だと170万円以上することになりますから、やや高価なモデルということになるのでしょうか。

このマシンを試乗した現役のプロレーサーからのコメントでは、「2サイクルエンジンマシンのコーナリングと4サイクルエンジンマシンのパワーを併せ持つ、両者の良いとこ取りをしたようなマシンだ」と述べていますから、かなり期待できそうです。

特に驚かされるのは、電動ならではのメリットとして、この『スタルク・ヴォルグ』は出力を自由にユーザーが設定することが可能であり、スマホのアプリの操作によってパワーカーブ、エンジンブレーキ、トラクションコントロール、仮想フライホイールウェイトを好みに応じて調整し、最大100のライディングモードを作成することができます。
つまり技量や好みに応じて、2サイクル125ccエンジンの的な特性も、4サイクル450ccエンジン的な特性も作り出すことが可能であり、この1台があれば誰にでも楽しめるというわけです。


国内でも電動モトクロッサーなどの開発が進んでいますが、こちらの画像は『無限』が開発しているモデルです。
ヨーロッパではモトクロスやトライアルの分野では、電動車とエンジン車の“ガチ勝負”が可能な環境が着々と整備されつつありますが、日本にもこうした潮流は定着するのでしょうかねぇ。 
全日本選手権クラスでは電動車(プロトタイプなど)が混じってレースをしたというニュースを聞いたことがありますが、今後が楽しみなところです。


さて私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』のカスタマイズ中のフロントフェンダーは、やっと加工を終えて取り付けられる状態になりました。
フェンダーの加工は少し手間がかかりましたが思っていたよりもスムーズに終えていて、その取り付け位置や角度などをいろいろ考えていたところ、やはり取付け用ステーを作り直すことにしました。

なので、そのステーが出来上がるのを待っている状態ですが、すんなりと取り付けられることを願うばかりです。
ちなみにこのフェンダーはラバーマウントで取り付けられるようにしていますが、前方にもう1ケ所固定される部分(揺れ止め)についてはダイレクトに固定するつもりです。

これまでフロントフェンダーのない状態で何度か走らせていたのですが、やはり私としてはフロントフェンダーがないと気持ちが乗りません。
先に紹介した電動モトクロッサーのように、フロントフェンダーがあることがデザイン的に当たり前なので、もうすぐちゃんとしたスタイルで走らせることができると思うと嬉しい気持ちです♪
Posted at 2022/06/17 18:38:46 | 日記

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「5年ぶりの走り?! http://cvw.jp/b/207747/48582778/
何シテル?   08/05 02:34
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