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2023年02月26日 イイね!

ホンダ XR200R!!

ホンダ XR200R!!私が大好きなオートバイの1台に『ホンダ XR200R』がありますが、このモデルのことを調べていると面白いことがわかりました。
今回の投稿では『ホンダ XR200R』について、少しお話しさせていただきます。

私が初めて購入した自動二輪車は『ホンダ XL125S』で、この画像のようなカラフルな初期型モデルであり、間違いなく『ホンダ XR200R』の流れにあるオートバイです。
既に輸出仕様の「XR」風の新たなカラーリングのモデルが発表されていたので、旧型となってしまうこのモデルがお値打ち価格で販売されていたのをGETしていたんですよ。

私としては少し野暮ったく見える“ホンダらしいカラーリング”が結構気に入っていたので嬉しく思っていて、逆に「XR」風の新たなカラーリングは好きではなかったですね。
今の話の中に出てきた「XR」風の新たなカラーリングを持つモデルというのが『ホンダ XR200』で、1979年に『ホンダ XR185』として登場して、その排気量を拡大して200ccとしたオートバイです。

私の乗っていた『ホンダ XL125S』と見比べても当時は大差ないと思っていましたが、違うのは排気量だけでなく、あきらかにドリブンスプロケットの大きさは違うことがわかります。
排気量の125ccと185ccの差は驚くほど大きくて、乗ってみれば別のオートバイに感じられるほど出力が上がっていますから、そのうえ二次減速比の大きな差はさらに驚かさらせられるポイントになるでしょうね。


1981年の『ホンダ XR200R』は私の大好きなオートバイで、革新的なプロリンクサスペンションを装備し、フルモデルチェンジで登場した歴史的なモデルだと認識しています。
大きな変化はないまま1983年まで継続(マイナーチェンジのみ)して販売されているようですが、このころの『ホンダ XR200R』が最高です。

モトクロスをやっていた時期のことで、勤めていた店に置いてあったモデルに何度か乗せてもらっただけですが、2ストロークのモトクロスレーサーに乗り慣れていたころの私でも、そのトルクフルさに驚かされました。

当時は4ストロークのエンデューロバイク(実質的にはレーサーです)の性能に驚かされましたが、走りの性能を比べてしまうと2ストロークのモトクロスレーサーの方が数段に速かったのは間違いありません。
何よりも発揮するパワーが段違いなので比べ物にならないはずなんですが、どういうわけか今でも『ホンダ XR200R』の記憶は衝撃的なイメージを持っています。

ちなみに1983年まではリヤサスペンションが2本あるタイプの『ホンダ XR200』も併売されていたようで、それがこちらの画像です。
1982年の『ホンダ XR200』ですが、これはこれでカッコいいと思ってしまうのは私だけではないと思います。

エンジンは同じような仕様だと思いますが、画像を見るだけでもサスペンションに差を感じてしまいます。
肝心の走りの方は『ホンダ XR200R』と『ホンダ XR200』では大きな差がありそうですが、やはりプロリンクのサスペンションが最先端技術の証だったんでしょうね。


1984年の『ホンダ XR200R』には最も驚かされました。
なんと2本のエキゾーストパイプを持つ「RFVC(放射状4バルブ方式燃焼室)」のエンジンを搭載していたからです。
このころのモデルはオートバイから遠ざかっていたので知らなかったことばかりなんですが、『ホンダ XR250R』と同じようなエンジンを搭載していたなんて本当に驚きでした。

もともと『ホンダ XR185』は125ccのエンジンをベースとしていたので小型かつ軽量なのが最大の利点だったわけで、2バルブとオーソドックスながら信頼と実績のあるエンジンユニットでした。
その125ccのエンジンは、1970年に登場した“縦型前傾15度のレイアウトを持つ90ccのエンジン”だと記憶していますが、それが進化をし続けて『ホンダ FTR』にも受け継がれてきたわけです。

日本では1983年に『ホンダ XLX250R』が販売されていて、輸出仕様の『ホンダ XR350R』のエンジンをベースにしていたことが有名ですが、残念ながらホンダのオフロードバイクの中でも人気のあるモデルではありません。
ベースとなった350ccエンジンは、クランクケースを500ccと共用していたので少なくとも軽くコンパクトなものではなかったように思いますが、耐久性こそ抜群ながら大して良い評価が得られていないように思います。

「RFVC」というメカニズムはその後もずっと使われていくのですが、1985年には新設計した250ccのエンジン(クランクケースは200ccと共用とした軽量ユニット)を搭載したフルモデルチェンジとなる『ホンダ XLR250R』を発表しています。
1984年の『ホンダ XR250R』と『ホンダ XR200R』では新設計のエンジンながら、『ホンダ XLX250R』と同様に2個のキャブレターを持つなど凝ったメカニズムも施されていたことで、走りは好評が得られていたものの調整が難しいなどメカニックからは嫌われていたようです。

先にお話しした「RFVC」のエンジンを積んだ『ホンダ XR200R』は、1984年と1985年にのみ販売されていたのですが、もしかしたらマニアの方には人気があるモデルになるのかも知れません。
走りを楽しむオフロードバイク乗りにとっては2個のキャブレターを持つモデルなんて敬遠されそうですが、それでも「RFVC」の200ccのエンジンには魅力を感じるので、私としてはキャブレターを1個に組み直して乗ってみたいです。


1986年の『ホンダ XR200R』は日本で販売されていた『ホンダ XLR250R』によく似た印象を受けますが、正しく言うならば走りの性能を追求している『ホンダ XR250R』を真似したデザインで『ホンダ XLR250R』が販売されていたわけです。

私も1988年くらいに『ホンダ XLR250R』に乗っていたことがあり、買った直後に自分の手でフロントホイールを19インチに組み直して、さらに『ホンダ FTR250』のオンロードっぽいタイヤを履かせて“スーパーバイカーズ”を気取って乗っていました。
その時のモデルは前後ともディスクブレーキに変わっていたことが嬉しくて、ちょっと大柄な車体に感じられることもありましたが、自分のオートバイとしては最も気に入っている1台です。

1986年から1990年までの『ホンダ XR200R』では、“白色のフレームに赤色の燃料タンク”がトレードマークで、このころのスタイルが最も人気があるのではないかと思います。
1989年は『ホンダ XR200R』は販売されてませんで、1990年には復活しているものの、この年のモデルからヘッドライト&テールライトおよびテールバッグの装備が無くなってしまいました。

これは販売価格を引き下げるための策だといわれていますが、年々上がってしまった車両価格は1988年にピークに達して、結果的に装備を簡素化することで解消したのではないかと考えられています。
それでも1988年と1990年の『ホンダ XR200R』に性能差は感じられなかったので、結果的にリーズナブルに購入することができたことが喜ばれたようです。


1991年から1999年までの『ホンダ XR200R』では、“白色のフレームに白色の燃料タンク”に変わっていて、燃料タンクにはポップなイメージのロゴが描かれています。
1994年の『ホンダ XR200R』はこんな感じです。
1992年の『ホンダ XR200R』は販売されておらず、1993年には復活していますが『ホンダ XR200R』はシート髙が少し下げられているように見えて、ややカッコ悪く思えてしまいます。

1986年から1999年までの『ホンダ XR200R』では、他の「XR」と同様にフレームが白色になったことが最も大きな変化だと私には思えていますが、エンジンが変わったこと(2バルブに戻ったこと)で高回転域でのパワーは少し落ちてしまったものの、低回転域でのトルクアップができていたようなので、一般のユーザーには好まれていたようです。
新しいフレームやサスペンションは確実に進化していて、それに伴って走りも進化しているのは間違いのないことであり、そこに信頼と実績のあるエンジンが搭載されているのですから、より安心して楽しめたのかも知れません。


2000年から2002年までの『ホンダ XR200R』では、“銀色のフレームに赤色の燃料タンク”に変わっていますが、この3年間においては外観的に大した変化はありません。
色調は現在の『ホンダ CRF230L』につながるものを感じますが、派手さがなくなってしまったように感じられて、それとともに精悍さも薄れてしまったように思います。時代の流れとかセンスの違いでしょうか?!

気になるところとしては、1993年の『ホンダ XR200R』あたりから最低地上高が低くなっている気がしています。
それ以降のモデルではスイングアームの角度を見ただけで少しガッカリしますが、それも何らかの工夫でしょうかねぇ。

もしかしたら、その変化の分だけサスペンションの性能が上がっているのかも知れませんが、パッと見のスタイルとしては“尻下がり”に見て取れるので私としてはカッコ悪さを感じます。
そういう点においても、1981年に登場したころの『ホンダ XR200R』はアグレッシブでカッコいいです。


2003年の『ホンダ XR200R』は登場することなく、『ホンダ CRF230F』にバトンタッチしました。
『ホンダ XR200R』では前後ともずっとドラムブレーキのままでしたが、『ホンダ CRF230F』になってフロントブレーキがディスク化されています。
リヤブレーキは現在でもディスク化されておらず、保安部品を装備している『ホンダ CRF230L』では早々に前後ともディスクブレーキ化をしていることを考えると、このオートバイには必要はないと考えているようですね。

それでも、相変わらず『ホンダ XR185』からの流れを汲んだ“スタンダードな空冷2バルブのSOHCエンジン”を搭載していることが私には嬉しいところです。
これは『ホンダ CRF230F』でも『ホンダ CRF230L』でも同様なんですが・・・

エンジン右側のクランクケースカバーを見る限りでは『ホンダ CRF230L』は近年まで『ホンダ FTR』と同じデザインのものを使用していますが、『ホンダ CRF230F』ではデザインが異なっていますから、もしかしたら別のエンジンが搭載されているかも知れません。
気になるほどのことではありませんが、もし『ホンダ FTR』と同じ流れのエンジンだとしたならば、なんと50年近くも進化し続けてきたことになりますから、私よりも若いとはいえ“頑張るねぇ!!”と声をかけてあげたいものです。


近年のオートバイには特に魅力を感じませんので、こうして『ホンダ XR200R』について調べることができて、とても満足しています。
それと同時に、1981年の『ホンダ XR200R』を超える魅力を持つ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』に仕上げたい→仕上げようと思うのでした♪
Posted at 2023/02/26 02:52:48 | 日記
2023年02月21日 イイね!

カスタマイズはトレーニングと同じ?!

カスタマイズはトレーニングと同じ?!私は毎日のように【YouTube】に投稿されている動画を見て楽しんでいますが、特に古いクルマやオートバイの動画を見ると懐かしくもあり嬉しくなります。
やはり私も歳を取ってしまったのだなと感じることもありますが、間違いなく長い時間を経験してきているわけですから仕方のないことであり、当たり前のことでしょうね。笑


とはいうものの、未だにクルマやオートバイのチューニング&カスタマイズを楽しんでいる自分のことを考えると、ちょっと呆れてしまうものがあります。
そのレベルや深度は異なっているものの、年齢とは関係なく“相変わらずの時間”を過ごせることに幸せを感じます。

実は私がチューニングやカスタマイズを行っているのは、それ自体が好きなわけではなく(決して嫌いではありませんが)、あくまでも走らせた時の楽しさをもっと味わうためにやっています。
これは私にとってはトレーニングと同じようなものであり、それをやっている時にはいろいろな気持ちで事に当たっていて、楽しい時もあれば嫌々やっている時もあるのですが、すべてはその後の有意義な時間を過ごすための努力や試練であることは間違いありません。

トレーニングにおいては、私としては大嫌いなことであり仕方なくやっている(ただしトレーニングしているときは嫌いだという気持ちを消して精一杯努力しています)というのが本心ですが、私の知人に言わせれば趣味を楽しむがごとく身体と心を鍛えることをも楽しんでいるように見えるそうで、言い換えれば大好きなことをしているんだと・・・。
それと同じようにチューニングやカスタマイズも面倒なので気が乗らないことが多々あるのですが、やるとなったら気持ちを入れ替えて精一杯頑張ってしまっていて、結局はそれを楽しんでいる自分が居たりします。汗

よく考えてみれば、これは私の仕事への取組みと変わりませんで、何をやっていても姿勢や性分は変わらないということでしょうかねぇ。
私としては困ったものだと感じることも多いのですが、私にとっては自分をその気にさせるのが大事だと思っています。

話を戻して、古いクルマやオートバイの動画を見ていて思うことは、それらがとても魅力的に見えることです。それでも単純に昔は良かったなんて見ているわけではありませんよ。
もちろん楽しんで見ているわけですが、その一方でどうして魅力的に見えるのかを探している自分が居たりして、仕事にも趣味にも活かせるかのように、いろんな面から勉強させてもらっております。

そんな中で古いクルマやオートバイの出来の悪さも見えてしまうところですが、そういった欠点や悪癖が良い味になっていることも見逃せませんで、洗練されていないスタイルともに魅力的に感じることがあります。
余分な装備や機能が付いていないアナログ然としてシンプルなところが大好きなので、そういったものに少しだけ現代のエッセンス(技術やデザインなど)を加えたならば、決して現代のクルマやオートバイと競うわけではなく、乗り味として抜群に楽しめるような1台に仕上げられるような気がします。

大切なクルマやオートバイだからこそ、自分の好みや乗り方・走り方に合わせてチューニング&カスタマイズを楽しみながら施すことによって、今までよりも充実した時間を得られたらいいなぁと思っています。


話は変わって・・・
私のスポーツカー『ホンダ ビート』では、今は使っていないオーディオデッキ(一部壊れています)を取り外してしまおうと考えていたのですが、そうすると大きな穴が開いてしまうのでどうしようかと考えていました。

それでいろいろ考えてみると、私は工場で機械加工などの作業をするときには[FMラジオ]の放送を聞いているのですが、1人きりで仕事をしているので寂しさも紛らわすことができて悪くないと思うようになりました。
もともとクルマの運転中でもラジオを聴くことはなかったのですが、いつの間にか結構好きになっていたりして、それで新たに「ラジオチューナー」を取り付けてみようと思って、つい最近に【ヤフオク!】でリーズナブルな中古品を手に入れました。

手に入れたラジオチューナーは『ダイハツ ミラ』に取り付けられていた純正部品で、1DINサイズでスピーカーも取り付けられた一体型のコンパクトなモデルです。
既にドアに取り付けられていたスピーカーなどは一切取り外してまったので、スピーカー付きのこういうものがあることを知って嬉しくなったくらいで、さらに1DINサイズの小物入れもセットされていましたから、オーディオデッキを取り外した大きな穴を埋めるのにちょうどいい感じです。

本来は専用のオーディオデッキしか取り付けられない『ホンダ ビート』なので、市販のDINサイズのデッキ等を取り付けるためには大幅な加工等が求められます。
なので欲を言えば2DINコンポを容易に取り付けられる『ホンダ ビート』専用の「センターコンソールBOX」が欲しいところですが、今回もワガママかつ贅沢な案件なので出費を抑えるために努力と根性で対応しようと考えています。

ちなみに、この1DINサイズのラジオチューナーには時計の機能が付いているので(今までのオーディオデッキでは壊れていて表示できませんでした)、これからは時間がわかると思うだけで嬉しくなります。
いつも時間を知るために携帯電話を見ていたので、クルマに乗っているときに時間がいつも表示されているのは嬉しいですし、お気に入りの[FMラジオ]の番組も聞くことができますから重宝しそうです。


それから、私のスポーツバイク『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』では、ハンドルバーを交換しました。
とはいっても今まで使っていたものと同じ「ハリケーン トラッカースペシャル」のスチール/メッキタイプで、見栄えは変わった感がありますが、乗ってみると全く変わらないというものです。

このハンドルに替えるに当たっても私なりに悩んだところで、同じハンドルバーでカラーが違うだけなんですから、もったいないと思えてしまうこともありました。
それでも、今まで使っていたものは街中走行を考慮して両端を20mmづつ切り詰めてあった(最初はこれが好ましいと思い込んでいました)ために左右のレバーを内側に追い込んで取り付けることができずに困っていたので、これでハンドルバー周りが私の理想に近づけられました。

それから油温を知るために、簡易的な油温計を取り付けました。
あくまでも目安にしかならないとは思っていますが、エンジン内のオイルの温度を知ることができますから、今後のメンテナンスなどに役立てたいと思っています。

この油温計は他車種用のパーツとして販売されている製品であり『ホンダ FTR』に使用できるとしていませんが、ネジ部分などのサイズが合っていたので流用しています。
メーター表示部にオイルが入っているよう(気泡も入っていて邪魔に感じています)で、指針を安定させるものなのかなと思っていますが、こういうのがスタンダードなようです。

エンジンのフライホイールも軽量化については、まだ重い腰が持ち上がらず、手が付けられていません。
先の週末に手を付けようと思いながらも気持ちが乗らず、今週こそはと思っていますが、ズルズルと遅れる予感がしています。

ドリブンスプロケットの大型化については、アダプタとなるプレートが出来上がっているものの、まだ頭の中で考えを巡らせているところです。
プランとしてはドライブスプロケット:12T→13T+ドリブンスプロケット:46T→52Tにすることによって二次減速比を4.00として、憧れの『ホンダ XR200R(Rb)』と同等にしようと考えています。

現状の12Tのドライブスプロケットではスプロケット側にかかる負担が大き過ぎるのでは・・・と考えているので、それで13Tに組み直すつもりでいるわけですが、純正サイズ(13T)の方が安心できるかな?!というところです。

この52Tのドリブンスプロケットも【ヤフオク!】で手に入れたリーズナブルなもので、『ヤマハ WR250』などに取り付けることができる「サンスター ステンズ」という超耐久性を持つオフロード専用のステンレス材スプロケットです。
そこそこに軽量な製品で好ましいところですが、たまたま“使用できそうな52Tのドリブンスプロケット”が出品されていたというのが本音であり、運良く手に入れられたことが決め手です。

残念ながら『ヤマハ WR250』のドリブンスプロケットは『ホンダ FTR』に取り付けることはできませんので、以前使っていた純正のドリブンスプロケット(42T)にアダプタを作って一体化させて、なんとか取り付けられるようにしようとしています。
こういう使い方はメーカーでは禁止しているのですが、大きな歯数のドリブンスプロケットが手に入りませんので、自己責任において使用しようとしております。

やはり驚くべきは二次減速比が4.00になる効果で、46Tのドリブンスプロケットのとき(二次減速比が3.83)でさえもトルクフルに思えていたのですから、さらにトルクフルになることが期待できます。
その半面で最高速はさらに遅くなってしまいますが、きっと時速100キロで走るのが苦しくなるでしょうね。まぁ速度は乗らなくなりますが、加速は楽しめそうなので、それはそれで良しとしましょう。

何はともあれ、明日がもっと楽しくなるように、今をしっかりと頑張らなきゃいけませんよね♪
Posted at 2023/02/21 03:43:34 | 日記
2023年02月07日 イイね!

待ってました?!

待ってました?!ここ最近においてオートバイの世界では、2月1日に発表された新型オートバイ『カワサキ Ninja ZX‐4R・4RR』が話題沸騰中となっていますが、まさに待望のモデルが登場したというところでしょうか。
このところ様々の理由から新たなモデルが次々と発売されていて、1つの節目を迎えているようにも感じています。

先に紹介した『カワサキ Ninja ZX‐4R・4RR』は2月1日に欧米で発表されたオートバイで、排気量399ccの水冷4スト並列4気筒DOHCエンジンを搭載しているモデルです。
驚くべきはその最高出力で、なんと77ps(ラムエア加圧時には80ps)をマークしていますから往年のTT‐F3レーサーを彷彿させるスペックです。

車体は『カワサキ Ninja ZX‐25R・25RR』をベースとしていますから軽量かつコンパクトで、車重は180kg台に収まっているということですから発揮されるパフォーマンスは大いに期待できることでしょうね。
現行の600~700ccモデルよりも高出力であり、さらに250ccクラスの軽量コンパクトな車体ですから、スーパースポーツとしての走りも抜群なんでしょう。

上級モデルとなる『カワサキ Ninja ZX‐4RR』では電子制御装備も充実していて、トラクションコントロールをはじめスロットルバイワイヤを採用し、パワーモードも搭載。またクイックシフターも標準装備されているそうです。
メーターは4.3インチのフルデジタルカラー液晶でスマートフォンとの接続機能も備えていて、フロントフォークはΦ37mmの倒立式/SFF‐BPであり、フロントブレーキはΦ290mmダブルディスクなど足まわりの装備も本格的なものです。もちろんABSだって当然のように前後に装備されています。

【カワサキ】では同じ排気量で2気筒エンジンを搭載している『カワサキ Ninja 400・250』があり、外観的にはフルカウルのレーシーかつアグレッシブなデザインなので見間違えそうに思いますが、こちらのモデルでも決してスーパースポーツとしての性能は低いわけではなく、走りのパフォーマンスも一級品だと考えています。
とはいうものの扱いやすさを重視しているモデルでもありますから、価格帯を含めて住み分けされるのでしょう。

この『カワサキ Ninja ZX‐4R・4RR』において気になるのは国内での販売価格で、残念ながら現行の600~700ccモデルよりも高くなりそうです。巷の情報では120万円を超えるのでは・・・と言われています。
若年層にも人気のあるモデルだけに100万円を超える価格には高すぎるのでは?!と思ってしまいますが、その性能や装備を考えると適当な設定なのかも知れません。

120万円と聞くとクルマが買えてしまうような価格ですが、125ccに大きくなったとはいえ『ホンダ モンキー』や『ホンダ ダックス』が44万円で販売されていること(他のメーカーではリーズナブルなモデルもありますが)を考えると、その3倍の価格と思えば納得ができないわけでもありません。
私がオートバイに乗り始めたころだと『ホンダ モンキー』が10万円で『ホンダ ホークⅡ』が32万円でしたから、いつの時代にも価格差はあって当然なんですが、今やスポーティなクルマやオートバイの価格には本当に驚かされます。


話は変わりますが、私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』の新たなるチューニング&カスタマイズを企んでいます。
今のところ“2つの企て”があるのですが、どちらも体感できる結果を伴う嬉しいものであり、かつ大幅に費用を抑えた計画として進めています。

そのうちの1つが“エンジンのフライホイール軽量化”で、フライホイールを取り外して旋盤で削って軽量化するというプランです。
毎度のことながら自分でやるので手間と労力はかかりますが、左側のクランクケースカバーのガスケットとフライホイールを取り外す工具さえあれば可能だと思いますから、近いうちにトライしてみようと思っています。

問題なのはフライホイールを軽量化するために削り落とす量で、軽くし過ぎてしまうと低回転域で乗りづらくなることも考えなければなりませんので、そこが注意しなければならない点でしょうか。
もともと『ホンダ FTR』はストリート系バイクの1台でもあって街乗りしやすい仕様になっていて、フライホイールもそこそこに重くなっているようなので、あくまでも現状よりもレスポンスの良い方向にもっていくことを目標にしています。

もう1つは“ドリブンスプロケットの大型化”で、現状でもノーマルの歯数から4T多い46Tのスプロケットを取り付けてあるのですが、やはり『ホンダ XR200R(Rb)』と同等の二次減速比にこだわっております。
とはいうものの『ホンダ FTR』に取り付けられる市販品のドリブンスプロケットでは46Tが最大なので、さらに大きなものにしようと思うと自分で作らなければなりません。

そこでこれまで妄想してきたことを試すべく、既にリーズナブルな中古品のドリブンスプロケット(50T・52T)を手に入れているので、それを取り付けられるようなもの(アダプターみたいなもの)を作って取り付けようと思っています。
ベースとなるのは純正ドリブンスプロケットで、それを加工して50Tまたは52Tのドリブンスプロケットを組み付けてしまおうと考えました。

現在のドライブスプロケットが12Tですから、50Tのドリブンスプロケットを組み合わせると二次減速比は4.16になりますし、52Tのドリブンスプロケットを組み合わせると4.33になり、どちらの場合でも『ホンダ XR200R(Rb)』を超えることができます。
好ましいところではドライブスプロケットをノーマルの13Tに戻して、ドリブンスプロケットを52Tに変えることで、『ホンダ XR200R(Rb)』とほぼ同じ二次減速比4.0を手に入れたいと思っています。

オートバイに乗ろうと思うといつも夜になってしまう私としては、真冬の寒い時期はオートバイに乗るのが億劫になってしまうので、今はチューニング&カスタマイズのチャンスと考えて頑張ってみようと思います。
とはいうものの仕事では少なからず追われている現状ですし、愛車『ホンダ ビート』の新たなるカスタマイズも企んでいますから、そんな中で空いた時間をうまく使うことを前提にして、萎えかけている自分の気持ちにエネルギーを注ぎたいですね♪
Posted at 2023/02/07 01:51:44 | 日記

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「善し悪しはある?! http://cvw.jp/b/207747/48805106/
何シテル?   12/07 05:04
「ホンダ ビート」&「マツダ AZ-1」をライトウェイトスポーツカーとして楽しむためのパーツを製作・販売している小さなSHOPをやっております。 新たにライト...
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