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2023年12月03日 イイね!

ターゲットは60代?!

ターゲットは60代?!ただいま話題になっていますが、私と同年代のオジサンに人気が出そうなクルマ『ミツオカ M55コンセプト』がちょっと気になっています。
今では珍しい“丸型4灯のヘッドランプ”が目を惹くばかりですが、良い雰囲気を出していますよね。

【光岡自動車】が発表した『ミツオカ M55コンセプト』は同社の創業55周年を迎えることを記念するモデルですが、なんと70年代テイスト全開で登場した個性的なクルマです。
【光岡自動車】は1968年に創業しており、新車の販売を行いながら1981年からは“オリジナルカー”の製造を開始していてます。市販車をベースにとしてハンドメイドで内外装にカスタマイズを施したクルマを手掛けていますが、個性的なクルマを魅せてくれています。

この『ミツオカ M55コンセプト』では、創業55年であることから【光岡自動車】と同じ世代を歩んできたユーザー向けに特別なクルマを出そうと考えたものだそうです。
1970年代は高度経済成長で日本も元気だった時代であり、その時代に幼少期を過ごしてきた世代は“GT系のクルマ”に憧れや親しみを感じていただろうと考え、そうした世代に対しての提案の1つがコンセプトに繋がっているようです。

デザインは“70年代に乗りたかったクルマ”をイメージしており、具体的にオマージュした車種はないとはいうことですが、『ダッジ チャレンジャー』や『ニッサン スカイライン(ケンメリ)』や『トヨタ セリカ』に似ているという声もあったそうで、そういった声を否定することなく受け止めているそうです。
丸みを帯びたフロントフェイスも、丸目4灯のヘッドライトに懐かしさを感じさせるフロントグリルには、現代のクルマにはないものを感じますよね。

黒いホイールにホワイトレターのタイヤも懐かしい感じですが、何といってもリアウインドウのルーバーやダックテール型のスポイラーには目どころか心を奪われそうです。
テールランプを含めたリアまわりのデザインも、スポーティかつ懐かしい雰囲気があり、とてもカッコいいと思います。

ベースとなっているのは現行の『ホンダ シビック』なので、内装では現代のクルマであることを感じさせてくれます。
インスツルメントパネルやハンドルまわりではほとんど『ホンダ シビック』のままになっていますが、シートは青色ベースとしてハトメ加工(当時のハイパフォーマンスモデルに用いられていた仕様)が施されていて、それなりに雰囲気を出しています。

『ミツオカ M55コンセプト』のボディ側面後方を見ると、ちょっと不思議な“パーツが繋ぎ合わさっているライン”が見て取れますが、『ホンダ シビック』のテールランプのあった部分がわかります。
そこからリヤのオーバーハングが少し長くなっていることもわかるわけですが、本当に凝ったデザインとカスタマイズだと思います。

こちらがベースとなった『ホンダ シビック』ですが、どう見ても同じクルマだとは思えませんね。

この『ミツオカ M55コンセプト』は現時点では市販化の予定はないということですが、市販して欲しいという声も多くあがっているそうなので、ベースである『ホンダ シビック』の供給体制次第では市販化の可能性があるようです。
とはいうものの『ホンダ シビック』の車両価格が3,240,600円〜3,980,900円であることを考えると、このクルマの車両価格は楽に400万円を超えてしまうのは間違いありませんから、庶民には買えないような気がします。

『ホンダ シビック』が現代を代表するようなクルマの1台ですから、乗りやすさや快適さは現代のレベルであり、安全対策も万全でしょうから、文句のつけようないクルマなのでしょうが・・・
価格の高騰してしまっている特別な旧車はさておき、性能は言うに及ばず、乗りにくくても、出来が悪くても、あの当時のクルマに乗ってみたいです。


話は変わりますが、私の『ホンダ ビート/HE゙AT CYCLON』と『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』の現状について報告します。

『ホンダ ビート/HE゙AT CYCLON』では“新たな運転席シート”の取付けで手を焼いているところで、より簡単かつ上手に取り付ける方法はないものか?!と思案しています。
取り付けようとしているのは『ホンダ N-one』の純正シートで、このシートには前後方向のスライド機能の他に上下方向のチルト機能があるのですが、このチルト機能をどうしようか迷っています。

上の画像はパンタグラフ式のチルト機能を写したものですが、ちょっとわかりにくいでしょうか。
スライド機能は既に取り外してあり、これから『ホンダ ビート』用のシートレールを取り付けることになりますが、チルト機能はちょっと便利そうなので残しておきたいと思っています。

とはいうものの『ホンダ N-one』の純正シートは少し厚いので、チルト機能を残してしまうと座面が上がりすぎてしまわないかと気になっていますから、やはり面倒でも実際にクルマに乗せて位置や高さを確認しないといけません。
ここ最近は寒くなってしまったので、屋外での作業は気が進まないんですよねぇ。

『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』では“新たなヒールサポート”を作ろうとしています。
この部分は本来タンデムステップおよびマフラーの取付用フレームが取り付けてあり、どちらも必要としていない私のオートバイでは必要とはいえないものですが、走行時にはステップに足のつま先を乗せていますから足のかかと部分でこのフレームを介して車体を安定させるようにしているんです。

もし2人乗りをすることになった時にはタンデムステップを取り付けられるように残してあったのですが、このフレームはわずかに後方へ向かって開いていることから、より“かかとグリップ”しやすいものを作ってみたいと考えた次第です。
上の画像は厚紙で作ったものですが、私のオートバイではアルミ材で作った「エンジンガードプレート」が取り付けてあるので、この部分にもアルミ材で作ったプレートを取り付けたらバランスが良いかな?!なんて思っています。

相変わらず自己満足の作業をしているわけですが、いつものことながら、気が向いた時に楽しみながらやっております♪
Posted at 2023/12/04 06:10:40 | 日記

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2006/07/23 18:51:36
 

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