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2024年01月29日 イイね!

話題のサメ顔!?

話題のサメ顔!?先日に行われていた【東京オートサロン2024】では、新型『トヨタ GRヤリス』を初公開して話題を集めました。
新型モデルは大幅なマイナーチェンジをしているということですが、見た目だけでなく、走りの性能を高めた仕上がりになっているようです。

『トヨタ GRヤリス』は、人気のコンパクトカー『トヨタ ヤリス』の名称を冠した本格的なスポーツカーで、ラリーを筆頭としたモータースポーツの世界で勝つことを目標に生み出されました。
この“GRシリーズ”はトヨタのレース部門[GAZOO Racing カンパニー]が開発した車種であり、トヨタが生産しているスポーツカーです。

ベースとなった『トヨタ ヤリス』が5ドアなのに対し『トヨタ GRヤリス』は3ドアであることだけなく、見た目はよく似ているもののボディは全く別物で、スポーティな外観デザインとなっているほか、与えられているパフォーマンスは比べ物になりません。
新型モデルとなる『トヨタ GRヤリス』では、エンジンのパワーアップや、新開発の8速ATが装備されるなど、あらゆる装備が進化しています。

そんな『トヨタ GRヤリス』にイギリスのデジタルクリエーターであるAVANTE氏は、最新のトヨタデザインである“ハンマーヘッド/サメ顔”を適用したレンダリング(CG)を作製して、SNSを通じて公開しています。

そのレンダリングでは、ヘッドライト周りが先進的な印象に変更されており、これこそが”次期型『トヨタ GRヤリス』なのかと思わせてくれるようなフロントマスクであり、またスポーツカーらしくローダウンされていて、さらにホイールも変わっていて、よりスポーティな印象に仕上げられています。

また、ボンネットにはダクトが設けられており、デザイン性だけでなく冷却性能や空力性能にもポジティブに働くかもしれません。

フロントに合わせてリヤのライト周りもデザインが変更されており、よりスッキリとした印象になっています。

AVANTE氏は、『ニッサン GT-R』や『スバル WRX』などの様々なクルマをカスタマイズしたレンダリングを作成してSNSに投稿していますが、あくまでレンダリングであり現実のものではありません。
しかしながら、世界のカスタムショップの中にはこのようなレンダリングからエアロパーツなどを作成することもありますから、近い将来には『トヨタ GRヤリス』を“サメ顔化”するキットが登場するかも知れませんね。笑


【東京オートサロン2024】では、サメ顔であるとともにエコカーの代表格といえる『トヨタ プリウス』の現行モデルをベースにした“スポーツコンプリートカー『トムス プリウス』”も世界初公開されました。

[トムス]は1974年にトヨタのファクトリードライバーとして活躍していた舘信秀氏などにより設立された会社で、モータースポーツをはじめとしてトヨタ車やレクサス車のカスタマイズモデルを手がけるほか、レースカーの設計・開発・試作など、多岐にわたって展開しています。
創業50周年を迎えた今年は【東京オートサロン2024】において“3モデルのコンプリートカー”を公開しており、そのうちの1台がこの『トムス プリウス』なんです。

現行の『トヨタ プリウス』は、25年以上にわたって歴代モデルが培ってきたハイブリッド技術による高い環境性能をベースにしながら、“一目惚れするデザイン”と“とりこにする走り”という新たな価値を兼ね備えたエモーショナルなクルマとして開発されたそうです。
そんなトヨタの開発思想をさらに際立たせたのが『トムス プリウス』であり、そのコンセプトは“ハイブリッドスポーツカー”です。

「フロントスポイラー」・「サイドステップ」・「リアアンダースポイラー」をセットで揃えてボディ下部をスタイリッシュにカスタマイズしており、『トヨタ プリウス』のデザインを大きく変えることなくレーシングカーを思わせるデザインを与えているように思います。
上質なスポーツカーとして仕上げられた『トムス プリウス』は、レースでの豊富な経験を持つ[トムス]らしい素敵なクルマですね。


こちらも【東京オートサロン2024】に出展していたカスタムカーで、かなり“サメ顔っぽい?!”と思います。
ベースになっているのは現行モデルの『トヨタ GR86』で、カスタムカーショップ[エイムゲイン]の『GT-S GR86 WIDE BODY」です。

アイラインの付いたフロントフェイスは鋭さが増した印象があり、話題の“サメ顔”のデザインに見えますから“次期型の『トヨタ GR86』”とか『トヨタ プリウス』のクーペ版のようにも感じられますね。

通常モデルよりも10mm低くしたサイドスポイラーや、中央とサイドを20mmダウンしたリアディフューザーを用意して、さらにリアウィンドウの上に装備するルーフスポイラーも展開しています。
リアには大きなリアウィングを装備してよりスポーティな印象を与えていますが、スポーツカーらしいスタイリッシュなデザインだと思います。


ここ数年に登場したトヨタの新型モデルには“ハンマーヘッド/サメ顔”というデザインが採用されていますが、これは“金づち”に似た形の頭を持つ「シュモクザメ」をモチーフとしたものだそうで『トヨタ bZ4X』や『トヨタ クラウン』シリーズなどにも採用されています。
スーパーカーがブームとなった時代を見てきた私には“リトラクタブルライト”のように思えてしまうのですが、こんなヘッドライトが登場するなんて驚くばかりで、時代は本当に進んでいるのだと感じます♪
Posted at 2024/01/29 03:27:57 | 日記
2024年01月24日 イイね!

やっぱりMA-1!?

やっぱりMA-1!?ちょっと奮発して、普段着を兼ねて“新しい防寒用のジャンパー”を買いました。
前々から欲しかった製品で、ライダーウェアを製作販売している【ラフ&ロード】が手掛けた“MA-1スタイルのライディングジャケット”です。

いつも防寒用として着ているのは【アマゾン】で買ったリーズナブルな“MA-1タイプのジャンパー”ですが、ちょっとサイズが合っておらず気になっていたものの、価格だけでなくデザインも生地や風合いにも満足していました。
もう6年以上も続けて着ている愛着のある製品であり、既に3着目になっているのですが、そろそろ新たなもの=4着目を注文しようかなと思っていたところでしたが・・・


2~3年前に【ラフ&ロード】が手掛けいてる“MA-1スタイルのライディングジャケット”を知り、できれば欲しいと思いながらも【アマゾン】のリーズナブルな“MA-1タイプのジャンパー”の4倍以上の価格だったので見送っていました。
それが、インターネットで“製品作りのためのベースパーツ”を探していたところ、このジャンパーが40%オフの特別価で販売していたのを発見してしまい、ちょっと考えてしまいましたが買っちゃいました。

在庫処分のために価格を下げてあった製品で、たいていならば黒色または紺色あたりのジャンパーを選ぶところですが、既にそれらの色の欲しいサイズが売切れになっていたので、いつもは着ることのない薄緑色(セージグリーン)を選ぶことになりました。

たった2年ですが私は陸上自衛隊にいたことがあるので、深緑色(OD/オリーブドラブ)系の色は自衛隊の真似をしているみたいであまり好ましく思えなかったのですが、TV番組【相棒】で亀山さんが来ているジャンパーを見ていると“ああいう色も悪くないかな?!”と思うようになり、売れ残りの製品とはいえ“縁”を感じてしまいました。

街中で着るには組み合わせやすい色だと思いますから、黒色や紺色よりも違和感がないかも知れないと思っています。

以下はメーカーの製品の紹介コメントです。

MA-1スタイルをバイカージャケットにアレンジした着回し自由度の高さが魅力

MA-1ジャケットを【ラフ&ロード】流にライディングジャケットへアレンジ。
胸、肩、肘、脊椎パッドを標準装備したフルプロテクション仕様。 袖口、裾はリブニット、襟元はハイネック仕様で寒風からプロテクション。
また、左胸にはスマホなどの収納に便利な縦ファスナーポケットを追加装備し、行動派バイカーをターゲットにしたデザインで、暖かく着用シーンを選ばない着回しが可能です。

品番: RR7694
品名: MA-1R FP
価格: ¥16,800 (税別) 
COLOR: ブラック、ネイビー、セージグリーン



普通のジャンパーではなくライディングジャケットなので、一般的なジャンパーなどよりも丈夫で強そうな生地(たいていは耐摩耗性の高い生地を使用しています)であり、もちろん防風・防水効果があって防寒対策も望ましいと思いました。
各部分にプロテクターが取り付けてあるのでオートバイに乗るときにもありがたいですから、プロテクターを気にしなければ好ましいジャンパーになると思っていたのですが、結構な重量感があります。

耐久性のある生地のせいでもありますが、お世辞にも軽いとは言えないジャンパーで、着てみるとゴツさを感じます。

より安全性を高めるために肩と肘のプロテクターを他社製品に入れ替えたせいで、さらに見た目がゴツくなった感もあり、オートバイに乗るときでも気軽に着れるようにと思って“MA-1タイプのジャンパー”を買ったわけですが、街中で着るには目立ちそうなくらい迫力があるものになってしまったように感じています。

まぁ私の身体は小さい方ではないので、少しくらい大きく見えても仕方ないとは思っていますが、肩と肘に取り付けられているプロテクターが妙に屈強な印象を放っているように思えて、派手な衣服を着ているように思えてしまいます。
そういう感覚は“気のせい?!”だと思えば良いことなので、気にしないことが大事なのかも知れませんが・・・笑

新たに防寒用のジャンパーを買おうと思った切欠は、お気に入りの【アマゾン】で買った“MA-1タイプのジャンパー”のポケット部分に綻びを見つけてしまったからなんです。

綻びが小さなうちに直しておかなければと思っていますが、全体を見てみるとそれなりにヤレ感が出ているのに気づいたので、このジャンパーよりも“もう少し質の良いMA-1タイプのジャンパー”があったら欲しいと思っていたので、たまたま目にした【ラフ&ロード】の“MA-1スタイルのライディングジャケット”を思い切って買ってしまったわけです。

このライディングジャケットを自転車で買い物に行くときに着ていくのは気が引けるところもありますが、暴風・防寒効果が抜群なので出かける時には積極的に着ていきたいと思っています。
私はとても寒がりなんですが、何枚も重ね着するのが嫌いなので防寒効果の高いジャンパーが大好きであり、その中には長袖Tシャツ1枚しか着ていなかったりするのですが、やはり暖かなジャンパーは好ましいですね。笑


話しは変わり、私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』に新しい仕様の製品「Φ320ブレーキローター+キャリパホルダー」が出来上がり、既に取り付けてあります。

この仕様を“製品のスタンダード”にしようと思っていますが、思っていたよりも見栄えが良いと思っています。

当初は“青色のブレーキローターなんて好ましくない”と思っていましたが、実際に届いた製品を見ると“青色というよりも紺色に近い色合い”だったので、ちょっとホッとしていました。
加工を終えて自分のオートバイに取り付けてみると、思っていたよりもシックリとくる雰囲気があり、これはこれで悪くないと思うようになったという感じです。

ちなみに『ホンダ FTR』には燃料タンクがトリコロールカラーのモデルもありますから、そういったモデルのことを考えると、この色のブレーキローターは悪くない色合いになるのかも知れません。
少なくとも“映える感”や“カスタマイズ感”が高まるように思えますから、好ましく思っていただけるかも?!

今までにベースとしてきたブレーキローターでは『ヤマハ WR250』などに対応した製品であったためにザグリ加工した取付穴でしたが、このブレーキローターでは“ただの貫通穴”であり、いろいろな面で好ましく思えています。

また今回の加工=製品作りでは、さらに加工の方法や段取りを進歩させることができたと思いますので、より良い製品を提供できると思っています。
※とはいうものの、ベースとなるブレーキローターの仕入金額が3,000~4,000円上がってしまうので、たいへん申し訳ありませんが販売価格に転嫁しなければなりません。なにとぞ、お許しをいただきたいと思います。


1月の下旬というのは“1年で最も寒い時期”になるそうなので、この時期を乗り越えれば、気持ちとしては“春に近づいていく?!”のを感じさせてくれるかも知れません。
まだまだ寒さが厳しい日が続くことと思いますが、健康管理に注意して過ごしていただきたいと思います♪
Posted at 2024/01/24 04:42:53 | 日記
2024年01月16日 イイね!

次のステップ?!

次のステップ?!『ホンダ FTR』用パーツのベースとして11月下旬に発注してあった「Φ320ブレーキローター」が、昨日にようやく届きました。
ほぼ予定通りと言えばその通りなんですが、海外からの発送品はリーズナブルなのは嬉しいのですが、とても時間がかかることがあるので注意が必要ですね。

このブレーキローターは今まで製品のベースとして使ってきたものと基本的には変わりませんで、『ヤマハ WR250』などに適応した社外製品ですが少しだけ仕様が異なっています。
それは取付固定用の穴がザグリ加工していないところで、穴径を6mm→10mmに拡大することを考えるとザグリ加工がしていない方が好ましいですから、仕入れにかかる期間が長くなったり、仕入れの金額が数千円ほど高くなってしまいますが、今後はこのブレーキローターをベースに製作・製品化したいと思って手に入れました。

見ての通りにアルミ材で作られているセンターディスク部分が“アルマイトっぽい紺色”なんですが、この色しか選べないのが残念なところでオーソドックスな黒色だった方が好ましいです。
また正直なところデザインも野暮ったい(ごめんなさい)と思っていますが、軽さは期待できないものの強度が期待できるデザインは好ましく、取付穴を加工しなければならないことを考慮するとさらに好ましく思います。
しかしながら、オーバークオリティの感は否めないと思いますね。笑

それからフローティングタイプのブレーキローターとはいえ、一般的な純正部品のフローティングタイプのブレーキローターと同様にしっかりと固定されているのも少し気になりましたが、2ピースタイプでありソリッドタイプよりも軽量かつ熱害に対して強いこと、何よりも見栄えが良いので気にしないことにしましょう。
『ホンダ FTR』では純正ブレーキキャリパが片押しタイプ(別名:フローティングタイプ)であり、何よりも軽量なオートバイですから、完全なフローティングタイプのブレーキローターであっても大きなメリットは特にないと思いますから、気にする必要はないというのが本音です。

この製品のクオリティについては、今まで製品のベースとして使ってきたものと変わらないレベルだと思えますが、ブレーキディスク部分のデザインは【Arashi】の製品と見間違えてしまうほど似ているのは気になっていました。
その【Arashi】に問い合わせてみたところ何の関係もないみたいですから単に意匠を真似しているのかも知れませんが、よく見ると微妙にデザインの違いがあるのですが・・・わかりにくいです。

今週中にこの「Φ320ブレーキローター」を加工するつもりで、同時に「キャリパホルダー」も新たに作らなければなりませんが、なんとか週末までに私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』に取り付けたい=フィッティングなどの確認をしたいと思っています。
既に何回も作っていますから問題等はないのですが、加工方法や寸法精度をもう少し詰めたいと考えていますので、そういったことを含めて挑むつもりです。

ちなみに現在使用中の「Φ310ブレーキローター+キャリパホルダー」は【Arashi】のブレーキローターをベースにしたもの(上の画像)で【ヤフオク!】に出品していますが、ウォッチリストに登録していただいている方は少なからずいますが、まだ誰にも入札されておりません。
“お買い得品”になっていますので、使ってみたいという方は落札していただきたいと思います。


話は変わりまして、私の使っている携帯電話は【ソフトバンク】の“3Gガラケー”なんですが、今月末で使えなくなってしまうので同社の“スマートフォン”に変更することにしました。
私の携帯電話では電話機能とSNSメールしか使っていませんでしたので、いろいろと不便なこともあったのですが、スマートフォンに変えることで様々な恩恵を受けられると思うと、とても嬉しく思っています。

【ソフトバンク】のまま契約を新たにしたのは“3Gガラケーからのスマホデビュープラン”があったからで、そのおかげで『グーグル ピクセル7a』という機種を無料で手に入れられて、さらに税抜月額980円(ただし2026年4月まででそれ以降は2,060円/データ容量は4GB)というリーズナブルな内容です。

昨年末からどうしようかと考えていたのですが、ずっと気が付かずに目の前にあったチャンスを見逃していたようです。
ここ最近になって気持ちに少しだけ余裕が出てきたので、そのチャンスを手にすることができてホッとしています。

「スマートフォン」に変えたならば「スマートウォッチ」も使いたいと思っていましたので、早速に【アマゾン】でリーズナブルなものを注文してしまいました。
ハイテクとかの類はあまり好きではないのですが、やはり便利な機能が多いですから、活かせるものは使っていきたいと思っています。

使いたい機能としては時計や着信通知のほか健康管理についての情報で、製品によって機能に大差があるものだと理解していますが、「スマートフォン」も「スマートウォッチ」も初心者の私が使うものなので、“エントリーモデル”として使ってみようと思っています。

実は女房にも別のタイプのリーズナブルな「スマートウォッチ」を購入していて、同じような機能が付いているモデルなので、着信通知だけでなく心拍数や睡眠状態などの健康管理にも利用していければ良いと思っています。


それから、以前から『ホンダ ビート/HE゙AT CYCLON』の後輪に「ピロボール仕様のトーコントロールバー」を取り付けたかったので、やはり【アマゾン】でリーズナブルな「ロッドエンドベアリング」を発注してしまいました。
このベアリングについては様々な種類があり迷うところですが、基本的には無給油タイプのベアリングであり、負荷容量が大きいことが求められるので、今回はM16サイズのものを選んでいます。

とはいうものの、この手のベアリングには“ほんのわずかなガタ(個体差など)”があるかも知れませんので、実物を手にしてみるまでは安心できないところです。
もしそういったリスクを避けたいのであれば「ミネベア 3ピースロッドエンドベアリング」または純正部品と同じように自動車部品として用意されている製品を選ぶのが最善だと思っていますが、とても高価なものになるので私には難しいです。

もしこのベアリングに問題がなければ接続するロッドをステンレス材で製作することになりますが、リヤバンパーを短くカットした『ホンダ ビート』では後方から見える“ステンレスの輝きを放つ「トーコントロールバー」”がとても眩しく見えるので、ずっと以前からカスタマイズのアイテムとして欲しかったんです。
ただの自己満足になるのですが、リヤサスペンションの動きは間違いなく良くなりますから、『ホンダ ビート』にとって取り付けるメリットは少なくないと思っています。

『HE゙AT CYCLON』の運転席シートの交換および4点式シートベルトの取付けだけでなく、昨年中にできなかったことが他にもいろいろとあるのですが、また新たに“やりたかったこと”を始めてしまいました。
この他にもスピーカー付きカーラジオの取付け(壊れている「スカイサウンド」からの変更)や、クラッチホースおよびブレーキホースのテフロンライン化もやりたいと思っているのですが、経年劣化を考慮してメンテナンス&リフレッシュを優先して取り組んでいきたいと思っています。


新しい年を迎えているわけですから、仕事に対しても、私事に対しても、気持ちを新たにして前向きに頑張ってやっていきたいと思っています♪
Posted at 2024/01/16 04:46:12 | 日記
2024年01月13日 イイね!

オートバイの魅力?!

オートバイの魅力?!雑誌やインターネットでのオートバイの記事を読んでいると、ふと“オートバイに乗ろうと思っていたころ”のことを思い出すときがあります。
まだオートバイの本当の魅力に気付いていない頃のことですが、憧れていた【仮面ライダー】の「本郷猛」や「一文字隼人」に近づけるチャンスだと感じていたのかも知れません。

それは私が中学生のとき(今から45年以上前)になるのですが、たまたま雑誌に載っていたオートバイの記事を見た時に“これが50cc?!”と驚いたものです。
それまでのイメージは『ホンダ モンキー』や『ホンダ スーパーカブ』でしたから、50ccなんてカッコ悪い(ごめんなさい)と思い込んでいたので乗りたいなんて思っていませんでした。

真実の50ccオートバイを知った時にはカッコいいと思うとともに、乗りたいとハッキリと思ったものです。
それからオートバイの雑誌にも関心が行くようになって、立ち寄った本屋さんで目にしたのが雑誌【モトライダー】の1977年4月号であり、その雑誌の中でスグに目に留まったのが『ホンダ XE50・75』の広告ページ(1-2ページ目です)だったんです。
私にとっては、とても衝撃的でした。

それからいろいろと50ccのオートバイのことを調べていきましたが、やはり一目ぼれした『ホンダ XE50』のエンジンが忘れられずにいたこともあり、最初に自分のオートバイになったのは『ホンダ TL50』でした。
兄弟車である『ホンダ XE50』よりも少しだけ大柄であることが決め手になりましたが、どちらにすべきか悩みに悩んだものでした。笑

そしてこれが『ホンダ TL50』のカタログの表紙で、何度も何度も見ていた画像なんですが、それだけにとても懐かしく感じるとともに、あの時の想いがこみ上げてきます。
それにしてもオートバイが小さくがとても見えるのですが、50ccといえばこのくらいの大きさだったのでしょう。

その『ホンダ TL50』は高校1年生になって夏休み&冬休みにアルバイトをして貯めたお金で買ったもので、当初から新車で買おうと考えていたので大金が必要でしたが、それでも今考えると諸経費込みでも12万円程度で手に入れられた時代でしたからリーズナブルだったのかも知れません。
とはいうもののアルバイトの時給が高校生だと600~700円(これでも高額な方)だったかと思いますから、高校生の私には達成までの道のりが遠く感じたものです。

オートバイを買う前に父と約束したことがあり『ホンダ TL50』で出かけることは許されておらず、いつも家のすぐ横にあった空き地でオートバイに乗る練習ばかりしていましたが、それでも乗れるだけで嬉しくて仕方ありませんでした。
高校から帰った“土曜日の午後”は私にとって最も自由を満喫できる時間を与えられているように感じられていて、オートバイに触ったり磨いたりする時間が何よりも楽しかったことを思い出します。

自分の『ホンダ TL50』で自由に出かけられるようになったのは高校3年生になったころだったと思いますが、それまでは玄関(室内)に置いてあったオートバイにまたがりハンドルを握っているだけで幸せな時間を感じられていたのですが、それは今でも変わっていません。
エンジンをかけて走らせていなくても、大好きなオートバイにまたがっているだけで幸せを感じます。これはクルマでも同じようなことをしていたことがありますが、とても楽しい時間です。

いくつの頃にもストレスを感じるような嫌なことがたくさんあるものですが、たった50ccのオートバイからたくさんの幸せをもらっていたことは間違いありませんし、励まされていたようにも思います。
そして何よりも走らせればもっと楽しい時間を味わわせてくれて、エンジンの鼓動だけでなく、タイヤから伝わる路面の凸凹感も、向かってくる風の優しさや厳しさなども、すべてが魅力的に感じられたものでした。


今の私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』は排気量223ccの軽量級オートバイですが、何よりもスリムでコンパクトな車体と、非力ながら必要にして十分なパワー&トルクを持たせてあります。
さらに自分好みのスタイルで仕上がっているわけですから、私にとっては“欲しいもの”が詰め込まれているわけです。

原付バイクの『ホンダ TL50』と比べると大柄かつ頑丈な造りであり、オートバイらしさは比べ物にならないほど本格的になっていますから、とても幸せを感じています。
それでも走らせれば『ホンダ TL50』も『HE゙AT HOPPER』も、同じような鼓動と楽しさを感じさせてくれますから、オートバイとしての魅力に大差はないのかも知れません。

二輪車である以上は自立しないことが魅力の1つであり、乗る人と一体にならなければ走ることはできません。
またカーブするときには車体を傾けなければならないのも大きな魅力の1つで、特に意識しなくてもバランスを取りながら走るのがオートバイの面白さだと思います。

さらにリヤタイヤが地面を蹴飛ばしながら加速する感覚はとても気持ちの良いものですし、ブレーキングの際にフロントフォークが一気に沈み込んでいくことや、そこから左右に曲がっていくフィーリングも独特ですから、走らせればとても楽しいと感じます。
車体や排気量の大小などによって乗り味は大きく変わりますが、基本的にやっていることは変わりませんので、大きなオートバイに憧れる感覚はまだまだ持っていますが、走らせる楽しさは変わるものではないと思っています。

もしそこに違いがあるとしたならば、それは乗っているオートバイに対しての“思い入れの差”ではないかと思っています。
大好きなオートバイだったならば走らせる楽しさが倍増したりすると思いますから、オートバイでもクルマでも楽しむためには“好きだという気持ち”は大切だと思います。


私の乗る『ホンダ FTR』は223ccの単気筒エンジンで、この排気量から味わえるトルク感なんて大したことはありません。
とはいえ、それなりに4サイクル単気筒エンジンの魅力を味わえますし、より小さな50ccのエンジンとは比べ物にならない爆発力と瞬発力も持っていますから、間違いなくオートバイの魅力は大きくなっていて楽しいです。

よりパワーもトルクもある400ccのビッグシングル(単気筒エンジン)が捨てがたいのですが、車検がありますからいろいろと面倒なこと(維持費やカスタマイズにおいての問題等)もありますので、私には250cc以下の“軽二輪”が好ましく思います。
となるとその中でも最大の250ccを選びたいところですが、オートバイそのものを楽しもうとするならば車体はコンパクトで軽量な方が乗りやすくコントロールしやすいので、バランスの良い200ccクラス(125ccクラスの車体に排気量を上乗せしたような仕様)になったというわけです。

モトクロスをやっていた頃に何度か乗ったことがあった“1981年式のエンデューロレーサー『ホンダ XR200R』”の乗り味が忘れられずにいましたから、あんな風に走りを楽しめるオートバイに乗りたいと思っていたのですが・・・
あのトルクフルな走りを味わえるようなモデルは存在しませんから、結果的に『ホンダ FTR』をベースとして作り上げてしまったというところでしょうか。

未だにキャブレターのセッティングをちゃんと出していないので乗るたびに調整している始末ですが、それでも無意識に笑顔がこぼれてしまうほど走らせると楽しいので、こんな状態ながら悪くないと思ってしまっています。
気持ちに余裕があって、時間が取れた暖かい日であれば、キャブレターのセッティングを終わらせたいと思うところはあるのですが、なかなか至りません。ついつい別のことをしています。苦笑

それにしても、この223ccの単気筒エンジンはとても魅力的だと思っています。
ノーマルでは19馬力程度の出力しかありませんが、吸排気系およびカムシャフトなどの変更により推定22.3馬力程度を発揮していると考えていますので、楽しく走るために必要な動力性能は得られていると思います。

この排気量はもう1台の愛車である660ccのスポーツカー『ホンダ ビート/HE゙AT CYCLON』の約1/3の排気量になるわけで、3気筒のエンジンの1/3ということは1気筒になりますから絶妙な排気量だと思っています。
エンジンは水冷式と空冷式の違いがあり、クルマとオートバイの違いと同じように対比しているようにも思えますが、それとは別にとても似ているようにも感じているんですよ。

カムシャフトは同系の125ccエンジンの純正部品を流用していますが、もともと最大出力の発生回転数が7000回転だったことを考えると125ccエンジンのカムシャフト(最大出力の発生回転数は9000回転)は少し荷が重かったように思います。
なんとか9000回転までは回っていたものの、中古車として購入した当初はやや苦しいと感じることがありました。

自分のオートバイとして乗っていくうちにスムーズに回るようになったと感じていますが、数か月前にフライホイールを軽くしてからは高回転域も軽く回るようになり、やっとカムシャフトの性能を引き出せるようになったと感じています。
そういうことから考えると、特に手を入れていない『ホンダ FTR』には200ccエンジンのカムシャフト(最大出力の発生回転数は8000回転)が好ましいと思うところですね。

エンジンの外観も好ましく感じていますが、もともと『ホンダ XE50』のエンジンのカッコよさに一目惚れしていたわけであり、【ホンダ】のこのタイプのエンジンの美しさに惹かれていたからだと思います。
『ホンダ TL50』から乗り換えた“初めての自動二輪車”である『ホンダ XL125S』も同じ系列のエンジンを搭載していますが、私は【ホンダ】のオートバイが好きであり、このタイプの単気筒エンジンが大好きなんです。

より高出力な2サイクルエンジンも魅力的に感じていますが、たった1台を相棒として乗るならば私は4サイクルエンジンの方が好ましく思えますし、そんな中でも単気筒のエンジンはベターだと思っています。
先にも言いましたが、大きな排気量のオートバイにも魅力を感じていますから『ホンダ CB400SS』あたりをベースにして『HE゙AT HOPPER』を作ったら面白かったかな?!と思うこともありますが、諸事情により『ホンダ FTR』を選んだことは運命だとも思っているんですよ。

私なりにオートバイの本当の魅力をわかっているつもりでいますが、それは別にしても大きな魅力を持っている乗り物であることは間違いありません。
誰が乗っても安全であるようにオートバイもクルマも改善されていく昨今ですが、それは本当の魅力をわからなくしているようにも思えますので、私は好ましく思っていません。

それぞれのスタイルとともに乗りにくさや扱いにくさも大切な個性だと思えるならば、アナログなオートバイは最高に面白くて魅力的な乗り物であり、大切な相棒になってくれるんじゃないかと思っています♪
Posted at 2024/01/13 04:45:46 | 日記
2024年01月01日 イイね!

謹賀新年!!


 本年も、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

 プロ・サービス 諸岡 光典
Posted at 2024/01/01 01:03:58 | 日記

プロフィール

「5年ぶりの走り?! http://cvw.jp/b/207747/48582778/
何シテル?   08/05 02:34
「ホンダ ビート」&「マツダ AZ-1」をライトウェイトスポーツカーとして楽しむためのパーツを製作・販売している小さなSHOPをやっております。 新たにライト...
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