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HE゙AT DRIVERのブログ一覧

2022年12月12日 イイね!

シート完成!!

シート完成!!私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』のシートが出来上がりました。
スポンジの仕上げの悪さが出てしまったところもありますが、出来映えとしてはまずまずだと思っていますし、十分に納得できる仕上がりになっています。

おおむねイメージしていた通りのスタイルになったと感じていますが、見慣れないせいなのか?!妙にシートが分厚くなったようにも思えます。
よりオフロードバイクに近づいた感もあり、大好きな70~80年代のオートバイの雰囲気に近づけられたような気もしていて、自分なりに満足しています。

シートの加工は思っていたよりも手間取ってしまいましたが、下の画像の青色のチップウレタンがちょっと曲者でした。
肌理が粗くて柔らかかったので上手く加工することができませんで、もう少し固さのあるスポンジの方が良かったと思うばかりですが、同じようにシートを加工する方には注意していただきたいと思います。

シートの厚さを増すために貼り足した白っぽい色のチップウレタンはそこそこに固さのあるものでしたから悪くなかったのですが、そこにタンデム部分のシートを切ったものを貼り足したのは正解でした。
結果的にノーマルのシートに近い固さに仕上げることができていますし、高さ=厚さもちゃんと確保できています。

シート表皮は何の加工も施していない1枚のレザーで、その伸縮性を最大限に活かしてシートを張り上げました。
キレイに仕上げるために強く引っ張りながら張っていたせいで、シートと燃料タンクとの隙間が広くなってしまったように思えますが、想定していなかったことながら細かいことは気にしないことにします。
また、少なからず皺や段差ができてしまったことも、忘れることにしましょう。

今回はシート表皮のすぐ内側に5mmのスポンジを入れて張ることにより皺や段差を目立ちにくくしたつもりでしたが、よ~く見るとシート全体が丸みを帯びてしまったように思えます。
シートのエッジがなくなって“座布団”のような雰囲気?!になってしまったのは少し気になるところで、今さら内側に入れた5mmのスポンジを抜いて張り直そうとするとシート側部のボルト穴の位置がズレてしまうので、新たなシートで張り直さなければなりません。
気になるところではありますが、しばらく様子を見ることにします。

ちなみに、現状のシート高さをざっくりと測ってみたところ830mmくらいでした。これは『ヤマハ セロー250』と同じくらいなのかなと思います。
私のオートバイではサスペンションに手を入れているのでシート高が少し高めになっているのですが、シートを厚くしたことによりオフロードバイク並みになったようです。それでも私としては、このくらいが心地良いところだと思っているんですよ。


ヘッドライトバルブのLED化と、小型LEDウインカーへの変更により、機能も見た目も向上していることと思いますから、これからそれを堪能したいと思います。
それにしても今風の“流れるウインカー”になっているなんて、このスタイルからは想像できないでしょうね。


今回のカスタマイズでは、シートの厚さが増えてライディングポジションが変わったことが何よりも大きな変化になりますから、乗るのが楽しみです。
とはいうものの寒さの苦手な私としては天気予報が気がかりで、今週はさらに寒くなると耳にしてしまったので、夜にしか走るタイミングが取れないことを考えると・・・少し気が重くなります。

オートバイやスポーツカーは見られていることも意識して乗るものだと思っていますが、夜間に走るときには防寒対策を万全にして見た目のカッコ悪さは棚に上げておくことにしましょう。
いざ走りだしてしまえば寒さを忘れてしまうこともありますから、気持ちの熱さを保ちつつ、身体を冷やさないようにして、新たな走りを楽しみたいと思います♪
Posted at 2022/12/12 07:16:50 | トラックバック(0) | 日記
2022年11月24日 イイね!

シート加工の進捗?!

シート加工の進捗?!私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』のさらなるカスタマイズに着手しているのですが、毎度のことながら余分なこともやっております。
それがエキゾーストパイプの塗装で、耐熱塗料で黒色に仕上げました。

覚えている方もいるかも知れませんが、実はアップタイプのマフラーに変えた当初はエキゾーストパイプに黒色の耐熱塗装を施していたんですよ。
その後、マフラーを作り直すことになったときに加工・溶接しなければならないので、仕方なく塗装を剝ぐことになったのですが、思っていたよりも簡単に塗装を剝がすことができなかったことを思い出します。

耐熱塗料は焼けて落ち着いてしまうと一般的なシンナーや塗料剥離剤では容易には解けないみたいで、調べてみると耐ガソリン性も高くなるようであり、キャブレターのガソリンがこぼれた程度ではビクともしないようです。
アップタイプのマフラーに替えるにあたっては、キャブレターのセッティング時にガソリンが付着して塗料を犯してしまうことを心配していたのですが、気にする必要はなかった・・・というところでしょうか。

手間のかかる塗装剥がしをしていたことで、新たなマフラーではエキゾーストパイプには耐熱塗装をしないまま取り付けて使っていたのですが、だんだん変色が進んで色濃くなったことが気にかかっていたんです。
それで今がチャンスと思い立って一気に塗装したのですが、やはり黒色のエキゾーストパイプは私の思い描いている“オートバイらしさ”に近づけることができたと思っています。

エキゾーストパイプを塗装するにあたっては、いったん車体から取り外さなければなりませんがギリギリのところに取り付けてあるので、うまく取り外すためにはちょっと工夫が必要になりました。
先日に取り付けたオイルクーラーにも接触させてしまいながら取り外したのですが、取り付けの際には周りに接触しないように(塗装を傷つけないように)何らかの養生が必要となることがわかりました。

このエキゾーストパイプの塗装には「オキツモ ワンタッチスプレー」を使っていますが、今回は“650℃/艶消し黒色”にしています。
これまでは見栄えを優先して“550℃/半艶黒色”を選んでいたのですが、排気熱をもろに受ける最初の曲がっている部分はアッという間に半艶が消えてしまっていたので、今回はより耐熱温度が高いものにしていますが・・・目立つような変化が起こらないことを願っています。

市販の耐熱塗料は一般的に600~650℃がその耐熱温度になりますが、専用品を探してみると1100℃の耐熱温度を有する製品(もちろんスプレー缶)もあります。しかしながら高価なので、そこまでは必要ないかな?!と私はあきらめています。
それでも「オキツモ ワンタッチスプレー」でも安いわけではなので、ちょっだけ背伸びしているんですよ。


さてシートの加工はというと、あまり進んでおりません。
現状はこちらの画像の通りで、おおむねの高さは確保できていますし、上面側はそこそこに平らにしてあるのですが、側面とその角部分を何とかしなければなりません。

今から補修用スポンジをうまく加工して貼り付けて整形していくつもりですが、シート表皮を張った時に凸凹等が出なければ良いわけなので、できるだけ高低差を作らないようにするとともに、高低差を利用して凸凹が目立たないようにしなければと思っています。
先にお話ししたように、シート表皮を張るときには5mmのウレタンマットを表皮の内側に入れ込んで、表面に凸凹が出にくくして仕上げようと思っていますから大丈夫だと思っていますが・・・。

先日の記事では黄色のテープで巻いていた画像をお見せしていましたが、あれは接着したスポンジをしっかりと貼り付けるためにしていたことでしたが、弱粘着性のテープを使っていたにもかかわらず、それを剝がすときにスポンジの表面を少しむしり取られてしまうことがありました。
それもそこそこに補修しなければならないと思っていますが、よく考えればシート表皮を張ってしまうとパッと見にはわからなくなってしまうので、それほど気にする必要はないのかも知れませんね。笑

とはいうものの後々で後悔しないように、しっかりとシートを作り込んでおこうと思っているので、できる限り気持ちの余裕があるときに作業を進めたいと思っています。
実はお客さまからご注文をいただいた製品についても同じように対応しており、作業をするときには気持ちに余裕を作ることで“より良い仕事”ができるように心がけていますが、60歳を超えていながらも未熟な自分に歯がゆさを感じます。


話は変わりますが、シート加工を始める前に「ヘルメットホルダー」を取り付けていました。
お世辞にも使い勝手の良い位置ではありませんが、これが無いとショッピングセンターなどに買い物に行ったときにヘルメットを持って歩かなければならなくなってしまう(もし盗まれてしまうと帰れなくなります)ので、ヘルメットホルダーがあるということが重要なんです。

もともと『ホンダ FTR』ではサイドカバーの下あたり(画像のゼッケンプレートの内側あたり)に取り付けられていたのですが、ゼッケンプレートを取り付けるにあたってヘルメットホルダーをステーごと取り外しました。
ヘルメットホルダーがないのは都合が悪いので、ヘッドライトまわりをメンテナンスすしたときに、切り取ってあったヘルメットホルダーのステーをヘッドライトのフレームに溶接しておいて、そこに取り付けていたのですが・・・さすがに使い勝手が悪くて取り外してありました。

新たにヘルメットホルダーを取り付けた場所も好ましいとは言い難いのですが、車体のどこかに取り付けなければいけませんので、見栄えも悪くなく、邪魔にならず、使えそうなこの場所に新たなステーを作って取り付けています。
今回は専用に作ったステーをボルトオンで取り付けて、そこにヘルメットホルダーを固定しています。なので比較的簡単に取り外すこともできるのですが、サイドカバーの一部を加工していますから取り外してしまうと少し悲しいかもしれません。


肝心のシート加工はあまり進んでいないのですが、それでもこの状態でオートバイにまたがる=シートに座ってみると、なんだか気持ちがすごく高まります。
たった2cmほどのシート高の増加になりますが、またがった時の印象がとても新鮮で好ましく感じられて、欲しかったものをやっと手に入れられる!?という思いがしているんです。

走り出せば変化にもっと気付くことになるかも知れませんが、こうしたライディングポジションの調整等は大事なことだと思っていますから、それを実現できることを本当に嬉しく思います。
その出来栄えや見た目がそれなりに仕上がってくれれば、もっと喜べるので・・・頑張らなければいけません♪
Posted at 2022/11/24 04:12:50 | 日記
2022年11月17日 イイね!

いざシート加工?!

いざシート加工?!私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』のさらなるカスタマイズに着手していて、重い腰を上げて“シートの加工”を始めております。
本当は『シート屋』さんにお願いしてキレイにカッコよく仕上げてもらいたかったのですが、シートの貼り替えだけでもそれなりにかかってしまうところ、特注でアンコ盛り&オーダー整形までお願いすることになると驚く金額になってしまう可能性が高いので、自分の手で行うことにしました。

私がやりたかったのはシートの厚さを2~3cmほど増すことで、かつてのオフロードバイクのようなスタイルにしたいと考えていました。
チューニング&カスタマイズされたオートバイを見てみると、たまにシートの厚みを増したものを見かけることがありますが、そういう場合はライディングポジションの是正を目的としていることが多いようで、私の場合も同じです。

ライディングの際に自然に動けるようにすることが目的ですが、シート高が上がってしまうのは嬉しくはありませんが、膝への負担を軽減したいと思っていましたし、スクランブラーらしいスタイルを追うための方法の1つとしても有効だと考えていますので、やってみることにしました。
現代のオフロードバイクのように燃料タンクからフラットにしようなんて考えおらず、それらしくなれば良いかなと思っているだけです。

現時点では、リヤ側のシートを少し削り落としておいて、フロント側のシートに厚さ20mmのシート補修用スポンジを接着剤で貼り付けて、その上に削り落としたリヤ側のシート片をさらに貼り付けて接着し、それを弱粘着性の養生テープで巻いて固定してあります。
シートが黄色くなっているのは弱粘着性の養生テープで巻いてあるからで、黒色のテープだったならば良かったかなと思うところです。

この状態で1日=24時間ほど放置しておけば接着剤が能力を発揮してくれることでしょうから、その後にシート表面を大雑把に整形・修正しておいて、再び必要な個所にシート補修用スポンジを貼り足して、また弱粘着性の養生テープで巻いて固定しておくつもりです。

私のスキルと準備していた材料や道具だけでシート全体を滑らかに仕上げるのはかなり難しいと思いますが、乗って楽しめることを最大の目的として、それなりに仕上げられるように頑張りたいと思います。
またシート自体やオートバイの見栄えを良くするために、新たなシート表皮を張るときには5mmのウレタンマットを表皮の内側に入れ込んで、表面に凸凹が出にくくして仕上げようと思っていますが、うまくいくことを願うばかりです。

願わくば『ホンダ FTR』のデザインを活かして仕上げられれば良いのですが、それもまた難しいところでしょうか。
純正ノーマルのシートではオンロードバイクらしくフロント側のシートが座りやすく大きく(巾広く)なっているのが私には好ましくないところで、オフロードバイクのようにスリムな形状が欲しいところでしたから社外品への換装も考えたことがありました。

とはいうもののシートの厚さを増すことを前提にすると、そういったシートは販売されていませんので、少ない予算で目標を達成するためには純正シートを加工するのが良策となってしまうところでした。
その巾の広いシートをベースとして、好ましい形に整えるのは容易ではないと考えていますから、自分でも期待しすぎないようにしたいと思っています。


さて話は変わって、先日お話していた「LEDヘッドライトバルブ」と「LEDウインカー」の取付けは終わっています。
思っていたよりも小型のウインカーであり、存在感が希薄になったのが少し嬉しく思えますが、ウインカー独特の作動音もすることなく光が流れる様子を目にすると、なんだか時代の流れを感じさせられますね。

ヘッドライトのバルブ交換については、やはりバルブのソケット部分(後側部分)が少し長くなっていたのでヘッドライトケースに当たったいるようで、そのままではヘッドライトが収まらなくなってしまいました。
しかしながら1~2mmくらい短くできれば取り付けられそうに思えたので、コネクタ部分の配線などを整理して、さらにコネクタの不要な部分を削り取るなどして・・・、やや強引ながら取り付けることができました。

ウインカーの取付けについては、もともと差し込み部分がM8のウインカーボルトを使っていましたので、取り付け穴の径をΦ10mmまで広げなければならなかったのが手間に思えましたが、早速にウインカーを固定しようと試みたところ、ウインカーの付け根部分がラバーマウントになっていることに気付きました。
厄介だったのはラバーマウントの仕組み?!で、ウインカーをステーに差し込んで固定しようと付属のナットを取り付けて締めこんでいくと、ラバーマウント部分がどんどん潰れてしまい、ちゃんと固定することができません。

それで仕方なく、ウインカーを固定するための薄く加工したナット(M10×厚さ≒5mm)を作ることにしました。
そのナットを先にウインカー側に取り付けておいてからステーに差し込んで、それを付属のナットで締めこんで固定する方法に変えたところ、しっかりと固定することができました。

ウインカーの配線が若干細めのコードだったことも気になりましたが、特に問題になるようなことはないと考えてそのまま使用し、サイズが合わなかったギボシ端子だけを適正なものに交換してあります。
ウインカーの取付けと並行して燃料タンクの下側に取り付けてあったウインカーリレーも交換しておいたので、配線の接続の際のチェックも問題なく作動確認することができて、無事にウインカー交換を終えています。


シートが出来上がるのはもう少し先になりますが、シート補修用スポンジを貼り付けるための専用の接着剤「NTB/シート補修用スポンジ接着剤(200ml)」を思っていたよりもたくさん使用しているので、もう1本手配しようか迷うところです。
大きなシート補修用スポンジを用意して貼り付けておいて、それを削るなどして形を整えればもう少し簡単にできたかな?!と思ってしまいますが、手元にある資材を有効に使って納得のいく仕上げにしたいと思います♪
Posted at 2022/11/18 00:00:22 | 日記
2022年10月29日 イイね!

サニトラは素敵?!

サニトラは素敵?!30年ほど前のことですが、私は「ニッサン サニートラック」を新車で購入してスポーツカーとして乗っていたことがありました。
もともとピックアップトラックのスタイルが好きで、FR=後輪駆動の小型・軽量かつリーズナブルなクルマであり、「ニッサン サニー」のチューニングパーツがいろいろと使えることを知っていましたし、何よりもクルマらしいクラシカルな雰囲気が大好きでした。

私が購入したのは“紺色の角型ヘッドライトの最終モデル”で、チューニングといっても乗用車用の太めのタイヤ(普通のスポーツラジアル:175/60-13サイズ)とアルミホイール「BS/スーパーRAP(5.5-13サイズ)」と「モンロー/スポーツショックアブソーバー」を取り付けていただけでしたが、峠に行けば軽量な車体のおかげで、それなりに気持ち良く走ることができました。
元が商用車のトラックですからリヤサスペンションが固めに設定されているのがありがたいところで、しっかりとロールを抑えてくれますから意外にも速いコーナーリングが楽しめるんですよ。

残念ながらエンジンは高回転域までスムーズに回るとは言えませんで、手を入れるとすごく素性の良いエンジンのようですが、ノーマルのままではあくまでも商用車のエンジンでした。
そこでプラグコードを「永井電子/ウルトラプラグコード」に替えたところ、今までよりも500回転ほど余分に回るようになって、峠を走るのがう~んと楽しくなったことを覚えていますが、たったそれだけでポテンシャルが向上したように感じられたのは驚きましたね。

その「ニッサン サニートラック」ですが、インターネットのニュースを見ていたら、こんな記事を見つけました。

日産自動車の米国部門は10月28日、小型トラック『サニートラック』のカスタマイズモデル「サニー・リーフ・トラック」(Nissan Sunny LEAF Truck)を11月1日、米国で開幕するSEMAショー2022で初公開すると発表した。

サニートラック(通称:「サニトラ」)は、初代が1967年に登場。2代目は、1971~2008年までの長期間、生産された。
サニー・リーフ・トラックは1987年モデルをベースに、米国サウスカロライナ州に本拠を置くトミー・パイク・カスタムズがカスタマイズを行った。

車名の通り、パワートレインはEV『リーフ』のシステムに換装された。バッテリーは蓄電容量40kWhのリチウムイオン。モーターは最大出力147hp、最大トルク32.6kgmを引き出す。
オリジナルのサニートラックの直列4気筒ガソリンエンジンに対して、約2倍のパワーと3倍以上のトルクを獲得している。

「ハコスカ・スカイライン・ワイドボディキット」を装着した。
ハコスカは3代目日産『スカイライン』(1968~1972年)の愛称だ。足回りは、フロントにS13型『240SX』用のサスペンション、ディスクブレーキ、ロアコントロールアームを組み込んでいる。



ハコスカの顔をした「ニッサン サニートラック」なんて素敵ですが、やっぱりヘッドライトは丸型の方が好みに合いますしカッコいいと思います。
こんな風な丸型4灯はとてもお洒落でカッコいいのですが、私はオリジナルの丸型2灯も大好きでした。さすがにヘッドライトの丸型化までは至りませんでしたが、やってみたかったカスタマイズの1つです。

実は私もフェンダーミラーは本物のハコスカ「ニッサン スカイラインGT-R」の純正部品を取り付けていて、新車で購入するときにディーラーで部品を取り寄せてもらって、それを取り付けていたんです。
そんな部品がまだ新品で売っていたことに驚きましたが、とてもカッコいいミラーで、自慢(自己満足)であり、お気に入りでしたね。


当時、私は「ニッサン サニートラック」で深夜の峠を気持ち良く走り回っていたのですが、テールを少し滑らせながらのコーナーリングでちょっと調子に乗りすぎてスピンさせてしまい、180度回転した状態で側溝に片側の前輪を落としてしまいクルマを大きく傷付つけてしまいました。
それが切欠でスポーツカーとして乗るには危なすぎると思い込んで、修理して復活させたもののしばらくして手放すことになったのですが、次に購入したのが「マルタン シュペールマルタン」になるのでした。

ノーマルデフだったことがコントロールできなくなってしまった要因の1つだと思いますが、もう少し運転が上手かったならばクルマを壊さずにいられたんじゃないかなと後悔するところです。
今もピックアップトラックのスタイルが好きで、この「ニッサン サニートラック」のニュースを見たらブログに書いてみたくなってしまったのですが、小型・軽量なFRスポーツトラック?!なんて素敵だと思っています。

もちろん私には非力なノーマルエンジンで十分に楽しめますし、その方が合っていると思います♪
Posted at 2022/10/29 16:31:24 | 日記
2022年10月26日 イイね!

もうちょっと進化?!

もうちょっと進化?!私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』のヘッドライトをもう少し明るくしたいと思って、「LEDヘッドライトバルブ」を試してみようと思います。
ずっと以前の記事に書いたことがありますが、昼間のライトアップ時の視認性を上げるために黄色っぽいハロゲンランプを使っていたのですが、配光特性があまり良いとは言えず、さらに光か黄色いことで明るさにも乏しかったので、よく考えてみれば夜間に走行することの多い私には向いていなかったようにも思います。

今回私が選んだ「LEDヘッドライトバルブ」は【アマゾン】で販売しているリーズナブルな製品の1つですが、低価格かつ高性能?!と話題になっていることもあり、ぜひ使ってみたいと思っていました。
気になるのは明るさではなく配光特性かと思いますが、まずは明るさを優先して「LEDヘッドライトバルブ」に期待をしたいと思っています。

この「LEDヘッドライトバルブ」の特徴としては放熱用ファンがないファンレス仕様であることで、普通のハロゲンヘッドライトバルブと同じように取り付けできるのが良いところでしょう。
とはいうものの、上の画像を見てもわかるようにヘッドライトバルブの後部が少しだけ長くなっていますから、もしかしたらヘッドライトケースに収まらない可能性は考えられる(その場合は加工要)のが気になりますが・・・。

当たり前のことながら、ヘッドライトバルブを交換するためにヘッドライトケースを開けることになりますから、この機会についでにウインカーも変更してしまおうと考えて、スリムな外観のリーズナブルなパーツを見つけて手に入れてあります。
このウインカーも【アマゾン】で販売しているリーズナブルな製品で、驚くほど安価な「LEDウインカー/4個セット」だったのですが、それに対応するための「ウインカーリレー」も手に入れていあります。

この「ウインカーリレー」については、ウインカーの点灯タイミングを調整できる超リーズナブルな製品もあったのですが、そのレビューを見ると信頼性が低すぎると感じられたので、知っているパーツメーカーが扱っている信頼できそうな製品(それでもリーズナブルです)にしました。
こちらはウインカーの点灯タイミングを調整できないタイプですが、LEDウインカーに対応していますから問題ないものと思います。


現在、私のオートバイで使用しているウインカーは70~80年代には人気のあったスタイルだと思いますが、デザイン的にはちょっと古いイメージになるのかも知れません。それでも、結構気に入っています。
しかしながら新型のオートバイに採用されている小型で細身のウインカーを見ると、ノーマルなのにカッコいいじゃないかと思えてしまって、少なからず羨ましいと感じていました。

そこで同じようなタイプの「LEDウインカー」を探してみたところ、このウインカーを選びました。
リーズナブルなうえに、なんと光が流れるタイプのようなので楽しみなところですが、見た目が新しくない『ホンダ FTR』には浮いて見えたりしないかが気になります。

私のオートバイでは、フロント側のウインカーは『ホンダ CB250R』などのヘッドライトまわりのデザインを真似して取り付けていますが、ウインカーの形状も同じようにしてみることにします。

ヘッドライトよりも高い位置で、ハンドルバーよりも少し低い位置にあるわけですが、ウインカーが取り付けられている位置としては昔乗っていた『ホンダ TL50』と変わらない気もします。
この『ホンダ TL50』ではハンドルバーにウインカーが固定してありましたが、当時のオフロードバイクではこういうスタイルの普通にあったように思いますが、まさか同じような位置にウインカーを取り付けるのが流行りになるとは思いもよりませんでしたね。

そもそもウインカーを変えようと思ったきっかけとしては、リヤ側のウインカーがマフラーサイレンサーに近づきすぎてしまっていたことで、ウインカーを少しでもサイレンサーから遠ざけたかったのです。
そこで現代風な細身のLEDウインカーに変えることを思いつき、それでパーツを探してみると意外とリーズナブルにできそうだったので、ヘッドライトバルブを交換するついでにやってみることにしたわけです。

結果的に外観としてはウインカーが変わるだけですが、今回の変更により灯火類のすべてがLED化されてしまうことになります。
電装系ではメーター照明やウインカー警告灯も既にLEDに代わっていますが、唯一ニュートラルランプだけが普通の電球を使っています。これはLEDに変えたときに何度もトラブルが発生したからで、電球に変えてからはトラブルが解消されていますから何らかの不具合のもとになっていた可能性が考えられます。

古いオートバイの灯火類を消費電力の少ないLEDに変えることは必ずしも良いことではないと考えていますが、安全性や視認性などを考えるとメリットは大きいと思っています。
見た目の良し悪しは大事だと思いますから、自己満足だとはいえ、やはり自分の好みのスタイルで楽しみたいですよね♪
Posted at 2022/10/26 00:21:15 | 日記

プロフィール

「素敵なレストモッド!? http://cvw.jp/b/207747/48760193/
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