
どうもです!先日あれ程の豪雨に見舞われた九州地方ですが、梅雨が明けるととてつもない猛暑に見舞われています。
あまりの暑さからか、アリストの外気温が45℃というワケワカメな表示をする程ですw
※因みに実際の気温は37℃でしたが、熊本は湿気ムンムンなので体感温度は45℃だったかと…
さて、28日金曜日は「プレミアムフライデー」でしたが私は労働者の特権である「有給休暇」を取得w
あさイチで役場等への申請類を済ませ、最近停滞気味だった局地戦闘機こと、
SJ30ジムニーのレストア作業を行いました。

停滞気味とは言え、合間合間で少しずつ作業は進めていました。
今回はジムニーレストア最大の山場である「ボディ交換」の前半戦のボディとフレームの切り離し作業です。
やはり昭和58年式のボディ、防錆処理が甘くペラッペラのパネルなので腐食が酷くルーフに大穴Aピラーにも大穴、挙句アクセルペダル付け根が突き抜けてしまいレストア不可能状態。
殆ど同じボディパネルだが防錆処理も鉄板の厚みもある
平成4年式ジムニーのボディに載せ替えることにしました。
車検的には大丈夫だとか。
御覧の通り、一部ボルトは錆びすぎて溶けてしまってますw

また、車体の下に潜り込みボルトを外したり

内装かっぱぎ状態にしてフロア内にあるボディとフレームを固定してるボルトを外します。
因みにSJ30の場合、赤丸の箇所にフレームとボディを固定するボルトがあります。
JA11とは少し勝手が違いますので要注意です。

またボディ構造上、フロント2箇所とリア2箇所は水が溜まりやすい場所にあるので、錆びすぎて溶けることが多いようです。
この場合、14mmのボルトに対して13mmのソケットもしくは12mmソケットをハンマーで叩いて圧入、スピンナーハンドルで緩めるという整備士の知恵を使います。
それでもダメならグラインダー等で切りましょうw
全て外したら、ユニックもしくはフォークリフトでボディを持ち上げます。
私は不要なボディはフォークで持ち上げる派ですね。
この作業は非常に危険かつ1人作業は不可能なので、いつもお世話になっているジムニーフリークの後輩君に誘導をお願いしました。
ボディを持ち上げては取り外し忘れたパーツを外しを数回繰り返します。
そしてついに切り離し成功!

この作業はプロのジムニー屋もしくはジムニーの変態がよくやる作業ですが、どうにかできました(^_^)
一般的なモノコックフレーム車ではできない、ボディとフレームの切り離し

字の如く、「ミニ四駆」ですね;`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォwwwww
不要なボディは安全なところに置いておきますが、お茶目な後輩君のアイディアで

シャコタン&鬼キャンジムニーの完成;`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォwwwww
日曜日に長崎であるSTANCE NATION JAPANに出れ…ませんねw
本日は時間切れでボディ切り離しで作業終了。
その後アリストのオイル交換エアクリ交換を行い。
後輩君のジムニーの横乗りでいつもの林道へ出撃しましたとさ。

ここは普段だと干上がった沢区間なのですが、一連の大雨の影響で川と化してました…。
それでも走れるジムニー、やっぱすげぇ。
P.S.現在ジムニーオーナー様のお友達募集中です。
型式お住まいの地域問いません、よろしくお願いします。
Posted at 2017/07/29 03:36:50 | |
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ジムニー | 日記