先週日曜日のお話ですが、
グランメッセ熊本で開催された
新型クラウンの発表展示会へ行って参りました。
私とクラウンはイメージ付かないかもしれませんが、実は5~6年程前に17クラウン ロイヤルサルーンGに乗っていた時期がありました。
まだ200クラウン後期がギリギリ現行車だった頃のお話、懐かしいなぁ。それ故クラウンには思い入れがあったりします。
会場に入ってすぐ、初代クラウンと
クジラクラウンこと、4台目クラウンが展示されていました。 そしてお待ちかねの新型220系クラウン。まずは旧ロイヤルサルーン系グレードの2.5S。
旧ロイヤル系にしてはスポーティな見た目です。
そして旧アスリート系グレードのRS。
グリルにRSのエンブレムが装着されます。当然今回の発表会ではこちらに人が集中していました。
それでは乗り込んでみます。展示車は3.5RS AdvanceというRS最上位グレード。
いままでのクラウンとは異なり、アルカンターラ(エクセーヌ?)レザーを多用しレクサスっぽい印象。
ネット上では「安っぽい」と言われていた純正ステアリング。
4本スポークから3本スポークになり、スポーティな印象で個人的には好きです。
握り心地も安っぽくはありませんでした。
そして個人的にインテリアで気に入ったドリンクホルダー。
使用時はフタを押し込んでやり、使用しないときは赤丸のボタンを押して元に戻すという今までにないドリンクホルダーです。恐らくインテリアデザイナーの拘りでしょうね。
お次は足回り、フロントアッパーアームは最近の輸入車にも見られる2分割タイプ。
これはなかなかイイ動きをしてくれそうです。
そして個人的にお気に入りのエクステリアアングル。
どことなく現行ジャガーXFっぽい印象、いい意味でも悪い意味でもオッサン臭いイメージが無くなりました。
会場では新型クラウンのチーフエンジニアの方によるトークショーが開催されました。
チーフエンジニアの方は、アリストの開発にも携わった方とのこと。
今回は試乗もさせて頂きました。
もちろんグレードは2.0RS Advance。ターボ車ですね。
今回は法定速度内で走りを確かめられるよう、高速道路コースを選択。
早速クラウンの走りを試せる場所、会場すぐ隣の益城熊本空港ICにあるランプウェイ。
私の車高調やピロテンを組んだアリストでも若干跳ねるこの場所、ノーマルの足のアリストでも跳ねる場所です。
早速走らせて確認…まぁ良く踏ん張る足です新型クラウンΣ(°ω°;)
あくまでも法定速度内での試乗なので全開加速等は行ってませんが、100㌔までの加速は悪くない様子です。
8速ATなので少しかったるい加速かも?と予想していましたがきちんとATの制御が効いているようです。
パドルシフトのレスポンスも良く、スポーツ走行もできそうです。
走行モードをスポーツ+にすると、ダンパーも固くなるのでギャップでの衝撃は強くなりますが車高調の乗り心地に比べれば全然いいレベルです。
そして試乗終了、いい意味で期待を裏切られましたね。
これは走りがええわ!
すると「あら、若いお兄ちゃんが乗ってらしたのね」と品の良いマダムが突然話しかけてきました(; ・`д・´)
何でも私の前にクラウンに試乗していたマダムらしく、白か私が試乗したシルバーで悩んでいたそうな。
因みにそのマダム、その場でクラウンご契約していかれました`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!
現状トヨタのラインナップでアリストのポジションも担っているであろう新型クラウン、日本車もここまで来たかという感じですね。
ただ、気になった点もありました。それについては後日書きます。
Posted at 2018/07/14 16:53:38 | |
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