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今回の連休、フェラーリジャパンからの計らいで、lusso Tを二日間貸していただき、愛媛県の砥部オーベルジュへ招待してもらいました。ビアンコイタリアオパコのlusso T、艶消しって、やっぱり独特・・・。私はオーダーしないなあ・・たぶん。グラツリをM-AUTOに預け、しまなみ海道目指して出発！それにしても、左ハンドルにはなかなか慣れない・・。

ピスタを辞退したのと、488のオーダーミスのお詫びなんでしょうが・・・
一番奥の離れ、妻のエステ、美味しいフレンチ、お寿司の夜食、果物・・・。



まずい！
これは、どうみてもマセラティの後継にlusso Tを！！のゴリ押し販売促進サービス以外、何物でもない！だって、部屋のデスクの上にlusso Tの写真とパンフレットがあるもん！

「タダより高いものは無い」という言葉を虫の音を聞きながら、妻とともに噛みしめていた夜。さて、この呪縛をどうやって逃げようか。

宿泊スタッフの方に「ここら辺はアオサギの巣があったり、虫が多かったり、星も綺麗です。時々、タヌキとかも迷い込みますよ」って言われたけど・・・

ウチは上記のすべてを兼ね備える田舎だし、今のウチのトピックスは窓に張り付いたヤモリが交尾してたり、玄関でシマヘビがコウモリをくわえて締め上げてたり、庭をテリトリーにしてるセキレイやつぐみが、私を怖がらなくなって近くに行っても逃げなくなったことですよ・・・とも言えず。

帰りは妻に運転させようと思ったが左ハンはやはり苦手なため、結局、全行程500km、運転手でした。
lusso Tの感想はまた後日ということで・・・

岐阜市をあとにして、下呂に向かいカリTを走らせること一時間。何かがおかしい。前回来た時は確か美濃から41号を北上したはず。カリTのナビに従い走ると、そこは郡上八幡。あれ？256号線に向かってる・・・。まあ、城好きな私にとっては郡上八幡城を見れたのはうれしい限り。だが、256号を進んで行くと、2車線は2車線だが、片方は崖かガードレールが迫る幅員狭い道路。直線はいいけどコーナーはセンターラインをはみ出し兼ねない、前を行くCクラスでさえはみ出してる！！しかも雷雨が降ってきた！
およそ8km生きた心地がしなかった・・・。国道3桁台、恐るべし。島根の314号はこれに比べたら快適だわ。
ま、そのあとは幅員も広がってなかなかいい感じのワインディングと自動車専用道路につながってるのでよかったけれど・・・。
前回の下呂紀行は超絶仕事を抱えたまま望んだので、宿で仕事をこなすだけだったけど、今回は楽しめる！
泊まったのは「天空に遊ぶ宿 しょうげつ」の展望露天風呂付き客室。露天風呂から下呂の街が一望できるロケーション。さすがに高級宿だけあって、ウチの車の横には新型クアトロポルテにパナメーラ4S、アウディRS6が鎮座してた。皆さん国道256を通って来られたのかな？(笑)
新型クアトロはグランスポーツだったのでなかなかカッコ良かった！
夜は爆弾低気圧のため豪雨。22時くらいからは雨も落ち着き、露天風呂にもゆっくり入れた。美味しい朝食をゆっくりいただき、時間ギリギリにチェックアウト。荷物を積んでいる時にちょうどクアトロのオーナーさんと遭遇し、しばし愛車トークを楽しみました。
帰りはちゃんと41号線を南下、高速経由で無事帰りました。昨年の東京に引き続きかなりの長距離を走りましたが、カリTは快適そのもの(高温ではゴム溶けかけたけど、ナビゲーションはあんまり使えないけど)でした！