
久しぶりのアップは、恥ずかしながら今ごろはまってしまったアイドルです。
13 佐野量子
1968年8月22日 (49歳)
静岡県富士市出身
1984年 『気分は名探偵』で女優デビュー
1985年 『ファーストレター』で歌手デビュー
純粋にアイドル歌手志望だった彼女は、大人しそうな外見とは裏腹に、アイドルとして積極的な芸能活動を展開させていて、メディアの露出も結構あり、当時の知名度はまずまずでした。
当初、カマトト度が強く、その仕草が鼻に突く事も少なくありませんでしたが、実は天然。
バラエティーでは珍解答や天然ボケ連発で、結構バラドルとしても大成しました。
それにしても、当時から彼女は『西村知美』とクリソツだったですよね?
外観や顔は勿論、キャラクターや唄の雰囲気まで、正に生き写し・・・(言い過ぎ?)
西村知美
佐野量子
似てませんか?
これだけイメージが被るのは、事務所やプロダクションの作戦ではないかとも思います。
実は私的にも仲が良いらしいです。
1994年 引退(宣言)
1995年 JRA騎手の武豊と結婚
シングル17枚、アルバム9枚
これといって大ヒットはありませんが、何となくどこかで聴いたことがあるような、親近感のある唄ばかりに感じます。
とにかく、歌声が可愛い。
やや鼻に掛かった声色で、棒読みの様な歌い回し。
声量のやや足りない様な音色で青春ソングの甘酸っぱさを唄う仕草は、これぞ『清純アイドル』ですね。
お薦めは、
・教科書のイニシャル
・四月のせいかもしれない
などで、学園の切ない想いがセビアに感じ取れる名曲です。
YouTubeでも、当時の彼女の映像を視ることが出来ますが、静かなダンスと、ヒラヒラロングスカートが当時の『静のアイドル』の姿を感じます。
当時のCDアルバムは、簡単に中古店で安価で手に入ります。
また。復刻ベストアルバムも適正価格で購入出来ます。
私は、80年代アイドルCDの収集を趣味にしてから、彼女のファンになりました。
当時は何でスルーしてしまったのか後悔しました(笑)
勿論、『ブリッ子アイドル』『正統派アイドル』『不良アイドル』など色々な切り口があった80年代で、絶対聴き手市場だったから、流石に見落としていたのかも知れません。
因みに苦節3年(笑)、残すところ後2枚で、当時のCDアルバムの収集コンプリートです(汗)
聴くか聴かないかはあなた次第!
80年代B級アイドル度・・・50%
最近、夫武豊の○○報道で、久しぶりにメディアに現れましたが、少女がそのまま大人になったみたいで素敵でした。
おわり
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Posted at
2017/12/09 09:10:43