
昨日になるが、20年ぶりにアクアラインを通り、
(20年前は4,000円もしたが、現在は800円)
千葉の房総半島、南東部のいすみ市にある、
『
ポッポの丘』 へ行ってきた。
目的は画像の、薄汚く塗装も
剥がれまくった、ボロボロの
113系1000番台を見に行く為である。
神奈川や東京では横須賀線と、総武本線・成田線・東金線・外房線・内房線と、
千葉の半島側で多く使用された車両ではあるが、
(現在はE217系等、ステンレス車両に変更されている。)
自分にとって、全ての鉄道に関する中で、
一番好きな思い入れがある車両が、この113系1000番台だからである。
幼稚園の頃、このスカ色と呼ばれる、ブルーとアイボリーのカラーリングと、
タイフォン(警笛)が下に付いているデザインに魅了されてしまい、
鉄道の本を買って貰うも、113系のページばっか見てる位、思い入れが強くなり、
当然、見るだけじゃ飽き足らず、品川から大船までの区間を乗ったことがきっかけで、
その次に、横浜から成田線で乗り継ぎの旅をしたり、
高校の頃は、品川から横須賀線に乗り、内房線・外房線を乗り継ぎ房総半島一周して、
最後は、総武線経由の横須賀線で帰るという、無謀なことをしたり、
挙句の果ては、横須賀線沿線に引っ越したいと、親に懇願した位、
(当時は田園都市線沿線で、横須賀線との繋がりが一切無かった。)
113系1000番台バカで、今も思い入れは強く、何より全国で1000番台を保存しているのが、
ここだけということで、今回行くことを決意!
無事久々の再開を果たしましたが、たとえこんだけ朽ち果てても、思い入れは変わらなかった。
フォト
Posted at 2018/05/01 21:56:15 | |
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