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ワイパーカウル外したりエンジンルームのヘッドカバー以外のカバーを外して

その隙間や上に防炎６００℃のシンサレートを敷きました。

思ったより効果は無かったです。

エンジン音がアクセル踏み出しの初めだけ音がして後は全くしなくなった。

今までは遠くで聞こえていたのがロードノイズで完全聞こえなくなった。

段差でのガタって音がタイヤからの音になった。

効果はあるがこれを外しても分かるかといったら何ともいえないレベルでした。

エンジン音がアクセル踏み出しだけ音がして後は無音といえるレベルになった。

ロードノイズのゴォーの角が取れて０．５～１くらい静かになった。（比べて分かるレベル）

リンク機構の制振が効果あるかもなぁ

そこで限界かもしれないな。

かなり限界に来ているのでリンクやショックの制振で本当にやるところ無くなると思います。

静粛性で一番難しいのはロードノイズです。

エンジン音はその車の車重に見合った排気量があれば

完全０には出来なくても蚊が鳴くレベルには出来ます。

そこでロードノイズが静かな車はなんだろうと調べていると

ペリメーターフレームと言う昔ながらの構造の車が振動や遮音に優れていることを知りました。

現行車だとランクルやジムニーなんかがそのフレームを使っているらしいです。

去年現行ランクルを乗った際に極端にロードノイズがしないので

気にはなっていたのですが理由が分かりました。

下の写真はシャーシ部分でその上にボディーを乗っけるタイプです。


ＶＧ４５や１４クラウンまではぺリメーターフレームと言うものが使われたらしいので

この頃のクラウンやセンチュリーはエンジン音以外無音といえるレベルだったのかもしれないですね。

１３クラウンのカタログを見ると自分がやっているウェザーストリップ３重化や制振＆遮音が

全く同じやり方なのがびっくりしました。

そう考えると初代セルシオなんかよりも１３クラウンや１４クラウンの方が静かなのかもしれません。

初代セルシオもモノコックなので静かにするといっても

ロードノイズで負けてしまうんじゃないかと思います。

自分みたいに静音を意識して試乗している方はまずいないと思うのでセルシオの方が静かとか

クラウンの方が静かとハッキリ言える人はあまり居ないんじゃないかと思いますが…

その頃に生きていれば色々勉強できて良かったのになぁ


ちなみに１４クラウンのフロアの吸音材厚さが半端ないです。

動画で見ているとドライバーズカーはそれなりに騒音がするが

ショーファードリブンは無音（完全外だけの騒音）なんですが

乗ったことある人居たら教えてください。

あれはすごい

言葉が出ない…

１１０ｋｍ/hで自分の車の６０km/hくらいの騒音

もう嫌だノーマルに戻してスポーティーにしちゃおうかな。

既にレアルをフレームやカウル部分に施工してありますが

火災を考えて吸音材を入れることが出来ずにいました。

近所のジョイフル本田で矢澤産業のシンサレートが１ｍ１０００円だったので購入

このシンサレートは高額品で１ｍ２０００円以上します。

また防炎で６００度まで耐えられるので問題ないです。

流石にエンジンカバーは不安なので使いませんが

周りのカバーに施工したりバルクヘッドの間に入れたりします。

今までの経験で中高音は吸音材が一番効果あるので

結構変わるんじゃないかと思ってます。

エンジン音よりロードノイズが変わるんじゃないかと思います。

予想ではエンジンルーム内で制振したエンジン音やロードノイズが

入れたシンサレートで吸収されてより下からロードノイズがするようになり

タイヤ周辺からの音とハッキリわかる感じになるんじゃないかと思います。

エンジンルームは火災の原因になるのでちゃんと防炎の物で

耐久温度なども考えてやりましょう。

やっぱり見るほど１７クラウンとか２０セルシオ良いなって思う。

クラウンは１５と１７で迷うけどセルシオは２０後期が良いなぁ

ユーチューブや実際に見に行くと１つ１つの作りがしっかりしているし

古臭く見える２０セルシオなんかも傷がつきにくく

ウレタンが厚くシボ模様がとても高級感をかもし出してる。

どうして１８クラウンや３０セルシオは変わらないんだろうか

乗りたいって思える現行車出ないかな。