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菊菱工廠のブログ一覧

2022年03月21日 イイね!

夏タイヤの準備~ホイール補修とセンターキャップ塗装

3月も後半となりました。
仙台も間もなく雪の季節が終わりを迎えますので、タイヤの値上げ前に夏タイヤを新調しました。

といいますか、ホイール補修は去年から引っ張ったネタなので、写真のタイムスタンプが年をまたいでおります。


さて、昨年11月に左後輪がパンクしてしまい、純正タイヤの高額さに驚いたのでした。
これならタイヤを4本とも新調しても、結構いい銘柄が買える。
そしてどうせならホイールも…ということで、いつものように中古ホイールを入手、補修を開始しました。



今回選んだのは、最近の三菱車カスタムの定番「ランエボⅩ純正アルミ」。
それなりに値が張りましたが、社外の綺麗なモノよりだいぶお安いです。
しかも社外は妥協すると安っぽくなってしまうので、純正流用の方がこだわり感を出せたりもして、何かとプラスなのです。

で、今回は4本中1本にこのような傷が。
高い縁石の角に一周擦った感じの傷で、これが各スポークにある状態です。
リム周辺ならタッチアップでも良いのですが、スポーク中央では目立ちます。
なので、今回はエアブラシを使って補修してみたいと思います。



まずは面出しします。確か800番くらいから研いだかなぁ。



そして塗ります。
ソフト99のホイール用シルバーと、同社のハミルトンシルバー(確か)を1:1で混ぜたら良い感じの色味になりました。



この時点で既にいい感じですが、エアブラシは塗膜が薄いのでクリアを掛けます。
一応バルブはマスキングしました。





で、磨くとこうなります。
全て同じ箇所のスポークを写していますので、結構いい感じに補修で来たのではと思います。
これでシルバー塗装のホイール補修は怖くない(は言い過ぎかなぁ)。

そしておまけ。







ふと思いついて、センターキャップのスリーダイヤをキャンディレッドにしてみました。塗料はホルツのキャンディレッドです。

ここまで、ホイールのクリア掛けまでは昨年の出来事でした。
磨いたのだけがつい数日前という…


お次はタイヤ。
これは本当に先週まで手付かずでした。
いよいよ交換時期が迫ってきたことと、5月からタイヤ値上げということで、いい加減注文してしまおうと腰を上げました。



タイヤ屋さんごっこの図。
補修して磨く前のホイールを玄関に置き去りにしていたので、タイヤの仮置きを兼ねてやってみました。

タイヤは前回コルトプラスの時に迷った、ダンロップのルマンⅤ(ファイブ)。
当時はダンロップ版レグノでしたが、その後ビューロが登場したので一段下のクラスになりました。
ですが、お値段の張る18インチではレグノは高く、サイレントコアに興味があったので、今回はルマンと相成りました。



これがサイレントコア。触ってみましたが、感触は普通のスポンジ。





で、組んでもらいました。
エボⅩホイールは8.5Jで、タイヤはエクリプスクロス純正と同じ225/55R18。
なので、厳密にいえば0.5J程の微引っ張りになります。
ですが何も言わずに組んで頂けたので、許容範囲なのだと思います。
実際、リムやスポークよりもタイヤが外に出ています。
良い感じのさっぱりシルエットではないでしょうか。

あとは交換の日が楽しみです。
でももう少し先…まだ急な雪の可能性があります。


そして最後のおまけ。



定期点検で「LEDバックランプ切れてるみたい」ということで、また半田ハズレかなぁと一時的に電球に戻そうとしたところ、ソケットが緩く電球が入り込んでしまいました。
写真ではわかりにくいですが、下端中央にT10ソケットが見えます。

この時、心の中に某ジョースター家のおじいちゃんと、雷の呼吸の人が召喚されました。

通線ワイヤーの先に両面テープを付けて、無事釣ることができたので何より。
Posted at 2022/03/21 22:55:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車(エクリプスクロス) | クルマ
2022年03月13日 イイね!

インドネシア風ザグレを作る #9 カロセリ作業(荷台製作)の続き

ザグレ製作も少々停滞気味でしたので、地味ですが更新したいと思います。

さて、昨日は気温が上がり外での作業も楽そうでしたので、荷台フレームの溶接ビードをグラインダで削りました。



洗車用の馬にラッシングで固定しました。
なお、最後の方でグラインダを当ててしまい、一本切ってしまいました。しかも金具に近い方で。まぁ安かったからいいんだけど…





で、こんな感じに。
今回削ったのは、上端の通し材の溶接個所(表裏)と、下部内側の隅肉溶接個所。
本来内側の隅肉溶接は、床板を貼る関係でしなくてよかったのですが、今の今まで気づきませんでした。
削ってみた感じですが、初めての溶接工作ながら、それなりに成功しているのでは?と思いました。ところどころ溶け込み不足が見られるものの、半分以上は写真のような感じ。


…以上です。
車両としての姿が変わっておらん故、これ以上言うことがないのじゃ。

次はリア観音の製作と、荷台の板張りでしょうか。
どうせならこれらも鉄でいきますよ。
先は長いなぁ。
Posted at 2022/03/13 22:38:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモ/RC | 趣味
2022年03月13日 イイね!

センターコンソール交換…未遂。

3月になりました。私は昨日、また一つ年を取りました。
気温が上がって雪が溶けたのは良いですが、今度は「花の呼吸・杉の型」の季節です。
効果はくしゃみ・鼻水・目のかゆみ。エフェクトで車が黄色くなります。


さて、パジェロに乗り始めてもう8年が経ちました。早いものです。
乗り始めた頃からOPのフロントバイザーと共に探していた物の一つが、今回の話題にしましたセンターコンソール(フロアコンソールボックス)です。

私のパジェロはGLなので、センターコンソールは単なるトレーです。
それでは小物収納に不便なので、XL以上(バンのXLはトレーです)に装備されるボックス付きコンソールが欲しかったのですが…滅多に出ない上に、出てくるのはグレーやベージュばかり。後はAT用だったりとか。
ですが今回、ようやくブルーのMT用に出会えましたので、少々値が張りましたが購入できました。



こちら。シフトブーツもセットでした。これと別に室内バイザーも買っていますが、最終型のためか、そちらもブルーでした。うちのはヘッドライナー共々グレーです。



とりあえずはバラして洗浄。何となくビスが足りない気が…
まぁとにかく合わせてみましょう。



これが現在の姿。トレーだけ。
不便なので米軍払い下げのAMMO BOXを後ろに置いていました。



取り外し。正直に見えているビスを取ればOK。なお、一番前の長いビスを取ると地面が見える模様。



念願のセンターコンソール。の仮置き。ここでパーツ不足が判明。



この立ち上がってる金具、これがコンソールの形によって別部品になるのです。
というのも、ベースの部分を後ろから止めるビス穴があるのですが、今回付けたいコンソールはそれを隠してしまいます。
なので、別の形(コンソール内部の金具)に繋ぐように固定する、別の金具があるのでした。嗚呼残念。
この辺のパーツは恐らく製廃でしょうけど、ダメ元で聞いてみよう。
一応コンソールを買った業者さんにも。
念のため品番を書いておきますが、恐らくMB521121です。

そして、ベース部分にも違いがあることに気づきました。



向かって右がボックス付き(XL以上)用、左がGL他用。
左ハンドル用サイドブレーキ穴のカバーが違う他、下の方(取り付け時はリア方向)のビス穴の有無が違います。

ということで、本日のコンソール交換はお預けとなりました。
とりあえず金具の在庫を聞いてみて、なければ自作対応にしたいと思います。

最後にしばらく更新していなかった内装写真を載せておきます。



クイックリリースでステアが外れているので、そのインパクトが強いです。
その他もちょこちょこと変化していますが、デコトラ系なのかスポーツ系なのかよくわからない感じですね(笑)
でも、この何でもありでも許される大らかさもクロカン4X4の良さなのではないでしょうか。
Posted at 2022/03/13 22:17:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ

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「中身も伴った大型機 R.シュミット(ワーゲン商会扱い) 24型商館時計 明治22年頃 http://cvw.jp/b/2115746/48476479/
何シテル?   06/08 22:43
菊菱工廠と申します。 「工廠」なんて言いましても、車いじりは飽くまで素人。 電装系なら結構自前でこなします。 ちょっとした金具作りなんかも。 ナ...
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