
クルマが2週間の入院を経て帰ってきました。
ショップの入り口で2週間ぶりの再会・・・。
すでに暗かった(PM7:00)ので携帯電話片手に足回りの部品をチェック。が、結局見えなかったので、明日で良いや・・・と思う自分(爆)
いちおう外した部品を見せていただき、説明していただきました。
クラッチの板は思ったより減っていなかったです。まだ使えましたが、クラッチカバーのいわゆる”ツメ”の部分の圧着力が弱くなっていたようで。ま、交換時期だったでしょう・・・とのこと。
店内に入り(ショップにいたお客さんがPC画面で見ていたのは欧州HH団でご一緒のGrande Violaさんのページ・・・お知り合い??)、精算を済ませていざクルマに。
店員さんの試乗した感じでは、”リアが固い”とのこと。たしかにリアは社外品ダンパーであり、固めだとは思っていたので、ああそうですよね~的な返事をしてクルマに乗り込みました。
・・・予想通りだが軽すぎるクラッチにビビリながら、エンストしないように発進。
店を後にしました。
で・・・家までの帰路の間、クルマの挙動をチェック。
まずはクラッチに細心の注意をはらって運転し、段々余裕が出てきたので足回りの様子を伺う。
「!!!」
なんちゅう固いんや。まるで競技車!と言ったら言い過ぎか。なんちゅうかピョコピョコ跳ねると言うか。
高速に乗っても、その傾向は変わらず。荒れた道ではシートベルトのロックが作動してしまったくらいに、室内に振動が来ました。
ただ、これは店員さん曰く、”バンプラバーが当たっているんじゃ??”とのこと。
たしかにリアのバンプラバーは純正よりやや長いモンロー製。それが当たっているから不快な底付きのような挙動になるんじゃ・・・だそうです。
でも3月に交換してから随分乗ったけど、こんなに酷くなかったけどな・・・フロントを適正化したことで、表面化した問題ですね、コレは。
対策としてはバンプラバーをちょっとカットしたほうが良いでしょうね。
さらにさらに、注目すべきはロールをほとんど感じなくなった点。
今までのは”アルファ独特のロール”ではなく、ただの”経年変化”だったことがわかりました。古いスタビのブッシュは痩せている上に裂けていたので、おそらく100%のアンチロール効果は発揮していなかったんでしょうな・・・。
高速道路でいつもより高いアベレージスピードでコーナーに入っても、ロールしないし、なんともありませんでした。
思わず”スゲー!!”と叫んだのは内緒です。
あと、タイロドエンドがアームAssyで交換になっているため、ステアリングの中立付近でのクイックさがアップ。アカジンさんのおっしゃる通り!でした。。
という訳で、いちおう帰ってきた145。
課題も浮き彫りになったので、今後はこの辺をどうしようか・・・。
それ以上に新車ってこんなんだったんだ!と体感できた方が大きいんですが。
さ、明日は乗ろうっと♪
最後に、交換になった部品の一例は以下のとおり。
クラッチ3点(開けたときに交換できるカウンターシャフトシール等々、全交換)、ドラシャブーツ交換、ステアリングラックブーツ交換、レリーズシリンダー、フロントハブ&ベアリング、ブレーキホース、フロントダンパー、アッパーマウント、ブッシュ&タイロッドエンド(ロアアームAssy)、スタビライザーブッシュ、エキパイ取り付けブラケット(ゴムブッシュ付き)・・・・
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Alfa 145 | クルマ
Posted at
2008/09/22 21:17:55