
例年だと、あと2週間もするといつものコースに塩カル撒きのトラックが走るころだと思う。早朝に出かけるのも、しばらくのお休み期間がやってこようとしている。
さて、オイル交換以外では久しぶりに車両ごと上げて点検してみた。理由は2つほどあって、ひとつは走行中に段差を乗り越える度にガシャガシャ金属部品の接触音が聞こえるので、気になっていた点。もう一つは、ロアアームを交換してから緩み等が無いか点検するため、である。
で、結論から言うと緩みはあった。
下図は右ロアアームを車両前部から撮影したもので、赤矢印の先にナットが見えていると思う。これがスタビライザーのブッシュの止めネジであり、これが左右共に盛大に緩んでいた。
締め込んだあとは異音も無くなり、心無しかハンドリングもカッチリ!しているように思います。スタビの力が逃げていた訳だし(で、嬉しくなって夜のお散歩に出かけたのが冒頭写真。先日交換したサーモスタットの効果絶大で、水温が劇的に安定している!)。
あとは、ミッションケースの補強リブ?みたいなとこに古いホースバンドが挟まっており・・・なかなか抜けずに、一部をペンチで引っ張り出して、金切りバサミで切断。ようやく抜けました。ボンネット内部から落として入り込むような場所ではなく、例えばタイヤで跳ね上げてなら入り込むような場所なのですが、私の作業で落とした記憶もなく・・・一体いつから?ここに有ったのでしょうか。
あとはタイヤが順調に減って、一番浅いところはスリップサインが出てるくらいですかね。2年保たなかったなぁ・・・左右で違いがあるとかの偏摩耗はしてないけど、足回りをそろそろやり直して、アライメントも全部やり直すか?
仕上げにフロントトーの計測、微調整して完了です。
12月中旬〜2月は走行距離減ると思うので、その間になんかメンテナンス案を考えます。
来年、2025年内には20万キロに到達すると思います。
Posted at 2024/11/24 09:09:27 | |
トラックバック(0) |
FIAT UNO TURBO i.e. | クルマ