よし丸のブログ一覧

先週から漏れが急に酷くなってきました。100km走って300mlくらいでしょうか。助手席足元にヒーターバルブはありますから、バケツ置いて乗ってますｗ

今週は時間が無かったので、修理は次週3/3（土）の予定。

過去、ヒーターコアとヒーターバルブの継ぎ目からよく漏れていたので、シール剤を塗りたくってしのいでいました。
当然今回もそこから、と思ったらバルブそのものの成形部分からの漏れ（爆）
寿命ってことでしょうか。

部品そのものは在庫していますので（形状がちょっと違うんだよな・・・つくはずなんだけど）それで対応してみます。

ただ、ヒーターコアそのものが割れそうなくらいの劣化した色になっており・・・ここに新しいヒーターバルブをちょい強めのトルクで締め付けたいのですが、“パキッ”と逝きそう（どちらもボルトナットの受け部分は樹脂製）。

ヒーターコアも新品在庫しているから、ダッシュボードの下部分を全部降ろそうかなぁ・・・

ついでにファンの掃除でもしてみるか。。

それはそうと、実家に戻るとイタリアで発掘されたマイクロプレックスの新品が届いていました。





新品ですから使えるはずですが、作動確認は必要かと。
交換したら劇的にフィールが良くなったりして・・・

注：マイクロプレックス＝80～90年代に使用されたフィアットの点火系を司るECU。キャブからインジェクションへの過渡期の時代なので、そこかしこに中途半端な電子制御が入っている。ゲムボーイレベルの知能と思われる（たぶん）。なぜかEg.横の熱をおもいっきり受ける場所に装着されている。設計者出て来い。ただ、現行チンク1.2の8Vもすぐ横にあったような・・・（あれは違うのか？）

タイヤの溝が4部山ほどになってきました。何より製造から既に4年半。寿命はとっくに過ぎているのであります。
私の乗り方では（過去、AR145の時代は）2年弱しか使えなかったので、前オーナーからの引継ぎ品とはいえ、ここまで使用したのは初めてです。

で、いざ交換・・と行きたいが、せっかくお金を払うのでちょっと考える。

まずはサイズ。

純正が175/60R13（77H）。
日本では
・アドバンneovaAD05＆06
・プレイズPZ-1
・ジークスZE912
・ルマンLM601
の4つが買える（ハズ）。現行モデルはZE912だけ（泣）。あとは型落ちだけど作ってるかもしれない＆在庫してるからカタログの載せてます的モデル。

海外に目を向けると、

・トーヨー　プロクセスCF-1（欧州モデル；日本未発売）

・ダンロップ　SP SPORT D8　（欧州モデル；日本未発売）

輸入するとすればこの2モデルのうち、どちらか。
送料が嵩むので、現実的ではない。（たかが13インチでは絶対的な価格が低いため、安く仕入れても送料で相殺され、メリットが出ない。）

なぜかピレリやミシュランにはサイズが無い。
アジアンタイヤの雄、ナンカンNS-2にはサイズがある。素晴らしい（しかも安い）。
もうこれで良いか。製造年さえ新しければ・・・。


もう一回、視点を変えてサイズを落としてみる。
165/65R13を履かせてみよう。

結果、
国産ではEX10、EC202などタイヤラべリング制度に則った最新スペックのエコタイヤが。PIRELLIではP4チントゥラートがヒット。これなら見た目もカッコいいぞ（もうスペックとかどうでもいいや）。

Tレンジなので、5速全開ではちょいとオーバーしますが、まぁ良いでしょう（国産勢はSレンジなのだ）。


さぁて、純正のサイズのままいくか、落として快適な乗り心地を取るか・・・。
暖かくなるまで考えます。。。

朝8時ごろ、家のポストに何か投函された。

見に行くと、これが入っていた←。

朝からテンション上がりまくり＆顔ニヤケまくり（爆）
仕事中、誰にも見せない姿であろう・・・。

さておき、何回も何回もめくっては「イタリアン・センスで全身を包んだ、小粋なトリノの妖精」「ヴェグリア製のメーターは、それにしてもイタリアらしいグッド・デザインだ」「見慣れたはずのモノトーンの街並は、もはやローマのスペイン広場前」

・・・読んでいるだけで恥ずかしい（笑）

で、一番重要なことは自分のクルマが“SPORTS-PACK”仕様であったということ。
以前から「そうではないか」と感じていたが、今日はそれが確信へと変わった。

まずは写真を見ていただこう。



①カラード・グリルとドアミラー
以前から出会う方々に「このグリルって本当は黒だったよなぁ」などと言われていた。

確かに、黒の無塗装仕様がデフォルト。これはドアミラーもしかり。
だが、本国の画像等を見るとカラード仕様も存在する。いまいちハッキリしなかったし、私は自分のクルマが再塗装されている状態のため、「どうせそのときに塗ったのだろう」と思っていた。
ドアミラーの塗装がはがれてきたのを機会に、無塗装仕様が大好きな私は交換してしまったくらいだ（ヘッダー画像参照）

しかし、結果はカラード仕様のものが存在し、それは“SPORTS-PACK”という名前で販売されていたということが判明した。

②デザイン違いのアルミホイール
“SPORTS-PACK”にはレーシングアルミホイール（なんじゃそりゃｗ）なるものが装着されている。リムのみ切削仕上げで、センター部分は薄いグレー色である。標準はふつうに切削仕上げであったはず。ちなみにデザインもわずかに異なる。

③革巻きステアリングホイール
今は交換して使っているが、純正のデザインのまま革巻きになっているのが“SPORTS-PACK”の特徴。納車時にあまりに古くなった“クズ”が手に付着するので、とりあえず交換している。
ちなみに、古くなった革は剥がしてあり、センターパッド部分は自作で張替え済み。巻きなおすための準備はできている。

④シートのデザイン
コレが一番違う。
よく言えば明るく、悪く言えばスポーティじゃなくなった（爆）
NEWクロスバケットシートだって、笑えるよ♪

とまぁ、以上が違いとして挙げられる部分です。

何より今日嬉しかったのは、3ヶ月ぶりくらいに4連メーターが作動して、水温の上昇と共にファンが回っているのを確認して、ガソリン残量が正確に分かったことくらいかなぁっと。。。

明日は動くのかな。