
水温問題で揺れるUnoですが、それより重要なことがあります。それがトランスミッションです。
実は今、クラッチペダルを離すと“カラカラカラ・・・”と、まるでディーゼルEg.ばりの音が響いています。
これはおそらくトランスミッション内部のメインシャフト端のベアリングがそろそろ寿命ですよーと言ってる音(実際、スグにでもベアリングがバラバラになってミッション壊してもおかしくない)です。現在の走行距離は139,000km。私がこの2年間で走り回ってトドメを刺したのかとは思いますが、この距離まで分解せずに来ている様なので、fiatとしては優秀な部類ですよね(笑)。
ちなみにクラッチペダルを踏んでる間は静かなもので、何の問題もありません。
先日、主治医のところへ入庫した際「何この音?」と言われ、自分が音に対して慣れっこになっていると気づかされました(爆)
(主治医はメタル打ってるのかと思って、かなり焦ったらしい)
来年3月が車検ですが、その時までにトランスミッションOHはmustなようで、どうせバラすならスリーブやシンクロも交換対象になります。
まだ真剣に探しては居ませんが、この部品がなかなか見つからない。一部は出てくるのですが、全数となると結構手こずりそうです。
まぁ普通は誰も交換なんかしないでしょうから、なかなか出てこないのは百も承知です。
なお、Mk.1(前期1.3turbo)のトランスミッションは古くはStrada(ritmo)105TC用をベースとしているらいい。X1/9なども共通?かと思います。それならば、内部部品はヨーロッパで見つからなければ、アメリカで探すことも視野に入れています。
(ちなみにMk.2(後期1.4turbo)はTipoなどと共通のトランスミッション)
2012年は(も?)何かと壊れてくれたおかげで、結構な出費になっています。(と、元C2乗りに言われた)
特にこの夏、オルタが交換1年で死んだのは痛かったです。あとは自分で出来そうなメンテを主治医に投げたからというのも有りますが。。。まともに外れない固着したボルトばかりなためか、工具壊したり、外せずに途中で身動き出来なくなったこともあるので、どうも自宅でやるにはそろそろ限界かなと思っています。というか自宅で作業のしにくいところばかりが壊れる。
来年はどこも壊れて欲しくないですけど・・・たぶんアレとかアレが危ない感じ。
ということで、この週末はクルマを使わず生活します。。
Posted at 2012/12/01 09:10:22 | |
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