
昨日はフレフレセントラルを経由し、DSMミーティングの見学に行ってきました。
どちらもフランス車に関わるイベントでは有りますが、ひとりで移動のためbe-bopである必要もないので、高速移動の快適なUnoで行くことにしました。
朝5時すぎに出発し、一つ目の目的地である新舞子マリンパークへ。偶然にも会場に入る手前の道路でAXの集団が隊列を組んで出発するところに遭遇し、その最後尾を走ることに。AXがこんなに居ることに驚くとともに、我がUnoでは有り得ない光景でした。
会場では一番奥に停めた&滞在時間も短かったため、あまり気付かれていなかったと思います。
AXは生誕30周年だそうです。
フレフレセントラルはbe-bopを買ってすぐに来たことがありますが、当たり前ですがフランス車濃度が高いですね。他国車が勝手に集まる幕張なんかとは大違い(笑)新舞子サンデーも開催されているので、皆さんはそちらに集まるのでしょう…。
このタイヤ(ミシュランXZX)の・・・
わぁ、新品だぁとひとり狂喜乱舞。
セルビア製らしいです・・・。
ひととおり会場をウロウロして、9時前には出発。
掛川のヤマハリゾートつま恋に移動します。
昨年は予定が合わずに行けませんでしたが、こじんまりとした規模ながらも濃度の高さを感じ、ずっと行ってみたいと思っていました。
で、会場入り。さすがにSMがこの台数集まっているのはすごいですね!
今回、一番目を引いたのはコレ。
トヨタパッソ…です。
インパネも主要部分を流用してありました。
観察すると、エアコンの高圧・低圧配管も見受けられ、ABSのアクチュエータも有ります(!)
後者は作動するのかわかりませんが、前者は風量のダイヤルが“2”で停止していたことからも、実用に耐えるものと推察します。
エンジンマウントも載せ替え車両特有の切って貼った感じが見受けられず、駆動系のシャフト関係も綺麗に仕上がってました。
車検を取らないのであれば、比較的ラク(自分で出来る、という意味ではないです)に載せ替えられますが、車検を取得してある個体はノウハウが詰まっています。今回見たこのパッソはラテン車乗りが目指す、趣味性と快適性の両立やトラブルフリー・メンテナンスフリーを実現するためのひとつの“完成形”であり、なるほどと思わせる内容でした。
ほかには気になる現行車種、C4カクタスです。
個人的にはMTが入ればさっさとbe-bopから乗り換えたい一台です(どーせ入っても2ペダルなんでしょうけど)。
あとはインポーターの展示車両として持ち込まれていた、最新のDS4クロスバック(のルーフレール)です。
専用装備のルーフレールの拡大写真です。前端部と後端部が浮き上がっていました。タミヤのレベルを求めたいですが、現状はイタレリやレベルくらいのクオリティしか無いみたいです(わかりにくい例えですいません)
妙に親近感を覚えましたが、21世紀になってもこの調子なのですね・・・(ボルト留めは併用しているだろうけど、キャリアなんか装着して大丈夫なのか、コレ?という疑問)。
また、会場ではミニカーが捨値で販売されており、思わず衝動買い。一番好きな頃のノレブの作品を揃えることが出来ました(当時、高かったんだよ…)。C3プルリエルにC5、クサラ・ピカソを手に入れました。
あとは頂きもののシトロエン米。近いうちに食してみます。
このあともまったりとクルマを眺めながら時間が過ぎ、13時過ぎには会場を後にしました。
帰路も渋滞は殆ど無く、17時には自宅に帰り着きました。Unoも先日のベルト交換のおかげでフツーに発電していますし、快適なドライブが楽しめました。GWはオイル交換しますかね。
最後に、個性的なサイドビューをまとめてみました。
Posted at 2016/04/25 22:46:50 | |
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