
昨日はいつものTSMでした。
今回のハイライトは、遂に甦ったフラミニアと、遂に現れた白リトモ130TCであります。
まずはフラミニア・GTL・トゥーリング。紺の豚・地味イタ最高幹部が苦節6年?くらい掛けてたどり着かれた悟りの境地。
どこからどう見てもため息出ます。国宝です。最高幹部は、我々にこの国宝を素手で触ることをお許しくださいました。
この外装色と内装色のコントラスト。貼られたエンブレムなど、いちいちカッコいい。
↓社長プレイに興じる教祖様。
個人的には、古くなったときに鉄やアルミで出来ているか、それとも樹脂で出来ているかは非常に重要な“味”を産み出していることを学びました。汚く見えるだけなのか、それとも”味”と表現できる雰囲気を醸し出せるのか。クラシックは奥が深いです。
↓おそれ多くも、粗末なフィアットの隣に並べてくださりました(※洗脳部長曰く、値段の順に並んでいるそうです。左3台はまとめてナンボの世界(爆))。
ちなみに最高幹部は、はしゃぎっぷりのあまり、折り畳み椅子を忘れて帰られました。このあたりが我々が最高幹部をリスペクトして止まない理由です(椅子は教祖様が持って帰られました)。
・・・さて。そんなフラミニアの隣も、TSM初お目見えのリトモ130TC(白)。
乗られた方はご存知ですが、リトモのステアリングの重さは尋常ではなく、私はパワステ付き車両から、パワステを取り去った車両の重さと形容しております。まぁとにかくそのくらい重い。
そんな車両のオーナー様は歳食ったおっさんばかりだと思ったら、自分より年下の女子でビックリしました。しかも日本初年度登録が今年という・・・増税車ではありません。
教祖様は、白リトモさんの指導に向かわれました。
指導前の教祖様は、「単に見た目が綺麗なだけで、実際乗ってみたらステアリングラックブッシュ(=この年代の粗末なフィアット車の持病)が割れていたりするのではないか?」など、疑念を抱かれていたのですが、「全く問題ない」とのこと。それどころか、「自分のクルマよりブレーキがよく効く」とのご講評。むちゃくちゃまともな個体のようです。
周りの教団員からは、「白リトモの方がウインカーが明るい」とか「赤リトモは汚いバイザーを外した方が良い」との前向きな意見が出ていました。
白リトモさんの個体はまだ日本の道を走り始めたばかり。しばらくはマイナートラブル標準装備みたいな感じだと思いますが、そこを乗り越えられる日まで頑張って維持して頂きたいと思います。
昨日は宗教活動にご参加下さり、御礼申し上げます。
余談ですが、地元ディーラーO氏が「チームJAX万歳!」とリトモ2台が並ぶ姿に涙して喜んでおられました(※多少表現を誇張してあります)。
おまけ。
↓格差社会
その他、簡単に
フォトギャラ。
Posted at 2019/12/09 17:16:24 | |
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