
本日完成しました。
2.3−16V仕様が組立できるキットとうたいながら、エンジン、マフラーはノーマル仕様という謎のキット。
素の190Eが組立可能とは一言も書いていませんが、部品は入っているので組立できました。ホイールは2.3−16Vと同じものになりますが。
さて、仕上がりは実車の雰囲気を忠実に再現している良いキットだと思います。細部の仕上げには海外製キットらしくそれなりにスキルを要求されました。
今回、ボディは初のエアブラシ塗装。
ガイアノーツのマルーン(メカトロウィーゴカラー)を利用。ソリッドでイメージ通りに仕上がりました。
ヘッドライトのリフレクターを彫り込んで良かったと思います。
内装とのカラーも良い感じ〜。
バンパーやモール類はタミヤカラーのXF-85ラバーブラック。いつもの筆塗り。
実車の雰囲気と比べると、ちょっとバンパーが出っ張り過ぎている気もします。
ドアミラーは運転席側しかありません。イタリア製のイタレリだからでしょうか。なので、ナンバープレートもイタリア仕様を選択しています。
テールランプは機能別にレイアウトされたこの時代の欧州車らしいもの。見にくいですが、ウインカーとリバースランプの間の赤色部分も二分割で色分け。ウインカー寄りを若干スモーク掛けで仕上げています。
ホイールはTS-17アルミシルバーで塗装後、墨入れする感じでディテールアップ。穴部分を完全にブラックアウト出来ていませんが、何か雰囲気あるのでこのままで。
フロントグリルはやり残した感あります。
せっかくエアブラシ手に入れたんだから、メッキ再現可能な塗料で塗れば良かったんですが、メタルック1枚貼り&ボンネットのスリーポインテッドスターはシルバー塗装で仕上げてしまいました。ちょっと勿体ない。
↓エンジンルームの写真を追加しました。これのどこが2.3−16Vなのでしょうか・・・どう見ても普通の190Eです。このキット、元々2.3−16V仕様は後から付いてきたおまけみたいなものだと思うんだけどなぁ・・・。ボディ構造も実車とはかなり乖離があって、バルクヘッドとエンジンルームの隔壁が再現されていないし、あくまで雰囲気重視という感じ。逆に言うと、ディテールアップの余地はたくさん有ります。
さて・・・次はアオシマのAZ-1でエアブラシ塗装をもうちょっと練習する予定です。その後はタミヤのS2000の20thアニバ仕様トランスキットが待っています。
Posted at 2024/02/18 19:13:35 | |
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