よし丸のブログ一覧

続きです。
ボディの成形不良が修正できたので、サフを吹きました。
1週間ほど乾燥させた後、1500番で磨きました。該当箇所はこんな感じで、わずかにヒケが残る程度まで修正出来ました。もうちょっと深追いしても良いけど、こんなもんで止めとこうかなぁ・・・。


その他、スジ彫りの浅い箇所を深くして、再度サフを吹く予定です。

アオシマ製のオートザムAZ-1が一応完成しました。一応というのは、研磨途中で下地が出てしまった箇所の補修をしていないのと、スジ彫り箇所への墨入れが終わってないので、“一応”としました。写真では殆ど分かりませんけどね。

さて、製作後半でちょっと息切れしてしまって、魂入れ込んで作りました！感は少なめです。
キット自体はものすごく評価高いです。
AZ-1という実車をよく知る人が、キット化したような心意気を感じます。本当かは知らんけど。最近組んだアオシマのキットはプロボックス&サクシードですが、あれはおもちゃ感があった（俺はおもちゃじゃなくて、スケールモデルが作りたいんだ！）ので心配したんですが、杞憂でした。
特に、シャシーは少ない部品構成で実車らしさを再現する工夫があって、各所のボルトの再現や、スタビライザーをアームに取付ける所などはツボでした。






あえてキットの難点を挙げるとしたら・・・キレイに出来過ぎて、模型感が出てしまうところ？でしょうか。
例えばですが、ホイールは模型の見栄えとして大径が良いと言う人も居る反面、個人的にはタイヤ含めて1ミリくらいは小径にしたいところ。
ヘッドライトのメッキパーツがキレイ過ぎて、シルバー塗装にしたほうが実車っぽいかな？と思います。
あとは何だろうな〜窓部品が分厚いから、これを薄めの透明プラ板で置き換えることで実車っぽくなるかも。
いずれにしても実車を忠実に再現する、をテーマで製作すると結構難しいように感じました。キレイなプラモデルを作る、がテーマだと達成しやすい感じ。


一方、懸案だった2トーン塗装は、塗分けに苦労することなく突破。研磨もエアブラシ＋ラッカー塗料の肌感が分かってきたので、基本に忠実に磨くことで平滑面を得られたと思います。
↓ボトルのデカールに書かれた文字が映っているの、わかります？


↓あ〜鍵穴周囲の黒塗装が剥がれてますね。マイナスパイル埋め込んだときに剥がれたので、これも後で補修しておきます。


↓抜き文字部分の再現！


↓ウインカーとその下のクリアを、縁取りもせずに組んだのはプラモデル感を出してしまった要因のひとつ（反省）。

今日はいつものTSMでした。
雨予報で行くのをためらいましたが、トー調整後の試走を兼ねて行ってきました。調整前とは比較にならないくらいの安定性で、本当に感動です。天気も傘は殆ど要らないくらいでした。

本日はヤングタイマー特集ということで、テント前に停めさせて頂きました。






↓気になったレガシィ・セダン。この代は本当に好きですね。




↓そして、教団的実質1位のエスティマ・エミーナ。


暑くなってきましたが、あいも変わらず早朝深夜を主体に活動中です。

※本日の議事※
・オージーの運転マナー良
・火は飛んだ
・頑なにSUVとは言わないメーカーの主張
・“何に乗っているんですか？”　“アストン・マーチンです”と言ってみたい
・FRポルシェも手が届かなくなる！？

自分で踏み込んだことの無い整備領域でした。それがアライメント（トー）調整。
先日、簡易的なゲージを入手し、試行錯誤の真っ最中。

トー角だけなので、左右のタイロッドを伸ばすor縮めるかしか無いのに、これがなかなか奥深い(笑)。
実際に調整した際に出る挙動が、頭で思い描いた方向と反対？なことが多く、正しく理解することを求められます。

さて、週末ごとに少しずつ触って行って分かった事があります。

・ウチのクルマは、左右で操舵力に違いが有った。というか、トーの設定がめちゃくちゃ（爆）今までよくぞこれで乗ってたな、と思うレベル。それが、調整後は左右等しい操舵力になった（←フツーに当たり前の事ですが）
・直進時にステアリングホイールが真っ直ぐになった（←フツーに当たり前の事ですが）
・少し改善したものの、ブレーキング時に左流れの症状が出る

タイヤを新品にして改善する部分も有るでしょうが、週末DIY野郎の作業としては満足行く結果です。
特に、左右操舵力の等しさや、ステアリングホイールが真っ直ぐってのは嬉しいですね！センター付近の不感帯（≒曖昧さ）が明瞭になり、気になるくらいです。

現状は若干のトーインですが、これをトーアウトまで持っていくのが当面の課題です。