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前回のnunu製のボルボに疲れて、手直しの少ないタミヤ製で休憩することに。
このキットは直近だと2023年末に再販されていますが、私のやつは2010年ごろ？に再販された定価2400円のやつです（正確な年月不明）。箱の郵便番号は7桁表示になっていますし、ホームページのアドレス記載もありますが、インレットマークもウインドウマスクシールも無い奴です。悔しいのでインレットマークだけ請求中(笑)

さておき、上品なボディカラーばかりで何色に塗ろうか決まっていませんが、ひとまずサフ吹きました。
組んだことがある方ならご存知だと思いますが、トランクにエンブレムを貼るあたりにパーティングラインが結構強めに出ていますが、ご覧の通りに処理済み。

別部品のボンネットも驚異的にピッタリで、さすがタミヤ。これが1990年のキットかと思うと、本当に素晴らしいですね。ドアの筋彫りも殆ど不要でした。

TSMに行く以外では、昼間なんか殆ど乗らない私。
しかし、冬場の朝晩は凍結&塩カルのおかげで走る場所も無く、やむを得ず明るい時間帯に出てきた。
朝晩しか乗らない人間からすると、昼間の車内って本当に暖かくて驚きです(笑)
寝そうです。

ようやく完成しました。
着手開始が昨年9月末なので、4カ月ほど費やしたでしょうか。正直、やり残した箇所は有りますが・・・まぁ、いいんじゃないと言うことで。

■主な改造箇所■
・フロントバンパー&ヘッドライトワイパー（USCP製キット使用）
・フロントグリル（USCP製キット使用）
・内装セット（USCP製キット使用）
・タイヤ&ホイール（タミヤ製ロードスターRFのBBS、4本とも軸延長加工）
・車高、キャンバー、オフセット調整（イタレリ190E余り部品他、加工多数）
・マフラー（古いフジミのオプションパーツ他、加工多数）
・ナンバープレート（0.2mmプラペーパーでベース作成、イタレリ190E余り部品）
ワイパー（タミヤ製NSX用LHDワイパーを、アームもブレードも切り詰めて製作）

↓ホイールとのバランスは良い感じかなと思います。4穴のホイールってレアなんですよ、意外と。


↓フロントグリルの塗装はメッキ調塗装を初めて使ったのですが、うまくいかなかったですね。下地の問題だと思いますが、こんな細かい部品の下地整えるのどうやるんやろ？サフ吹いても磨けないしね。エンブレム周りは目立たない程度に墨入れしています。これによって、文字が少し目立つようになりました。




↓フロントバンパー端部をボディときっちり接着したかった。ここは若干悔やまれるが、もう取り外して何かあったら再起不能になるので、そのまま。ボディ端部を削ってしまったんですよね〜。仮組みのときに怪しかったので削ってしまったのですが、そのまま使えたんかぁ・・・って感じです。


↓牽引フックはレース仕様のまま。


↓テールランプは、若干ダーク調を強めにしました。マフラーは太くてやんちゃな感じを演出。


実車の写真を見ながら塗装しましたが、作業途中で前期後期の異なる箇所が判明するなど、実車を詳しくご存知の方からすると“？”な部分があるかもしれません。このキットの元々が、前期後期の折衷版みたいな存在でして、例えば年式からすると前期型のはずなのに、サイドマーカー下にプロテクターが無い、とか。

3Dプリンター製の部品精度は驚異的で、はっきり言ってもうちょい遊びが欲しい。塗装との相性が不安だったのですが、通常どおりにタミヤのサフ吹いてクレオスの赤→ガイアノーツのクリアで使えました。

いずれにしても、色々勉強になりました。
なかなかS40をストリート仕様にして組立する方も居ないと思いますので、参考にして頂ければ幸いです。

１、プラッツ/nunu製1/24スケール_ボルボS40製作開始。

２、【製作中】プラッツ/nunu製1/24スケール_ボルボS40。

３、【続・製作中】プラッツ/nunu製1/24スケール_ボルボS40。

４、【まだ続く・製作中】プラッツ/nunu製1/24スケール_ボルボS40。

５、【終わる気がしない】プラッツ/nunu製1/24スケール_ボルボS40。