神奈川及び東京二十三区外拉麺十番勝負（陸）

では、ラーメン十番勝負後半戦行きましょう！

前半戦･･･
とと氏がイマイチというリアクションも多く、これは番組改編しなきゃいけないなということで･･･

老若男女の『老』に寄せるべく。。。
テレビ番組でいうところの･･･
鶴瓶の家族に乾杯的な店チョイスしていく後半戦を考えております。

まあ･･･ラスト2店舗は破壊力で締め括りますが、それまではね。

ということで･･･
今回は･･･

中華そば　麺や食堂

『ブラジル』ってのは元々喫茶店。
ちゃんとした定食とかもあるような･･･

多分、ラーメンもあって好評だったので、ラーメン屋に鞍替えしたとか、そんな理由だったかと。。。

この店との出会いは、今から10年位前。
ちょうどゴルフをやり始めて、よく先輩に教えて貰っていて、その後にたまたま寄ったら、「美味いじゃん！ここ！」ってなりましてね。

当時は、厚木の打ちっぱなしで練習することが多かったんですよ。

前置きが長くなりましたが･･･


かけそば　600円（税抜）

まずは、ビジュアルの美しさがここの特長の１つで、県を飛び越えて教えを乞う他店の店主が学びにも来る。

麺線と言いますか、本当に綺麗です。
味玉を入れようとしたが、インスタ映えを優先してのかけそばチョイス。

低加水の自家製ストレート細麺。
低加水ならではのスープの染み込みがあるので、油は少ないがしっかりと麺がスープを絡ませます。

ちゃんと考えられています。

そして、鶏ガラかな？と鰹のWスープで、配合としては、節が完全に強め。

無化調で、ここまで味の深みをだすのは流石というべき仕事ぶり。

極上端麗系と言っていいんじゃないかな。

かけそばにしたもう一つの理由は、替え玉をしたかったから･･･

が･･･少々、量が多かった。
これは、余計なことをしてしまった。
次回は替え玉なしですね。

でも、この手のラーメンで大盛じゃなく、替え玉というのは珍しい。

麺の伸びを考慮しての事だろうか･･･
ホスピタリティも高いです。

口直しの『黒ウーロン茶』も出てきますし。。。限りなくジャスミンに近いウーロン茶。。。

いずれにしても、老舗地元密着人気店のレベルの高さをしっかりと堪能することが出来た。