2017ラーメン振り返り（二郎編）

すっかりラーメン日記となっている私の投稿･･･

色々なラーメンが好きなのですが･･･
40を越えても、まだまだ二郎を卒業することが出来ず･･･

帰宅中の暇潰しってのもあるのですが、今年食した二郎ランキングなんぞを綴ってみたりして。。。

1位　中山駅前店

小ラーメン（ニンニク）

ブレ幅の大きい二郎の中で、最も安定して高いクオリティで提供する。

二郎の中では細めの麺であるが、小麦密度が高いというか、パツンとした食感と風味が心地よい。何といっても、しっかりと豚エキスを取りつつも、FZ醤油を立たせるスープが自分好みである。


2位　栃木街道店

ラーメン（ニンニク）

野猿街道店出身で、マキシマムザホルモンのメンバーと親交の深い店主が作る二郎は地産地消に拘り、栃木産のブランド豚と野菜を惜しみなく投入する。

二郎の中では、脂が抑えられていてライトな味わいであるが、モノ足りなさは全くなく、丁寧に出汁を取っているからこそ成し得るバランスの良さが際立つ。


3位　めじろ台店

ぶた小ラーメン（ニンニク）

高尾山近くにある都内最西端に位置する二郎であり、訪問頻度は上げられないが、とにかく「豚」のクオリティが高い。

若い頃とは違いキャパが狭くなり、豚入りは卒業したが、この店だけは必ず豚入りを注文する。もちろん･･･豚だけでなく、誤魔化しの効かない非乳化スープも絶品である。


番外　ラーメン髭

汁なしラーメン（ニンニク）

汚い店に無愛想な店主･･･飲食店としては最悪なロケーションながら、ここの汁なしは直系店を遥かに越えている。

脂、化学調味料、カネシ醤油の配分と、タレに良く馴染む加水率が計算されていて、全く飽きることなく一口目の感動のまま完食出来る。豚も刻むことにより、麺とタレと一緒に食べることが出来るので、その辺も考えての事だろうと推察される。